なあむ

やどかり和尚の考えたこと

三ちゃんのサンデーサンサンラジオ40

2016年01月31日 06時00分16秒 | サンサンラジオ
♪゜・*:.。. .。.:*・♪
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。

ところでみなさん、気づいていましたか?
今日で1月が終わりです!
早いですねえ、あっという間だったように思います。
本当に年齢とともに加速度的に月日が経つのが早いと感じます。

こんな小噺があります。

ある時、お月さんと、お日さんと、雷さんが旅をしました。
方々見物をして、一晩宿屋に泊まりました。
朝になり、雷さんが目を覚ますとお月さんとお日さんの姿がありません。
庭にでも出たかなと起きてみて、宿屋の番頭さんに声をかけました。
雷: 「これこれ番頭さん、お月さんとお日さんの姿が見えないが二人は散歩にでも出たかね?」
番頭:「雷さんおはようございます。今お目覚めですか。お月さんとお日さんは、もう朝早くに発たれましたよ」
雷: 「へえ、そうかね。月日のたつのは早いもんだなあ…」
番頭:「ところで雷さん、あなたはいつお発ちになりますか」
雷: 「そうさなあ、ワシは夕立にしよう」

うまい話ですね。
気に入っていて、月日の経つのが早いと思うときにはいつもこの話が頭に浮かびます。

覚悟していた雪も思いの外少なく、雪かきの予定が大幅に狂いました。
そこへもってきて、琴奨菊の優勝、サッカーオリンピック予選の快勝、錦織は強敵と対戦して惜しくも負けてしまいましたが、スポーツの楽しみが多くてテレビ観戦の時間が続きました。
更には、何故だか今年、秘密の新年会が5回もあり、昨日は昨日で酒蔵の蔵開きに行き、それぞれ楽しく過ごさせてもらいました。
加えて先日は、ごく内輪で琴奨菊の祝勝会まで勝手にやらせていただきました。
いやほんとに、楽しい1月を過ごしました。
こんなことだから1カ月の過ぎるのが極端に短かったのかもしれません。
でも、こんなに楽しく過ごせるなら、月日が経つのがどんなに早くても悔いはありません。
そんなことはいつまでも続かないでしょうから、楽しいときは大いに楽しんだらいいと思います。
人生はいかに楽しめるかでしょう。
周りの環境と、自らの心の持ちようと、いくつかの条件があるかもしれませんが、あえて未来を悲観することもなく、享楽におぼれることもなく、その場その場の出会いを楽しめばいいと思うのです。
他人の喜びでさえ、自分が喜べれば楽しくなります。
さて2月はどんな楽しいことが待っているでしょうか。
楽しみです。


今週はここまで。また来週お立ち寄りください。


三ちゃんのサンデーサンサンラジオ39

2016年01月24日 18時34分13秒 | サンサンラジオ
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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。

琴奨菊、初優勝おめでとうございます!
いやー、やりましたね。
ずーっと応援していました。
でも、まさか優勝するとは、今場所中日頃までは正直思っていませんでした。
今日の解説の北の富士さんも、「誰か日本人力士が優勝して欲しいとは思っていましたが、悪いけど琴奨菊だとは思っていなかった」と言っていましたが、多くの相撲ファンも同じ思いだったかもしれませんね。
昨年末、佐渡ヶ嶽部屋の忘年会で生の琴奨菊に会って一緒に写真も撮ってきましたが、こんな日が来るとは思ってはいませんでした。
今場所の佐渡ヶ嶽部屋は、琴奨菊の優勝と、琴勇輝の自己最高位での勝越し、そして、親方の息子琴鎌谷の序の口優勝と、華々しい活躍が続きました。
忘年会に行ったばっかりだったので感激も一入です。
もしかして、好運の女神?、または好運の黒豚?だったのかも。
いやいや、そんなことはありません。
本人の努力の賜です。
忘年会でも、琴奨菊のストイックな正確が読み取れました。
人知れず、コツコツと努力を重ねてきたのでしょう。
今日の優勝インタビューでも、「日々のルーティーンを続けてきました」というコメントを語っていました。
さもあろう、さもありなん、とうなづきました。
毎日毎日、決めたことを欠かさずやり続ける、その積み重ねの力、継続は力なり、を体現した結果であり、コメントだと思います。
「日本人力士、十年ぶりの優勝」というのを、殊更に取り上げるのはいかがなものかと思いますが、これまでの日本人力士のあまりにもふがいない結果にモヤモヤとした欲求不満を感じていたのは事実なので、その溜飲を下げてくれた成績には素直にうれしく思います。
優勝の表彰式前の花道で、後援会長であるおーばん社長の姿がチラッと見えましたが、山形県にも縁のある力士なので、特にうれしさを感じます。
琴奨菊はこれまで何度もケガをして、何度もカド番を経験してきたので、もうそろそろ引退かなと思ったことがなかったわけでもありません。
それが31歳という高齢での初優勝は、驚きでもあり快挙でもあります。
優勝が決まった瞬間、テレビカメラは国技館で観戦していた父親の姿を映し出しました。
父親の手には琴奨菊に相撲を教えたおじいさんの写真が握られていました。
感涙に咽びブルブルと震える写真に感動しました。
まー、とにかく、おめでたいことです。
佐渡ヶ嶽部屋の後援会にも加入しましたので、これからも応援していきます。
皆様も、どうぞ佐渡ヶ嶽部屋の応援よろしくお願いいたします!
因みに、スーパーおーばんグループではきっと祝勝セールを行うと思います。是非明日はおーばんをチェックしてみてください。


