NPO法人集改センターの11月の集改塾の報告が届きました。
2016年(平成28年)11月7日
第29回 集改塾 報告(出席18名)
この日(11月2日、水曜日、午後7時00分~8時45分)は、先月を休塾(台風の影響)したため、2か月ぶりとなる29回目の集改塾を開催しました。最初に塾生(山野氏)による実例(失敗例)紹介から問題点などの意見交換を行い、後半は2級建築施工管理技士の試験日までの最後の勉強会を白石氏による講義を行いました。
< 塾生(鰐渕 義朝 高分子㈱)の声 >
皆様、お疲れ様です。特に、白石さん、山野さんお疲れ様でした。
白石さんのネットワークの説明は実に解りやすく素晴らしかったと皆さんも感じられたのではないでしょうか?
私事なのですが、ヒアリングが苦手で現在も緊張してばっかりで悩んでいます、話すことが苦手ではないのですが、みんなの前で説明するのが苦手で上手く話そうとすればするほど緊張してしまいます、たぶんかっこつけなんでしょうね(苦笑い)白石さんのように上手く話せたらと羨ましく思いました。
さて、山野さんについての感想はというと、なかなか勇気のある行動だなと感心しました。自分の失敗をさらけ出すというのは心苦しいのではないでしょうか、あと、内容もよかったですね、例えば下地補修の養生の仕方などはいいなーと思い早速現場で指導しております。
これからも良い情報にはアンテナをはって情報交換ができればいいなと思います。それから、また私事なのですが、改修工事をしていて良かったことなんてテーマで皆さんの意見など聞けたら楽しいのではと思っています。
ちなみに、私が改修工事をしていて良かったことは、住人の皆さんからおやつが沢山届いたときですね、ビールが届いた時もありました(笑い)新築ではあまりない喜びでした。それでは最後になりますが、塾長に感謝です、集会塾という学びの場を作って頂いきありがとうございます。
みなさん、これからも共に頑張りましょうp(^^)q 鰐渕
< 塾長の声 >
山野氏の実例(工事受注~竣工引渡しまでの自信の失敗&反省)発表を行い、塾生の意見・感想を聞くことにより自身のスキルアップを目指す姿勢が良かったです。またこの日の勉強会の内容は、2級施工管理技士の記述式問題を白石氏自身が改修工事に特化した模範解答を作成して説明がありました。白石氏の回答内容は、どこの受験対策セミナーより充実した回答であり、おそらく丸暗記して試験に臨めば合格は間違いないでしょう!それほど内容の濃い説明でした。この日塾長として、集改塾のレベルが回を重ねるごとにアップしていることを実感した一日でした。