セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 86本、 演劇 63本

事件 (1978/日)

2006-07-30 22:22:33 | 映画遍歴
驚くほど頼りない硬い演技の永島敏行を中心に弁護人、検察人、裁判官の藪の中。裁判って被告人に犯行状況を尋ねないものなのかな、という疑問は残るが、女の情念・したたかさ・男の身勝手を描いて裁判劇として通俗的に面白い。
ただ、外国映画にあるような深さまでは感じないのは演出の深みによるものなのか。
脇役はよだれが出るほど贅沢三昧。
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