住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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宮崎小5・登山・死亡

2009年11月02日 | 日記
 **** ASAHI.COMより抜粋 **** 

 宮崎、鹿児島県境の韓国(からくに)岳(1700メートル)で10月31日に家族と登山中に行方不明になっていた宮崎市の小学5年の男児(11)は2日午後0時26分ごろ、8合目から大浪(おおなみ)池方面の間で心肺停止の状態で発見された。宮崎県の防災ヘリコプターで同県小林市の病院に搬送されたが、午後3時12分、死亡が確認された。
 **** 以上 ****

また、痛ましい登山事故が起こった。
ーー韓国岳は火山活動によって生じた霧島連山の主峰。約1時間半で登頂できる気軽さや、豊かな植物が登山客の人気を集めている。 ーー このような山だそうですが・・・。 自然は時折本来の姿を現し、キバをむき出します。

ご両親を責めるつもりは有りませんが、同じような事故を起こしたく無い、という気持ちはどなたもお持ちであろうと思いますので、改めてここに書き込みました。
1700メートルの山と言えば、山形の内陸では葉山、御所山より高い山で、決して小学生の子供が一人で先に行く山ではありません。


山には、一足早い雪のニュースが舞い込んで居るようです。 子供が元気なのは羨ましい限りですが、その元気さゆえの事故はよくあることです。
大人と子供の違いは、身の回りの環境に対する、配慮の程度が違うことでしょう。
ホンのちょっとした気配りが足りない為に、道路に飛び出す子供さんも居ます。

山と道路の他に、沼、池、川、排水路、あるいは動物による被害等々、数え上げたら身の回りは、子供にとって危険が一杯です。

子供は、大人が見守らなければ、すくすくとは育ちません。  雪が降ってきて、寒くなりますが面倒がらずに、子供たちを見守ってあげたいものです。


この度、山で亡くなった子供さんのご冥福を、祈りたいと思います。