昨日の節分は、しばらくぶりに宿用院での豆まきをしました。何故かここ10年ぐらいは節分に宿用院にいなかったような気がします。
型どおりに、「鬼は外、福は内」などと豆をまいたのですが、食事の時はウチにいる鬼にも混ざってもらいました。
みんなに追い出されたらどこにも行くところがないだろうからかわいそうです。
特にウチの鬼は、「助けてください」と懇願しているので、不憫でなりません。泣いた赤鬼のように、鬼も人間と仲良くしたいのだと思います。
今日は、風は冷たいけれど天気がよかったので、娘と散歩に行こうということになりました。
近くの店まで歩いていっただけなのですが、空気がきれいで景色に感動しながら歩きました。遠くの山に西日が差して、コントラストがくっきりと薄紫に輝いた様子はヒマラヤの山並みのようでした。
こうやって娘と肩を並べて歩くことも、まずもうないことと思います。
間もなく3番目も巣立ちの春です。
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