主人公の青年がうぶで女性経験もないというのがわざとらしくもなく、そうなんだと思わせる雰囲気の俳優を使っているのは好感は持てる。彼女も可愛いし、、。
でも、話の中心をなす例のタイムトラベルが親近感あり過ぎというか、個別の身近なものであり過ぎ(それは製作者の自由だろうが、、)僕にとってはつまらない。エゴ意識があえて言うなら強く感じられるのだ。(これをスーパーマン並に社会正義に使えと言うつもりはないが)この映画に関してはこれに尽きるなあ。
見終わってから「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス作品であることを知る。すごくセンスのいい映画監督だったけどなあ。しかもこれが最後の作品? 何かわかりません。
館内は結構涙に濡れていたようでした。ですから僕以外の方は感動していたと思います。
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