2016-17 シーズン総括 選手寸評[2] DF編  + 練習試合開幕!

2017-07-31 19:10:52 | ほぼ週刊サンプ通信 '16-'17

 さてシーズン総括、次はディフェンダー編。メルカートの動きを含め、各選手の去就にも注目しながら今シーズンのディフェンス陣を振り返っていきたいと思う。

 

 

 

 

 DF陣は2015-16シーズンに比べればマシになった。昨季の61失点から数字的に見れば55失点と大して向上していない。ただ7失点を喫したラツィオ戦とユーヴェ戦、ナポリ戦の3試合だけで15失点喫しており、それ以外で考えると一気に平均失点数は低くなる。序盤での失点が多く、先制されて追いかける展開が多かった。また相手のコーナーキックからの失点が多かったのが課題。

 シーズン通して4バック、そして一貫して4-3-1-2を使用した事は選手にとってやりやすかったのではないか。DFラインの前のトレイラ、リネッティ、バッレートの3人がかなり守備でもフィルターの役割を果たしていたので、あまり個々の守備力が強くない両SBをカバーしてくれていた。CBはシュクリニアールの目覚ましい成長と、それにつられるように一昨季並みに復活したシルヴェストレの2人で安定した。一年中ヴィヴィアーノがゴールマウスを守っていたら、さらに失点数は減ったかもしれない。 

ジャンパオロ監督4バック

 レジーニ(ドド)(パヴロヴィッチ) サーラ(ペレイラ)(ベレシンスキ)

    シュクリニアール シルヴェストレ

    (シミッチ)       (パロンボ)(クラインツ)

※まず、キャンプの時の構想とは一転。レギュラーCB予定で獲得したカスタンがジャンパオロに認められずに開幕直前にトリノへ移籍。さらに右SBレギュラーのデ・シルヴェストリも同じくトリノに電撃移籍。そこで当初左SB予定だったサーラが右SBのレギュラーとなった。ただ怪我が多く、出場試合は全試合のほぼ半分。前半戦はペレイラがその代役を務め、冬のメルカートで彼が放出されると新加入のベレシンスキがそれに取って代わった。両CBに関しては、開幕当初はレジーニ-シルヴェストレがレギュラーかと思われていたが、シュクリニアールがすぐ頭角を表したためにレジーニは左SBへ。そのまま左SBで期待されたドドはレギュラー落ち、さらに新加入のパヴロヴィッチも控え。CBの控えは手薄だったが、あまり出番が無くて助かった。実質の控えCB1番手はレジーニで2番手がMFのパロンボ。それ以外では若手、前半戦がクラインツ、彼が放出されて後半戦は新加入のシミッチ。しかしいずれも出場機会は無かった。

  さて、DF陣ひとりひとりを振り返ってみる。

右SB 22 ヤコポ・サーラ 5.5 元々MFだった彼だが、ジャンパオロの元で完全にSBとして使われるようになった。キャンプではずっと左SBだったが、”ロロ”の電撃移籍で右SBとして開幕。元々サイドハーフだった攻撃力を生かして攻撃面では貢献。そしてディフェンス面もドドとかと比べればギリギリ及第点ぐらいの力は見せたが、いかんせん怪我が多い。しかも全力で闘うとなかなか90分もたない。そこさえクリアできれば良い選手になっていくと思うが、彼のケガがちな身体は変わらないような気がする。元々イタリアのアンダーではずっと代表に選ばれていたり、チェルシーに若いうちに青田買いされたりポテンシャルはあるのだが。(20試合19先発/0ゴール/0アシスト)

CB 26 マティアス・シルヴェストレ 6.5 ロマニョーリと言う相棒を失い昨季は輝きを失ったが、今季は大復活。シュクリニアールと言う新しい相棒とのコンビも、かなり補完性が良かった。元来の対人の強さだけでは無く、ジャンパオロが求めたDFラインからのパスでのビルドアップでも意外と頑張っていた。CKではヘッドの強さを生かしてチャンスメイカーとなった。さすがにスピードでは太刀打ちできない相手もいる為、32歳の彼はここからは経験による読みでそれをカバーしていく事になるだろう。シーズン中に2019年まで契約を更新している。(36試合36先発/1ゴール/3アシスト)

