選手名鑑 part2 ~MLB編~

2010-02-25 20:13:02 | 管理人のただの日記

今年も続いてMLBの選手名鑑も買った。正直10年くらい前からMLBの方が観ていて面白いと感じるようになった。やはり個性的な選手、規格外の選手が多い。まぁ選手の絶対数も多いのだから当たり前ではあるが。

22年前ぐらいに親父の仕事にくっついて、ボストンに少し住んでいた。その関係で今も大のレッドソックスファン。弟はボストンで生まれたくせにクリーブランドファン。非国民だ。当時フェンウェイで観戦した事もある。その時の記憶は今も強烈に残っている。サードには当時イチローばりに毎年首位打者だったウェイド・ボッグス。4番はホームラン連発していたジム・ライス。エースは元祖剛球王 ”ロケット” ロジャー・クレメンスだった。

話がそれたが早速名鑑見ながら監督になった気分で、今年のレッドソックスのオーダーを考えてみる。

1(左)エルズベリー
2(二)ペドロイア
3(捕)V・マルティネス(バリテック)
4(一)ユーキリス
5(指)オルティーズ
6(右)J・D・ドリュー
7(三)ベルトレー
8(中)キャメロン
9(遊)スクータロ

投手
先発:ベケット、レスター、ラッキー、松坂、バックホルツorウェイクフィールド

中継ぎ:岡島、デルカーメン、バード、アッチソンR・ラミレス

抑え:パペルボン

今年の攻撃陣はレッドソックスぽく無く、足とつなぎが売り。でも個性派ぞろいで見所はたくさん。

  • 70盗塁のエルズベリーの足
  • フルスイングで三振をしないペドロイア
  • 興奮すると真っ赤になる4番ユーキリス
  • バッティングはパワーだと証明するオルティズ などなど

守備は大分強化され、キャッチャーのマルティネス以外は磐石だ。その捕手も守備重視のときはキャプテンのバリテックが控える。3塁のベルトレーの肩は世界一だ。19歳でドジャースでデビューした時は度肝を抜かれた。

ピッチャー陣は先発陣が圧巻のラインアップ。去年プレーオフで負けた相手のエンジェルスのエース、ラッキーが加わった。が、彼も3番手。松坂は復活すると思うが、ベケット、レスターの左右両エースが故障しない限り4番手だろう。5番手はノーヒッター、地元のアイドル「バックホルツ」か生ける伝説ナックルボーラー「ウェィクフィールド」。ウェィクフィールドは今年ついに44歳だ。今年は誰かナックル捕れるやついるのかな?

抑えは、ちょっとばれつつあるが、パペルボンしかいない。数少ない、4シームのストレートだけで三振が取れる豪傑だ。

今年こそヤンキースぶったおして世界一