今週はここまで。また来週お立ち寄りください。


三ちゃんのサンデーサンサンラジオ38

2016年01月17日 07時46分06秒 | サンサンラジオ
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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。

先日、秘密の新年会で湯治に行ってきました。
別に秘密にする必要もないのですが、ここ最近1年に一度のペースで気仙沼の和尚さんと湯治に行くのを楽しみにしています。
ということで、今日は、その湯治宿、大沢温泉についてお話しします。

大沢温泉は、岩手県花巻市郊外にある温泉宿で、山水閣、菊水館、湯治屋の3つに別れています。
それぞれに風呂があり、合せてその数は5つ。湯めぐりができます。
いつも利用しているのはその中の湯治屋。
その名の通り、昔ながらの湯治のスタイルです。
たとえばこんな感じ。
部屋の料金は1泊3800円。
それに必要なものを借りていく積み上げ方式で、
掛け布団200円、敷布団200円、枕10円、浴衣200円、シーツ70円、こたつ300円、ストーブ600円、という感じ。
全て自前のものを持ち込めば、3800円で泊まれるということです。

今回の部屋は6畳間。
こたつをはさんで布団を敷き、こたつの上で小さなカセットコンロでホタテとムール貝を焼いて食べました。
贅沢にも冷凍ホヤのお刺身と冷や奴も食べました。
お供は「楯の川」と「三百年の掟やぶり」。
風呂に入り、酒を呑み、好きなものを食べ、寝て、相撲を見て、寝て、酒を呑み、スルメをかじり、サッカーを見て、寝て、風呂に入り、というようなズブズブの2泊3日でした。

売店には野菜や豆腐、納豆、卵、調味料、牛乳、パン、何でもありますし、館内には食堂もあります。
自炊部の各部屋には10円硬貨で使えるガスコンロがあるのでこれでも煮炊きができます。
共同の厨房にはガス台、レンジ、鍋やフライパン、包丁もあります。
注文すれば、ご飯160円、味噌汁100円で出してくれます。
なので、何にも持たないで来ても心配いりません。

廊下がきしみ、部屋の仕切りは障子なので、廊下には「静かに歩いてください」と書いてあります。
この隠れ家的なレトロな雰囲気が人気で、老若男女、次々と客がやってきます。
ということで、人知れず蓄電するにはいい場所だと思います。
湯治屋、菊水館はトイレが部屋についていないので、女性はそこがネックかもしれませんが。
露天風呂は開放的で気持ちがいいです。
興味のある方はどうぞ訪れてみてください。



初日を迎えた赤倉温泉場所、松林山の活躍は

2016年01月10日 17時46分27秒 | ふと、考えた
平成28年、明けましておめでとうございます。
ようやく始まりました。赤倉温泉初場所です。
土俵の仕上がりが遅れたために今日が初日となりました。

