阪本びいきとしては残念な出来。人物が多すぎ、核となる主人公を配しなかったのも原因と言えるが、ハリウッド的映画を日本で作製する事の困難をひしひし感じる。俳優の誰一人魅力を感じなかったが、敢えて言うと役得の勝地涼が常連でない分新鮮かな。
この映画は文句をつけたいところが多い。
以下、ネタバレです。
あの、北朝鮮側の女兵士が何故如月と海中でキスシーンを演じたのか、まったく説明されていないこと。
内閣とイージス艦とのやり取りが何故屋外にいたと思われる伍長と如月も聞こえていたのか。
北朝鮮側の部下があっけなく自刃するのも唐突の感。
伍長と如月を自由に動かしている(部下が殺されてもいるのに何もしない)のもやはり不思議。
如月と副艦長との関係も、あの会話だけではいかにも、と言う感じ。
あと、全体に人間への掘り下げが浅すぎて、この映画の最大の弱点になっていること。
原作を読んでいないので何ともいえませんが、あんな理由で北朝鮮秘密組織に副艦長が手を貸すかどうか(ここが本当は一番のキーなのだ)。
また、副艦長の部下がそのまま副艦長に服従し手を貸すかどうか、、。
ちょっと考えるだけでいろいろ出てくる。
まあ、無茶苦茶な映画ともいえますなあ。
**
この映画は文句をつけたいところが多い。
以下、ネタバレです。
あの、北朝鮮側の女兵士が何故如月と海中でキスシーンを演じたのか、まったく説明されていないこと。
内閣とイージス艦とのやり取りが何故屋外にいたと思われる伍長と如月も聞こえていたのか。
北朝鮮側の部下があっけなく自刃するのも唐突の感。
伍長と如月を自由に動かしている(部下が殺されてもいるのに何もしない)のもやはり不思議。
如月と副艦長との関係も、あの会話だけではいかにも、と言う感じ。
あと、全体に人間への掘り下げが浅すぎて、この映画の最大の弱点になっていること。
原作を読んでいないので何ともいえませんが、あんな理由で北朝鮮秘密組織に副艦長が手を貸すかどうか(ここが本当は一番のキーなのだ)。
また、副艦長の部下がそのまま副艦長に服従し手を貸すかどうか、、。
ちょっと考えるだけでいろいろ出てくる。
まあ、無茶苦茶な映画ともいえますなあ。
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