住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

ロシアの経済危機

2009年11月08日 | 日記
 ウラジオストクで日本製中古車の輸入が関税の引き上げにより困難に成りつつあるが、これは世界同時不況によるロシア国内自動車産業の不振が背景にある。


 **** 以下 下記ニュースより 転載 ****
 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1987?page=1

 ロシア最大の自動車メーカーであるアフトヴァズ(AvtoVAZ)が、破産の危機にさらされている。10月19日に同社のオレグ・ロバノフ副社長が述べたところによれば、同社が抱える多額の負債により、同社は破産手続きを選択せざるを得ない状況に追い込まれつつある(10月19日付RIAノーヴォスチ)。

 ロシアの自動車メーカーは、経済危機のあおりを受けて軒並み業績を悪化させており、アフトヴァズ社以外にも、8月13日にはIzhアフトが破産手続きを開始している。

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 政府内部では、公的資金をこれ以上注ぎ込んでも同社の再生は見込めないとの見解が示されているという。

 一方で従業員側は、現経営陣の退陣と賃金の引き上げを求めて、10月17日に数千人規模の抗議デモを繰り広げた。その中で、国有化を求める声も上がったという(10月19日Moscow Times紙)。

  **** 以上引用 ****


 急激な、世界的不況は旧共産圏国に、共産主義への懐古の情を引き起こしているように見える。 東ドイツを始め旧共産圏国も失業、貧富の格差に改めて、ハイエクの新自由主義の行き過ぎに懸念を示す人々が出始めている。  其れは其れでよいのであろうが、米国の大量生産、大量消費は、我々資本主義側にいても疑問を呈せざるを得ない。

 なぜなら、古来日本には質素倹約、もったいないの心が植え付けられており、其れは地球にとっても優しい行いで決して間違いではないであろうと言う事である。
問題は、いかに競争社会を持続して無駄を生じさせない社会を作り出していけるのか、と言う結論に達するであろう。

 おそらく、近々計画経済が再び見直され、修正計画経済主義という言葉が生み出されるのではないかと思っている。 

もみじの天童・若松様

2009年11月08日 | 日記
 小春日和の秋、歩いてきました若松観音様の、古参道。  ここが入り口です。



弁財天・・・これってお金の神様でしょうか?


おっとっと、 熊出没中って書いてあります。  でも居ませんでした。 ヨカッタ!


参道の、登りと下りの様子ですが、ハイヒールではちょっと無理です。
20分ほどの、忍耐力とダイエットの覚悟のない人は、つらいかも !




山は、冬に向かって毎日姿が変わります。  熊に対する準備とか、汗をかいた後
の健康には、気を付けないと大事に成ります。

どなた様も、冬を前に体力を温存されますように ・・・。