今日の解説は、元大関北吹雪の大風親方にお願いいたします。
実況三瓶:親方、今年もよろしくお願いいたします。ようやく初日を迎えることができましたね。
大風親方:こちらこそよろしくお願いします。土俵の仕上がりがね、遅れましたのでヤキモキしましたが、何とか今日に間に合いましたね。よかったです。
三:さて、今場所も松林山を中心にお話を伺っていきたいと思いますが。先々場所の怪我の影響で先場所は全休となってしまいました。今場所は何とか初日から土俵に上がることができましたが、いかがですか。
大:そうですね。先場所全休ですので、今場所はどうかと思っていました。もしかしたらこのまま引退ということもあるのかと思っていましたが、何とか出てきましたね。
三:足の具合はどうなんでしょうか。
大:どうも万全ではないようですよ。1ヶ月前の稽古でも軽い肉離れを起こしたようで、もうクセになっているのかもしれませんね。
三:んー、心配ですね。体は若干大きくなったようですが。
大:そうなんですよ。まだ体重が増えているようでね。もう少し絞った方がいいと私は思うんですがね。
三:そうですか。
大:身長がそれほど大きくないでしょ。体重を増やすよりも、むしろもう少し体を絞って動きをよくすべきじゃないですかね。動きが重そうですからね。肉離れを起こすもの体重が影響しているんじゃないですか。
三:稽古の様子はどうだったのでしょうか。
大:そこなんですよ。大体に稽古量が足りないんですよ。怪我を理由にしてあまり稽古に出てこなかったですからね。それで怪我もするんですよ。彼に必要なのは一に稽古、二に稽古ですよ。まだ引退を考える歳じゃないんですから。
大:相変わらず厳しいお話で、きっと松林山も耳が痛いんじゃないかと思いますが。
三:部屋の親方にも問題があるかもしれませんね。本来は親方がしっかり指導すべきで、稽古や食事の管理ね。本人に任せるとと言って自覚するのを待っているようですが、果たしてどうなのか。
大:更に厳しくなりましたが、何とか今場所頑張ってもらいたいと思います。さあ、間もなく取り組みが始まります。


三:いかがでしたか。何とか取り終えましたが。
大:そうですね。手探りでとったという一番でしたね。腰が引けて怖っかなびっくりという様子でしたからね。
三:でもまずは一番とれたのはよかったのではないでしょうか。
大:そうですね。久しぶりの土俵の感触を踏みしめて、一番とりきったのはよかったと思います。本人もホッとしていると思いますよ。
三:一番とりきって、お酒も旨いことでしょうね。
大:そうでしょうね。しかし、気を緩めちゃダメですよ。まだ初日が始まったばかりですからね。
三:久しぶりに土俵に上がった松林山。今場所何番とれるのか、楽しみにしていきましょう
三:初場所初日を迎えた赤倉温泉場所、解説の大風親方とお送りしました。親方ありがとうございました。
大:ありがとうございました。
三:それでは赤倉温泉スキー場からこの辺で失礼します。実況担当は三瓶でした。




三ちゃんのサンデーサンサンラジオ37

2016年01月08日 12時17分49秒 | サンサンラジオ
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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。

和尚は今年還暦を迎えました。(パチパチパチ)
干支は丙(ヒノエ)申(サル)です。
ということで、今日は干支の話をしたいと思います。
「干支」はご存知のように、「十干」と「十二支」の組み合わせによってあらわされる、日付や方角のことです。
ネットで少し調べてみると、起源は古代中国で、とても細かい分類と意味づけがなされ、吉凶を占うことにも使われてきたようです。

調べて分かったのですが、十干は、木、火、土、金、水の五つの要素を陰陽に分けたもので、兄(エ)と弟(ト)で表現されました。
なので、木の兄(キノエ)木の弟(キノト)、火の兄(ヒノエ)火の弟(ヒノト)と呼ばれ、それに甲、乙、丙、丁の文字がふられました。これが、「エト」という呼び名の起源だということです。
それに子、丑、寅、卯と十二支を組み合わせるわけですが、10と12の最小公倍数が60で、今年、60年ぶりの丙申の年を迎えたというのが還暦の意味になります。
そこで分かったのは、十干と十二支に、組み合わせのないのがあるということです。
つまり、甲(キノエ)申、丙(ヒノエ)申はあるが、乙(キノト)申、丁(ヒノト)申はないということを知りました。
調べてみると色々おもしろいですね。

干支を詳しくは知らなくても、還暦という言葉は一般的に使われ、「何年生れ」などと普通に言いますし、年賀状にその年の動物をデザインするのには何の違和感もありません。
西洋式のカレンダーが主流になった現代でも、いまだにこの干支が生活の中にすっかり溶け込んでいるというのは、干支という暦がとても寿命の長い文化だということでしょう。

少し前までは、還暦になると赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするという風習がありました。
確かに、親戚が集まって盛大にお祝いをした記憶がありますし、その時の記念の名入りの杯が残っています。
赤いちゃんちゃんこを着るのは、寿命が元に戻って赤ちゃんに帰るという考え方からのようです。
以前は、この時に正式に仕事を引退したとも書かれていました。

