大人のOLのためのファンタジー童話といった感じですね。空知というところがとても夢のような素敵な場所に思えてきました。清涼飲料水のような映画、といえば語弊があるかもしれませんが、こういう映画もたまにはいいかな。
見終わって、田口トモロヲや前野朋哉 や りりィ や きたろうはあの3人から見えた幻視かなと思った。安藤裕子の占める割合が多いので3人主役のようなものなんだけど、家に帰ってから、安藤裕子もあの兄弟から見えた幻視じゃないかと思うようになった。
アンモナイトを探してあちこちと土地を探して掘り返すなんて、一番ファンタジー過ぎるよね。そう彼女は数憶万年前からこの地球を彷徨している精霊なんだ。
僕のような汚れた人間にはなかなか入りきれないものがありました。
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