大好きな演技派ミアが主演ということで気になり鑑賞。ハリウッドのゴシップ業界を基調に、かなり異常な血縁に現代性を求めているとでも言おうか、まああまり本気に見ない方がいい映画なのかもしれません。
大体ストーリーは近親結婚が招いたある一族の不幸なんですが、本筋は時間的にも映画的説明もはしょられており、つまらない人間たちがうようよいるとで言いたげなクローネンバーグの暴露的ハリウッド観が洪水のように描写される。
ひとことでいえばつまらん映画である。それにしても、こんな屁のような役柄のジュリアン・ムーアに主演女優賞を贈る映画界って、一体全体、、。
ミアは「イノセント・ガーデン」もそうだったがエキセントリックな役柄が続く。僕は「永遠の僕たち」のような清楚なミアが大好きだが、、。
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