NPO集改センター(NPO法人 集合住宅改善センター)活動レポート

大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、福岡を中心に大規模修繕工事やマンション管理運営をサポートいたします。

NPO集改センターの夏の研修会&懇親会

2016-08-29 20:54:55 | 講演、活動報告

去る8月27日、大阪リバーサイドホテルにて、恒例の夏の研修会を行いました。
今年は、午後1時から5時までの半日のメニュー。

 第一部は、「NPO法人を考えてみよう」と題して副代表が講師を担当。
 認証NPO法人が6月30日現在では、51,048。*解散数が12,330
 2割のNPOが解散しているとのこと。厳しい世界です。

 また、NPO独特の会計区分を明確にしなければいけない非営利活動収入と収益事業や、NPO法人の制度・情報開示など、基本の「き」を再確認。



 第二部は、11月5日に草津市立市民交流プラザフェリエ5階で行われる「マンション防災ワークショップ」のシミュレーションをしてみました。
 本番に向けての修正点も確認し、よりいいものにブラッシュアップしていきたいと思っています。



 懇親会では、オリンピックネタなどで盛り上がりました!

 さて、来年はどんな研修会か、楽しみです。


夕陽丘高等職業技術専門校での講演

2016-02-20 11:01:41 | 講演、活動報告

夕陽丘高等職業技術専門校で集改センターの松山代表理事が講演しました。



 集改センターの松山功代表理事は、このほど、府立夕陽丘高等職業技術専門校で、マンション大規模修繕の実際について講演しました。
 同専門校の不動産ビジネス実務課は、不動産関係会社への就職をめざす40歳以上の求職者を対象に、不動産取引の実務やOA機器操作などの訓練を行っています。

松山代表理事は「マンション大規模修繕の実際を学ぶ」と題して、2月17日午前9時50分から12時15分まで、大規模修繕工事の各工程を、ビデオ映像などをまじえて分かりやすく説明しました。

 


集改センター松山代表理事の講演予定

2015-10-28 19:14:34 | 講演、活動報告

集改センターの松山代表理事の講演スケジュールをお知らせいたしました。

下記2点、ぜひ、お見逃しなく!!

 

◆ 12月5日(神戸市)
  マンション大規模修繕を体験する~映像による見学会~

【神戸市中央マンション交流会】
神戸市中央マンション交流会&すまいるネット共済マンションセミナー

◆ 12月12日(大阪市) マンション管理セミナー
   マンション再生/長寿命化
  ~ マンションにおける二つの老い(人・建物)について考えてみる ~ 

  場所:TKP大阪心斎橋カンファレンスセンター7階

    時間: 13時30分より


  


マンション管理士の独り言!

2015-08-01 09:07:34 | 講演、活動報告

NPO集改センターの枝副代表より投稿がありました。


 マンション管理士の独り言!


震災と津波で壊滅状態となった福島県女川町が、住民による復興計画第一号を完成させたそうです。他では住民による復興計画は遅々として進まないところが多いと報道されています。
 なぜ、女川町が出来たのか?「還暦以上は口出すな!」と、若者中心で復興計画を進めた結果と言われています。
 若者が還暦以上を排除したのではありません。還暦以上の方々が、若者に将来をゆだねて、進めたのです。(若者が戻ってこないと町の再興はありえない!)

 管理組合の運営で、最近感じることがあります。

今、マンションでは高度成長期に活躍してきた団塊世代以上の高齢者がお元気です。元気のあまり、総会で理事会を批判する、自己主張や持論を声高に発言する。専門委員会に参加して自己主張を押し通す。
 若い世代が、このような場面を見て、どう感じるでしょうか。
 管理組合の役員にはなりたくない!と考え、“仕事が忙しい”などと理由をつけて、管理組合の活動に係わりたくないとの思いから無関心派を装います。

 高齢者の方にお願いしたい!
 豊富な人生経験と知識を管理組合活動に役立ててください。
 しかし他の意見にも耳を傾け、取り入れる姿勢をお持ちください。
 特に、若手の組合員の参加意欲を引き出してください。

 マンションの将来の繁栄は、これから長く生活する若手の意見が反映されるべきと考える今日この頃です。


集改センターでは、プレゼンテーション「力」向上研修を開催しました。

2014-02-05 11:08:30 | 講演、活動報告

集改センターでは2月4日、立春の日に、プレゼンテーション「力」向上研修を開催いたしました。
とても充実した研修であったことは、写真を見れば一目瞭然。皆さんの真剣な表情や雰囲気が伝わってきますね。
松山代表からは、「 私のキャリア14年の経験で培ってきたプレゼンはなんだったんだろう?
それぐらい今日の1日は、有意義な体験でした」とのコメントが寄せられました。
以下がその報告です。

 


松山代表理事の講演――『ペイフォワード』の気持ちを持つかどうかでより良い仕事ができるかにつながる――

2014-01-11 12:36:51 | 講演、活動報告

NPO集改センターの松山代表理事が、昨年12月20日に開催された「関西分譲住宅仕上業協同組合(KSK)」の12月講師例会に呼ばれ「改修業者に期待すること」をテーマに講演をしました。

 そのときの様子が、1月10日の建通新聞に記事として掲載されました。
 「自分の仕事を完璧にこなすことはもちろん大事。ただ、建築は次の工種につながっていくので、 『ペイフォワード』の気持ちを持つかどうかでより良い仕事ができるかにつながる」
 ――記事より引用――


 *「pay forward(ペイフォワード)」とは、「良いことをされたときに、その人にお返しするのではなく、他の人にもしてあげよう」という意味。