CB 37 ミラン・シュクリニアール 7 今シーズン間違いなく一番成長した選手。セリエA全体でトップのパス成功率91.4%も素晴らしいし、フィジカルだけでなく読みも生かしたディフェンスも秀逸。ディフェンスの能力は私も昨季2試合観ただけで将来有望だとは思ったが、まさかここまでとんとん拍子に行くとは思わなかった。ちょうど1年前の今頃、スロヴァキア代表でまだ21歳でEURO本戦デビュー。本職じゃないボランチでスタメンとしても活躍した。その事からもわかる通り、足元の技術も有る。インテルへの移籍も決まり、まさにシンデレラストーリーの階段を駆け上がっている最中だ。彼の致命的なミスで負けた試合が2年間で3試合有ったが、それが自分の財産となって生きている。もう1年ぐらいはサンプにいると思っていたが、彼はいなくなっても応援してあげたい。(35試合34先発/0ゴール/0アシスト)

左SB 19 ヴァスコ・レジーニ 5.5 パロンボがほとんと試合に出なくなり、基本的にゲームキャプテンを務める。ただそのプレーぶりは残念ながらとてもキャプテンとしてふさわしいものでは無かった。攻撃面も守備面も全く貢献していないわけでは無かったが、技術的な限界を露呈しており期待以上のプレーは見せない。なにより集中力の欠如からか、敗戦につながる失点への致命的なミスが3度は有った。たくさんしゃべるムードメーカーでは無く、プレーで引っ張れる背中で見せるタイプでも無い。もくもくと仕事はしているのだろうが、足かけのサンプ在籍期間が長いのでキャプテンに選ばれているとしか思えない。その上シーズン中には年棒アップを求めて契約延長でごねる始末。それに関してはさすがに反省してるみたいで、来季も留まる事が濃厚になってしまっているが・・・ジャンパオロの構想では今季も元々センターバックの予定だったので、来季こそはセンターバック予定。相当な奮起が無い限り、今さらティフォージの信頼は勝ち取れない。(34試合30先発/0ゴール/4アシスト)

左SB 5 ドド 4.5 今シーズンの大きな失望の1人。獲得決定が開幕ぎりぎりになり、当初はコンディション不足による出遅れだったと思われていたが、結局シーズン通して良いプレーは見せられなかった。守備は元々下手だが、モンテッラ監督の3-4-2-1の左ウィングバックではドリブルを中心とした攻撃力で何とか守備力の低さをカバーしていた。しかしジャンパオロの4バックの左SBでは守備力も求められ、その点で監督の信頼を全く得られなかった。出場機会の激減と戦術的に不適合、さらに自信も無くしたのか、たまに出場した試合では自慢の攻撃の方でも力を発揮できず・・・2年レンタルで獲得してしまった彼は、もはやお荷物でしかない状況になっている。個人的には好きな選手だったので残念だ。彼が生きるリーグ(おそらく南米やトルコとか)は有ると思うので、このまま成長もせずに使えないようなら何とか最低条件で売却して欲しい。(7試合4先発/0ゴール/0アシスト)

左SB 20 ダニエル・パヴロヴィッチ 5 左SBのバックアップとしての獲得だと思われていたが、ドドの合流遅れなども有り開幕戦ではスタメンスタート。3戦目まで連続スタメンだったが、不運な事にその試合で怪我してしまいそれが後々響いた。結局次にリーグ戦に出場できたのが年も明けた1月22日。その頃にはレジーニが左SBで定着してしまっており、そこからはあまり出番が無かった。左足のクロスは正確で、プレースキックのキッカーも務めたりした。ただスピードがあまり無く、攻撃も守備もそつなくはこなすが、それほど特徴が無いと言った選手。母国のボスニア・フェルツェゴビナでは代表に選ばれているが。今のところ残留っぽいが、29歳の彼に居場所は有るか?(9試合8先発/0ゴール/0アシスト)

MF 17 アンジェロ・パロンボ ND 我らがバンディエラの幕引きとなる1年となっていしまった。それもびっくりするぐらいヒッソリと。本職のボランチではトレイラのブレイク、さらに控えにも当初レギュラー予定で獲得したチガリーニがいて出番がほぼ無し。逆にセンターバックが手薄だった為、実質センターバックの控え一番手みたいになっていた。ただシルヴェストレとシュクリニアールがほぼフル出場だったので出番はわずか。最終戦にジャンパオロのはなむけで途中から本職のボランチで出場させてもらえた。結果的にこれがパロンボにとっては最終試合となってしまった。格下のクラブから2年契約とかでオファーは来ていた模様だが、全て断ってサンプのフロント入りを選択。今後はジャンパオロの元で監督業を学ぶ。(4試合2先発/0ゴール/0アシスト)

サンプ通算459試合15得点

  セリエA:357試合11得点 セリエB:54試合2得点 コパイタリア:31試合2得点 ヨーロッパリーグ 17試合0得点

イタリア代表:22試合1得点

***冬加入選手***

右SB 24 バルトシュ・ベレシンスキ 6 冬のメルカートで加入。リネッティの活躍によって株が上がったポーランドから。当初はイタリアに慣れるのに時間がかかって、将来の為の補強かと思われたが、意外に早く出番は来た。加入した1月の末のローマ戦でセリエAデビュー。レギュラー右SBのサーラがケガがちな事も有り、そこから17試合の内の13試合に出場。タイプ的にはリヒトシュタイナーをさらに地味にしたような感じ(リヒトも地味だろ笑)。まだまだ成長の余地はあるが、俊敏性は有り攻撃はそこそこ。来季もいるだろうからレギュラーを脅かす成長を期待したい。最近はリネッティと共に代表に選ばれており、ポーランド代表では3試合0得点。(13試合11先発/0ゴール/0アシスト)

CB 4 ロレンツォ・シミッチ ND クラインツ放出と入れ替わりで冬のメルカートで加入したクロアチア人の巨漢センターバック。今季のシュクリニアールの再現を来季以降に狙うが、今季は結局試合出場は無かった。195㎝88kgと恵まれた体格だけに、化ければ面白い。昔サンプにいたモリス・カロッツィエーリを思い出す。化けてくれー(0試合0先発/0ゴール/0アシスト)

***冬放出選手***

右SB 13 ペドロ・ペレイラ 5.5 冬のメルカートで、ジュリチッチの保有権と引き換えにベンフィカに放出。今季もサーラが怪我がちで、結構スタメンでも出場していたので、小さな驚きだった。タダ同然で手に入れて、ジュリチッチの保有権と引き換えにベンフィカに戻したのだからもちろん収支はプラスだが、19歳の彼はもう少し成長させてビッグクラブに売る選択肢も有ったのではないか?ちょっとあっさりしすぎな気がする。攻撃はスゴイが守備はザルで、ドドの右版みたいな選手で終わってしまう可能性も無きにしも非ずだが・・・(12試合8先発/0ゴール/0アシスト)

CB 15 ルカ・クラインツ ND 開幕直前に獲得した将来を見込んだセンターバックの控えは、ジャンパオロに認められずにコパイタリア1試合だけの出場に留まり、わずか半年でサンプを去っていった。5年後に彼の事を覚えてる人がいたら、サンプファンの中でも相当すごい。(0試合0先発/0ゴール/0アシスト)

 

 

  以上のメンツから、来季への動向を見てみる。私個人的に来季への願望。まず私的に来季に向けて必要な選手、そうでない選手

いる = シルヴェストレ、シミッチ、ベレシンスキ

どちらでも = ドド、サーラ

いらない = レジーニ、パヴロヴィッチ

放出決定 = シュクリニアール

来シーズンのDF陣、フォーメーションはもちろん変わらないだろうが、メンツは半分ぐらい入れ替わるだろう。シュクリニアールがインテルに移籍して、左SBにムッルーが加入。そこでレジーニが左SBから、CBにコンバート。結局CB補強できてないので、今のままだとシルヴェストレの相棒はレジーニが一番手と言う最悪な事態になっている。控えはシミッチとプリマヴェーラのレヴェルベしかいない。右SBは今のところ去年の2人のまま。左SBはムッルーは最高だが、ドドパヴロヴィッチの2人はどちらか整理しないといけないだろう。

 というわけで、本当にセンターバックの補強は急務。チーム全体を見回しても最重要課題ではないか。出来ればレギュラーと若いバックアップの2人欲しい。右SBは誰か強いやつ取れればサーラ放出するぐらいか。左SBはドドかパヴロヴィッチどちらかを売らなければならない。とにかくセンターバック!A・マドリッドのメレとか騒がれたが破談に終わり、今のところ新聞をにぎわしているのはゲンクのコリーかクロトーネのフェラーリぐらい。しかもダメそう。早く1人獲ってくれ~ 

 すでに始まった練習試合×4試合

1.7月15日(土)

Sampdoria       11
Sellero Novelle 0

得点:前半7′ Caprari, 15′ Quagliarella(PK), 24′ Quagliarella, 30′ e 35′ Caprari;

後半12′ e 19′ Bonazzoli, 23′ e 27′ Balde, 31′ e 33′ Bonazzoli

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 前半

クアリアレッラ カプラーリ

    アルヴァレス

プラート   バッレート

    カペッツィ

ドド      ベレシンスキ

 レジーニ シルヴェストレ

     プッジョーニ

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 後半

ボナッツォーリ バルデ

    ジュリチッチ

ヴェッレ  バウムガルトナー

    プラート(21分トミッチ)

パヴロヴィッチ  サーラ

  シミッチ レヴェルベ

      トッツォ

毎年恒例の、キャンプ地地元のチームとの夏の練習試合幕開け試合。ちなみにこの同じセッレロ・ノヴェッレと去年は13-1、一昨年は8-0。今年はFW陣4人が全員仲良く2点以上取った。

2.7月22日(土)

Sampdoria  1
Feralpisalò 0
得点: 前半36′ Caprari.

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 前半

クアリアレッラ カプラーリ

     プラート

ジュリチッチ バッレート

    トレイラ

パヴロヴィッチ  サーラ

 レジーニ シルヴェストレ

     プッジョーニ

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 

後半(GKトッツォ以外は全員18分から)

ボナッツォーリ コフナツキ

    アルヴァレス

リネッティ     ヴェッレ

    カペッツィ

ドド       ベレシンスキ

  シミッチ レヴェルベ

       トッツォ

ベンチ:DFトミッチ、MFバウムガルトナー、FWバルデ

練習試合2試合目は、レガプロ(昔のセリエC)のフェラルピサロ。去年もこのチームとやったが、その時はなんと負けてるので勝っただけで進歩と言える。得点は左からのクロスをバッレートが頭で何とか落とし、そのボールをカプラーリが胸トラしてグラウンダーで決めた。メンツは1戦目とFW以外は組み合わせを変えて試した感じ。前半組が60分位試され、後半組は30分の出場。前回アンカーで試されたプラートが、今回はトップ下でも試された。トレイラが復帰

3.7月26日(水)

Sampdoria 3
Cremonese 0
得点者:前半42′ Alvarez;後半17′ Djuricic, 27′ Kownacki.

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 前半

カプラーリ クアリアレッラ

    アルヴァレス

リネッティ  バッレート

    カペッツィ

ドド      ベレシンスキ

 シミッチ シルヴェストレ

     プッジョーニ

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 後半

ボナッツォーリ クアリアレッラ(16分コフナツキ)

     プラート

ヴェッレ  ジュリチッチ

    トレイラ(16分トミッチ)

ドド(16分パヴロヴィッチ) サーラ

  シミッチ シルヴェストレ

(16分レジーニ) (41分レヴェルベ)

       トッツォ

ベンチ:DFトミッチ、MFバウムガルトナー、FWバルデ

練習試合3試合目は、今年セリエBに昇格したクレモネーゼ。大昔にセリエAに所属して、サンプにもヴィアッリ、ロンバルド、キエーゼやマスペロ等クレモネーゼでプレー経験が有る選手が所属した事も有る。何気にジャンパオロ監督の古巣でもある。2014-15シーズンに采配を振るった。

試合は3-0でサンプ快勝。前半にカプラーリのスルーパスからリッキーの左足。後半コフナツキのパスからジュリッチッチ、そしてプラートのスルーパスから抜け出したコフナツキがGKとの1対1を決めてダメ押し。メンツは基本的には2戦目に出場が少なかった選手が前半スタメンで、出場時間多め。途中出場でいきなり2点に絡んだコフナツキはスピードは有りそう。タイプは違いそうだが、NEWシックになれるか。練習試合だがクレモネーゼのペルッリが抗議で退場するほど熱い試合だった。

4.7月29日(土)

Sampdoria       0
Hellas Verona 1
得点者:後半40分 Zaccagni.

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 前半

カプラーリ クアリアレッラ

    プラート

ヴェッレ   バッレート

    トレイラ

パヴロヴィッチ  サーラ

 レジーニ シルヴェストレ

    プッジョーニ

SAMPDORIA<4-3-1-2> 監督マルコ・ジャンパオロ 後半16分~

ボナッツォーリ コフナツキ

   アルヴァレス

ジュリチッチ(1分から)リネッティ

    カペッツィ

ムッルー   ベレシンスキ

 レヴェルベ(37分から)シミッチ

       トッツォ(1分から)

ベンチ:DFトミッチ、ドド、MFバウムガルトナー、FWバルデ

練習試合4試合目は、今年セリエAに昇格した同盟国エラス・ヴェローナ。カッサーノは入団⇒即引退⇒引退撤回⇒再引退表明によりいないが、キャプテンは元サンプ10番のパッツィーニ。監督も元サンプのペッキア。試合は前半サンプの方が押していたがヴェッレのシュートがポストに嫌われたりして0-0。後半最後の方にDFシミッチの軽率なミスから失点して0-1で敗れた。メンツはムッルーが遂に実戦復帰し、このムッルー以外はこの日のスタメンが現時点でのレギュラーなのであろう。前半組はジュリチッチに代わったヴェッレとGKプッジョーニ以外は60分過ぎまでプレーして交代した。誰も獲得できなければこのままトップ下プラートで、左MFはリネッティ、ヴェッレ、ジュリッチが激しいポジション争いを繰り広げる

今のところ、前号からの移籍情報は全く進展無し。今後イングランドにてマンUとスウォンジーと2試合練習試合が組まれている。その後はコパイタリア3回戦と言う公式戦が有り、8月20日にはもうシーズン開幕。実はもう時間があんまり無い。

【急募】センターバック!!

練習試合日程 8/2(水) 19:45 マンチェスター・ユナイテッド vs サンプドリア

          8/5(土) 17:15 スウォンジー vs サンプドリア 

Foooooooorza Saaaaaaaamp!!  

”カッサナータ”続編


 前回お伝えした続きで、カサ坊は18日にはホームシックを理由に引退を表明したが同日中にその発言を撤回。しかし、7月24日に再び現役引退を発表。カロリーナ夫人のツイッターを通じて「これ以上プレーしない。子供や妻のそばにいることを優先したい」と宣言し、27日にクラブから契約解除が発表された。

 しかし、2度目の引退を発表したカッサーノがその発言を再び撤回し、セリエBのビルトゥス・エンテッラ(ジェノヴァの近くのチーム)での現役続行を検討している。仮に同クラブとの契約が成立した場合、エラス退団時に設定されたとされるペナルティ、5万ユーロ(約650万円)を支払うことになるようだ。果たしてこの“カッサナータ”はどこまで続くのだろう?まぁもうマスコミが騒いでるだけで、やらない気がするけど



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