スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

彦根 包王

2008年10月08日 | 料理/グルメ
近江牛の餃子が食べられるお店が彦根にあると聞いてふらふらと吸い寄せられてやってきました。午前中の仕事が終わってお昼になり午後に備えて腹ごしらえです。彦根市は本当に飲食店などの店舗が増えましたね。場所は、スーパー丸善の店舗内にある「包王」彦根店です。八重洲、池袋、梅田に店舗があってここ彦根にあるなんてちょっと珍しい展開をしているチェーン店です。餃子に近江牛を使っているんですから、滋賀県に一店舗くらいあっても良いと思ったのでしょうか。いや必要だと思ったのでしょう。このお店の自慢の品「牛とん包」(450円)と「とんこつ焦がし醤油ラーメン 煮玉子」(750円)を早速注文しました。麺はつけ麺の方が売りのような感じでしたが、今回はスウプを確認したかったので普通のスタイルにしました。親切で元気のよい店員の方が運んできた餃子はとても大きな餃子でした。大粒と小粒が選べるので、食べにくいと感じたら小粒をお勧めします。「味がついているのでそのままで食べられます。」と言われた通りそのまま口に運びました。「!」何もつけなくてもいけます。柔らかでジューシーな挽き肉が特長の「牛とん包」は、皮は厚めですが、あっさりして癖のない味です。ニンニクも少なめで臭みがあまりありません。意外でした。肉汁が溢れるほど出ますので、蓮華に載せていただくのが良いと思います。是非肉汁も味わって欲しいですね。これが一番美味しかったです。ラーメンの方も中々良かったです。麺はストレートで関西風です。博多ラーメンほど細くありません。茹で加減がちょうど良く、麺の個性が生かされていたと思います。とんこつもあっさりしていて、焦がし醤油の風味と重ねてもくどくありません。炒めたタマネギが入っていましたので旨味はそれで補っているみたいでした。餃子もラーメンもアイデアが光っています。企画が当っているのではないでしょうか。餃子にしろ麺にしろ、火加減が良いところを考えるとバランスがとれているお店でした。(ちょっとベタ褒めし過ぎかな。)だけど、近江牛が餃子に入ってるなんてそれだけでもびっくりです。モンドセレクション金賞を受賞したそうです。僕は気にしないけど。



包王 公式サイト
コメント (2)
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