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水の花 (2005/日)(木下雄介)

2006-08-27 22:04:13 | 映画遍歴
母親に幼児時に捨てられた娘とその原因になった妹との逃避行。結構、だるい演出が続くので、しゃきっとしたところがない。映像も荒く、美的には思えない、などまだ幼い部分もあるが、テーマは現代的でなかなか親近感があります。
処女作だとしたらもうちょっと冒険しても良かったのではないか、といわれても仕方のない甘さが目立ちました。
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