Sightsong

自縄自縛日記

2014年10月、ウランバートル郊外のチンギス像

2014-11-03 22:56:36 | 北アジア・中央アジア

ウランバートル市内から東へ1時間半くらい走ると、巨大なチンギス・ハーン像がある。

高さ40m。表面は金属ゆえか造形がポリゴンのようで、その存在感は冗談のように大きい。いや冗談のはずはないが、それでも作るときに少しくらいはニヤニヤしたに違いない。まあ、それくらいチンギスが偉大視されているということである。

台座の中に入ると、また冗談のように巨大な靴。これは手作りのものとして世界最大で、ギネスブックにも登録してあるとのこと。エレベーターと階段で、チンギスが乗る馬の頭の上に出ることができる。振り返ってみると大きなチンギスの顔。もうすべてが過剰。

周囲にはゲルのキャンプ場なんかも整備される予定だそうで、完成したらぜひ宿泊してみたいものだ。夢でもチンギスを見たりして。


鷹匠


冗談靴


口琴


チンギスの手

※すべてMinolta TC-1、Fuji 400Hで撮影

●参照
2014年8月、ゴビ砂漠
2014年8月、ゴビ砂漠(2)
2014年8月、ウランバートル
2013年11月、ウランバートル
モンゴルの口琴
旨いウランバートル


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