住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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冬将軍早くも・川エビ

2009年11月01日 | 日記
 ブラックバスの影響か、農薬の影響か、土地改良の影響か、我々が子供時代に過ごした自然環境は今は無く、その変わり様が甚だしい。  これが、良い方向だとは誰も思わないだろうが、前に戻ることは、ここまで進んだ何倍もの労力を必要とすることを思えば、不可能に近い。 しかし、今年の春先に排水路の、泥の中にザリガニやドジョウに混じりシジミが居た事には、ビックリさせられた。」

村山盆地の山間部の方に行けば、今でも、普通に川エビとかカラス貝とか、ナマズとか居るのだろうか。


奥びわ湖の 『川エビ』が、今年は激減したと記事に有った。
  **** 以下下記URL より抜粋 ****
 http://www.news.janjan.jp/living/0910/0910211984/1.php

30数年前のことだ。当時、川エビは豊富に捕れ、収穫は年間トン単位。それが今では数キロに激減。最近も2~3キロしか捕れなかった。
「こんなことは初めて」と藤川さんも驚きを隠せない。
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 藤川さんは「山にド-ンと雪が積もらないとダメなんです。山の栄養を含んだ冷たい雪解け水がびわ湖に注ぎ底まで循環しないと酸素が届かない」と説明する。
 奥びわ湖とも呼ばれるこの付近はびわ湖でも一番湖底が深い。また、昭和初期~中頃までは北陸から続く豪雪地帯の一角でもあり厳しい冬が常、山の残雪は春先遅くまで見られたところだ。
 
 藤川さんがいう「ジワジワとゆっくり冷たい水が温かい水を押し下げていく」過程は毎年のことだった。しかし、昨今の暖かい冬はこのバランスを確実に崩していたようだ。
 川エビは冬になると脂がのる。今年も船は出ており(底引き網漁10~4月)、これからが本番といえばそうなのだが漁師の不安は消えない。「いつまでも暖かい秋」も困る。一気に寒くなる「温度差」が収穫につながるからだ。


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  **** 以上 ****

と言う事らしい。
今年は、一気に冬が来そうで得も言えない、不安感がある。 たしか、自然の移り変わりを見ていれば、数値的な捕まえ方をしていないが、なんとなくそんな感じである。
しかし、村山地方で平地に初雪が降った私の記憶は、十一月中旬である。

おい冬将軍、まだおぬしの出番は早かろう、「もう半月待ってくれー」と言って今日は終わりにしたい。


コメント
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