ほぼ週刊サンプ通信 第13節

2010-11-29 22:47:07 | ほぼ週刊サンプ通信 '10-'11

セリエA 第13節

   レッチェ 2-3 サンプドリア

パッツィーニ:左サイドのツィーグレルからグラウンダーのクロス。敵GKとDFがもつれてこぼれた球に、いち早く反応したパッツォが反転シュート。

パッツィーニ(PK)!!:エリア内でマリルンゴが倒されてPK。パッツォが真ん中上に突き刺す

パッツィーニ:マンニーニのくさびのパスをデッセーナが相手股間を抜くヒール。抜け出したパッツォが落ち着いて左隅に蹴りこみ、意外にも自身初のトリプレッタ

フォーメーションは以下の通り。

    SAMPDORIA              

  89マリルンゴ(67分4デッセーナ)10パッツィーニ               

              

8グベルティ              11コマン(55分7マンニーニ) 

            

      12ティッソーネ 16ポーリ          


3ツィーグレル           19カッチャトーレ(75分26ヴォルタ)   
                           

    6ルッキーニ 28ガスタルデッロ(Cap)        

          85クルチ

 カッサーノ問題勃発以降、まったく点が取れていないサンプ。アウェーでのレッチェ戦はカピタン・パロンボもまだ復帰できず苦しい陣容。しかしこの日のサンプは頑張った。開始直後から試合を支配して前半早々に先制。その後PKをもらえなかった事によりキレた敵FWのチェバントンが、報復行為で退場。この数的優位を生かして、マリルンゴがPKを獲得。マリルンゴは昨シーズン在籍したレッチェへの恩返しか、この日は張り切っていた。パッツォがPKを決めて前半のうちに2対0。しかも11人対10人。このまま圧勝かと思われた。

 しかし後半になると様相が一変。数的優位で守りに入ったのか、レッチェに逆にボールを支配されてしまう。やはり何でも守りに入るとダメだ。ディミケーレ(レッチェにいたのね・・・)のロングボールのスーパートラップから1点を返されると、CKの崩れからディアムテーヌにヘディングで押し込まれ同点。いやーな空気が立ち込める。

 このまま引き分け、もしくは最悪逆転負けまであるかと思われた後半43分。パッツォがエースの仕事をしてくれたちょっとオフサイドっぽかったが、デッセーナのヒールパスから抜け出し、GKを落ち着いて確認して豪快にネットに突き刺す意外にもセリエAでは自身初のハットトリックカッサーノ不在で色々たたかれていたサンプ攻撃陣。もう一人のエースが最高の形で意地を見せた。次節は首位に立ち、勢いに乗るミランをホームで迎え撃つ。

Fooooooooooooooooorza Saaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaamp


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