望月治孝『ガラスをとおして』(Armageddon Nova、2016年)を聴く。
Harutaka Mochizuki 望月治孝 (as)
何か目に視えない、超えられない障壁があるかのように、望月治孝のアルトは限界を表現する。息遣いの藪の中から管の共鳴が見え隠れする。その、マージナルな部分をのみ取り出して凝視するような音楽。
望月治孝『ガラスをとおして』(Armageddon Nova、2016年)を聴く。
Harutaka Mochizuki 望月治孝 (as)
何か目に視えない、超えられない障壁があるかのように、望月治孝のアルトは限界を表現する。息遣いの藪の中から管の共鳴が見え隠れする。その、マージナルな部分をのみ取り出して凝視するような音楽。