住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

経済の大ナマズ・FRB(連邦準備制度理事会)

2009年11月03日 | 日記
 今日は、自身の経済のお勉強です。
下記ブログで、『ドル覇権』の根源を分かりやすく書いておられますので、全文お借りしました。
 **** http://ryuzaburo.seesaa.net/article/124440056.html ****

 アメリカの中央銀行(以下 FRB)は、12地区の連邦準備銀行から構成され連邦準備制度(Federal Reserve Systems)によって運営されています.FRBが発足された1913年、連邦銀行の発行株式で、米政府は1株も所有することができず、すべて民間銀行(ロスチャイルド系)が握ることになり、現在もアメリカは、同じ制度を継続しています.

 制度全体の実質的総本山『ニューヨーク連銀』の株式を所有するこれらの銀行の株主は,ヨーロッパのロスチャイルド家,ラザール・フレール(ユージーン・マイヤー/『ワシントン・ポスト』のオーナー),クーン・ローブ商会,ウォーバーグ商会,リーマン・ブラザーズ(後にクーン・ローブ商会と合併),ゴールドマン・サックス,ロックフェラー一族(シカゴ大学設立),そしてJ・P・モルガン財閥(ハーバード大学設立)であった。


 彼らはアメリカ国家の根幹である「ドルの発行権」を独占的に握ることによって,世界中の金融市場の操作を可能にする「システム」を手に入れることになった。


その「システム」は,この世に本当にそんなことがあるのかと思わず疑ってしまうような,全くの無からいくらでも富を生むことが可能な“打ち出のこずち”になっている。

つまり,アメリカ財務省が国債を発行し,それを『連銀』が財務省に印刷させたドルで購入(財務省はただドルを印刷するだけで,所有権は『連銀』にある)し,その国債の利息は国民の税金で賄うのである。

 『連銀』は『連銀』であるがゆえに,何の元手もなしに無限に富を手にすることができるのだ。アメリカが,巨大な財政赤字から永遠に逃れられないのはこのためである。
 また個人も同様で,連邦所得税の半分近くが国債の利息支払いに充てられている。ただし,裁判(陪審制度)で「連邦準備制度は憲法違反である」という訴えが成立した場合,税金を支払わなくてもいいことになっており,実際に税金を払っていないケースが多数ある。


 民間銀行に所有されている連邦銀行は、公共の利益に反して行動する金融カルテルだという批判があります.
 バーナンキFRB議長は、公共テレビPBSのニュース番組で、(当然ですが)これを否定しています.

  **** 以上引用 ****


 AIGの事についても、下記で解り易く解説しておられます。
**** http://ryuzaburo.seesaa.net/article/131444144.html ****