そうか、【アダム・サンドラー】の女装と双子同時出演の超不可思議な映像処理、そして【 アル・パチーノ】の自爆演技が見せ場のコメディでございます。
でもねえ、まあ目が慣れてくるけれど、やはりサンドラーの女装は太っているからかちょいキモ。映画館での相似形態シーンもちょっと長いわ。しつこいデス。やはりこの手のコメディの作りはアメリカと日本ではかなり相違があるのか、映画館ではあまり爆笑がなかった。
パチーノの自虐的演技には思ったほどの同情や大俳優への畏敬の念も湧かないまま、普通に見て普通に終わった感でした。【ジョニー・デップ】のカメオ出演も盛り上がらずじまいカナ。
珍しく何も感じないまま終わってしまった不思議な映画でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます