ほぼ週刊サンプ通信 第31節  手痛いどろー

2010-03-28 17:12:00 | ほぼ週刊サンプ通信 '09-'10

セリエA 第31節

    サンプドリア 1-1 カリアリ

グベルティ:カッサーノからPKエリア内のパッツィーニに楔の縦パス。パッツィーニが粘ってシュートまで持っていく。そのこぼれ球を走りこんできたグベルティがシュートサンプ移籍後2得点目。

 前半、 ここ1週間で3試合目ということもあり終始スローペース。3連敗中のカリアリ相手だったがほとんど見せ場を作れない状態。後半、左サイドバックのツィーグレルをMFに上げ、グベルティをトップ下に移す。するとこの采配がすぐにあたりグベルティの先制ゴール。その後もCKからガスタルデッロのヘッドとか、カッサーノがエリア内でPKっぽく倒されたりチャンスを造るが点が取れない。サッカーの神様は攻めているけど点が獲れないチームに非情なものである。勝ちが見えてきた後半36分。FKからネネがラインの裏に走りこみヘディングでゴール。サンプのDF陣はオフサイドを主張するが実らず手痛い引き分けとなった。 

パレルモが勝ったので、勝点3差で5位タイ。ユーヴェとナポリに追いつかれてしまった。残り試合。目指せ

     FORZA RAGAZZI

         今日のカッサーノの“アフォリズム(格言)”

numero3:

Sono l'unico che e' riuscito a mettere d'accordo Lippi e Mourinho.nessuno dei  due mi vuole.

格言3:俺は(仲が悪い)リッピとモウリーニョの意見を唯一、一致させた男だ。2人とも俺の事を自分のチームに欲しがらない。


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