集改センターの松山代表が、10月27日に建装工業(株)で出張集改塾を行いました。
テーマは< 改修工事(大規模修繕工事)を考える&知る >~ 現場代理人が知っておくべきこととは ~です。
先日、塾生から感想文が届きましたので、ご紹介いたします。
1、現場で管理を行えるようになるためにも、調べること、本や資料を読むことを心がけるようにして知識を増やしていこうと思います。
2、一番印象に残っていることは、現場は「チーム」で動いているという言葉です。現場事務所のメンバー同士はチームであるが、なかなかそれが職人さんまで届いているかといえば難しいところだなあといった実感を持つ場面がやはりあります。職人さんに、自分の仕事が終わればそれでいいと思わせず、現場が終わるまで気にしていただけるような現場にすべきであると思いました。
3、現場代理人として必要なことはやはり経験と勉強量であるなと思いました。職人さんを指揮する上で知識不足は致命的であるからです。日々勉強を心掛けて、今後の仕事に取り組んでいきたいと思いました。
4、日々わからない事だらけの毎日で、業務をこなしていくのが精一杯ですが、その今の状況下で多くのことを吸収していこうと思います。頑張りたいと思う気持ちはあったのですが、中々行動に移すことが出来なかったので、まずは、本屋さんに行き自分で学ぶ事から始めていこうと思います。
5、自分から知識をつけようとする向上する気持ちのある者がいち早く資格を取得し、出世していくのだと改めて感じました。わからないことは聞くではなく一度勉強するという基礎を忘れていました。教えていただくことのでき方が大勢いるからこそ、そのような甘えが出てしまっているのだなと思いました。