Sightsong

自縄自縛日記

望月治孝『ガラスをとおして』

2017-07-01 09:09:26 | アヴァンギャルド・ジャズ

望月治孝『ガラスをとおして』(Armageddon Nova、2016年)を聴く。

Harutaka Mochizuki 望月治孝 (as)

何か目に視えない、超えられない障壁があるかのように、望月治孝のアルトは限界を表現する。息遣いの藪の中から管の共鳴が見え隠れする。その、マージナルな部分をのみ取り出して凝視するような音楽。


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