そういう年を迎えました。
引退の年です。
赤ちゃんに帰ります。
これまで何度も、言ったり書いたりしてきました。
私の寿命は60歳だと。
誕生日は5月22日なので、そこまでの命だと今も思っています。
それ以上に生きるかもしれませんし、予定通りかもしれません。
昨日まで元気だった人が突然、というのはよくある話です。
なので、誕生日まで、精一杯楽しく生きるつもりです。
もし、それ以降生きているとしても、それはもう別の命です。

みなさん、楽しく生きましょう。
人が死んでも悲しんでくれるのはわずかな時間です。
長くて1周忌、3回忌には家族だって泣いてくれるかどうかあやしいものです。
どれほどいいことをしてもすぐに忘れられます。
どれほど恥ずかしいことをしてもすぐに忘れられます。
あなたが思っているほど周りはあなたのことを気にしてはいません。
好きなように楽しく生きればいいのです。
但し、後々苦しむようなことをするのは愚かです。
そこは智慧を働かせましょう。
真の楽しさとは何かを考えて大いに楽しみましょう。


三ちゃんのサンデーサンサンラジオ36

2016年01月03日 06時59分31秒 | サンサンラジオ
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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ!

今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。

新年、あけましておめでとうございます!
今年もおつきあいいただけたら嬉しいです。

今日は、お寺の正月をご紹介しましょう。
全国それぞれのお寺でそれぞれの行事があり、似ているところも違うところもあると思いますが、松林寺の正月の紹介です。
まずは、年末の準備です。
お正月のお札を準備します。
以前は、先代が一枚一枚版木で印刷して手作りしていたのを覚えています。
今は残念ながら業者製造のものを使わせていただいています。
次に新年の年回お知らせの準備。
1周忌から50回忌までの年回正当を張り出します。
そして大掃除。松林寺では毎年お手伝いに来てくれる方々がいるので大変助かっています。
寺族は、二カ寺の新年会のための料理の手作りで年末いっぱい休みがありません。

大晦日は大事な行事です。
韋駄天様に紙に書いた歳徳善神を貼り、ご馳走をお供えし、なぜか家族全員の財布を並べて祈祷をします。
財布はおそらく、歳神様のご利益を得て暮らしに困らないようにという願いだと思います。
歳神様というお祀りは、仏教というより日本土着の信仰だと思われます。
毎年大晦日に、各家庭でご馳走をお供えして歳神様をお迎えするというのが、正月元旦よりも大事な行事だったと思います。
そして、お迎えした歳神様から家族みんなが一年の命をいただく、魂を落としていただく、これを「おとしだま」と呼びました。おとしだまは、正月の小遣いではなく命をいただくことだったのです。
そのいただいた命を数えていくのが「数え年」で、だから数え年は、「何歳」ではなく「いくつ」と数えていくものでした。

そして除夜の鐘。
年をまたいで百八声を撞きます。
今年は若い衆二人が来てくれたので一緒に撞きました。
終わって体を温める新年会。
2時に寝て4時半に起きて祈祷。
三が日の早朝、お札をお供えして長いお経を読んで祈祷をします。
元日、10時より檀家衆が集まって元朝祈祷、終わって新年会。
二日、祈祷を済ませて河北町へ移動、宿用院で10時より合同祈祷、終わって新年会。
三日、祈祷をして、明日4日5日と祈祷したお札を配ります。
さらに、16日は小正月行事で寺参りをされる方がいます。ここでも祈祷をします。
というのが、松林寺での一連の正月行事です。

毎年決まった行事に身を任せていくというのはある意味楽なことです。
それは正月だけでなく毎日の生活でも同じこと。
いわゆるルーティーンと言われるもので、毎日することが決まっていることは楽なことであり大事なことです。
朝起きて顔を洗い歯を磨き、仏様の前に座り、「おはよう」「行ってきます」「行ってらっしゃい」ご飯を食べ、仕事をする。「ただいま」「おかえり」「おやすみ」。
修行道場では、坐禅をして読経して作務をして、とキチンと決められた日常に身を任す。
それを道元禅師は「身も心も仏の家に投げいれる」と言いました。
そうすれば「力もいれず、心も費やさず、仏になる」と教えました。

決められた、あるいは自ら決めた毎日の生活の形を、黙々と、心を使わず身を任せていく、そんな楽な日常を送っていきましょう。


それではここで1曲、中島みゆきで『時代』


今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど

そんな時代もあったねと いつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
だから 今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ

旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても
めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩きだすよ

まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩きだすよ

まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出会いをくり返し
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って歩きだすよ
今日は倒れた旅人たちも 生まれ変って 歩きだすよ