「ドッグヴィル」から少し映画的に、しかし実験的要素が薄まり、まるでアメリカの暗黒歴史をマルクスの資本論で解き明かすような構想にはっと驚いてしまう。
前半の教義的内容の露出は大学での講義のようでほとほと眠くなりました。
しかし後半が驚くべき展開で、しっかりこの原始共同体の秘密が告げられる。
面白い。ここまで到達させた映画もすごい。アメリカ形無しである。ラストの写真の反米振りには少々引き気味になってしまう。
ラース・フォン・トリアーますます快調。
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前半の教義的内容の露出は大学での講義のようでほとほと眠くなりました。
しかし後半が驚くべき展開で、しっかりこの原始共同体の秘密が告げられる。
面白い。ここまで到達させた映画もすごい。アメリカ形無しである。ラストの写真の反米振りには少々引き気味になってしまう。
ラース・フォン・トリアーますます快調。
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