冒頭の前置きのハナシはこの映画を理解する意味では親切だが、ない方がこの映画を面白くさせたのではないだろうか。結論が分かってからの映画はやはり平板になりやすい。
でも、それにもかかわらずこの2時間を持たせたのは演出力が落ち着いてきたのと、ミステリー仕立てにしたことに負うところが多いと思う。その脚本力には拍手を送りたい。
結局この映画はスピルバーグの「未知との遭遇」とよく似ている。何か、宗教臭が見終わった後かなり感じたが、こういう映画は危険ではないか、と思った。そういう意味ではファンタジーにはなっていない。ここがこの映画の作品の評価を高めるのか、下げるのか、、。
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でも、それにもかかわらずこの2時間を持たせたのは演出力が落ち着いてきたのと、ミステリー仕立てにしたことに負うところが多いと思う。その脚本力には拍手を送りたい。
結局この映画はスピルバーグの「未知との遭遇」とよく似ている。何か、宗教臭が見終わった後かなり感じたが、こういう映画は危険ではないか、と思った。そういう意味ではファンタジーにはなっていない。ここがこの映画の作品の評価を高めるのか、下げるのか、、。
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