住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

ドバイ信用不安

2009年11月27日 | 日記
 少なからず、其れは日本に影響を与えるだろうが、今は世界経済が混沌としないよう最善を尽くすべきである。
 

 日本には、はるか昔から義理と人情が有ったのだろう。
一昔前、ふた昔前、アメリカの金融筋から、英国ではポンドを空売りされ、タイでもバーツを空売りされ、ロシアでさえも金融不安に陥れられた。 日本には、古来他人を不幸に貶める事を潔しとしない風情がある。  

 アメリカには、軍産複合体と言うか金融筋と、政治家筋で他国には言うに言えない「ジレンマ」が有るのだろう。  今日本で、思いっきり『ドルの空売り』をかけたらどうなるのだろう。  駐留米軍が、北朝鮮が攻めてくると言って、『アッ』と言う間に、日本の要所を押さえてしまうのだろうか。

 本当の、国同士の平等と言うのはこう云う時の、相互の行動の自由性を指すのだと思うが、どうだろうか。
今、ドルに売りを浴びせればドルの覇権は崩れてしまい、その先には『カタストロフ』と言う事か。 日本人は、情けが厚い。 決して『ドル』を売ることも、空売りも無い。

そして、『ドルの覇権』は永らえることになる。 良い事か悪い事かは、別にして。



ゴミ屋敷の如く・法の仕分けは?

2009年11月27日 | 日記

 テレビでは、視聴率を稼ごうと面白おかしく、ゴミ収集癖のある人を取り上げる。  そしてその屋敷は、家の中も外もゴミで溢れている様子が、強調される。  私も、それにほぼ近いかもしれない。  何しろ、自分で購入したものには一つ一つ思い入れが有り、何一つとして捨てられるものは無い。

 人は誰でも、収集癖とは言わないまでも緊急時に備えて~~の為、有れば便利、災害時に火が使えなかったら、あるいは水が無かったらと、考えられる事の全てで其の物がいつか役に立つかと思う。  貯めるDNAが農耕民族には、幾千年の昔から少しづつ蓄積され続けてきたのではないだろうか?


 11月25日の、NIKKEI.NET春秋で「法律の仕分けにも、一度挑戦してみてはどうだろう。」と軽い提案の形にしてあるが、其れこそ日本国内が古くからの法令を捨てることなく、法曹界も其れを覚えるのが自らの能力の誇示と言わんばかりに、其れを眺め、駆使してきたのではないか。
まるで、ゴミ屋敷の住人の如くに !!

 本来、政治家が前時代の関連法を調査の上、新法を作る場合スクラップ&ビルドで行なわなければいけないのだろうが、そういうふうには現実にはなっていない。  なので、国会はこの様な法令のゴミ屋敷状態。
古い法令は、廃棄すれば良いのはみんな知っているのだが、其のことが政治家の手柄にならないからだろうか?
NIKKEIの指摘を待つまでも無く、そういうゴミの様な法令は、誰でも行く手に其れが有ったら、間をおかず削除、廃棄すべきなのだろう。  何故そうならないのか? 仕分けに頼る ?


 *** 以下 NIKKEI.NET 春秋 抜粋 ***
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20091124AS1K2400124112009.html

 ▼日本には政省令を含め法令は7360程度あり5年前より約200増えている。 お役人がそれだけ仕事に熱心ならば構わないが、似たような内容が目立ち各省庁が縦割りで担当している。 物価統制令などといういかめしい名前の法律も現役だ。 終戦直後につくられ、今も公衆浴場の入浴料金を規制しているそうだ。

 ▼行政刷新会議の「事業仕分け」が後半戦に入った。 「廃止」「減額」と小気味よいが、役所側の不満は根強い。 国会議事堂と同じで長年にわたって染み付いたものは簡単には落ちないのだろう。 「戦後行政の大掃除を」と鳩山さんは意気込んでいるのだから、「法律の仕分け」にも一度挑戦してみてはどうだろう。
 
  *** 以上  抜粋  ***