なあむ

やどかり和尚の考えたこと

SVA30周年

2011年12月13日 23時13分52秒 | シャンティ国際ボランティア会

前回からの動きを。

12月8日、お釈迦様お悟りの日、成道会。坐禅をしてあずき粥を食べてお祝いしました。

9日、SVA30周年記念式典の打ち合わせで東京。

10日、記念式典。160名ほどの出席を得て盛大に圓成。30年を振り返り、また、新たな一歩を踏み出す決意を確認。

内容は、これまでのSVA根幹事業である図書館活動の意義を検証するパネルと東日本被災地の現状を語るパネルというシンポジウムと、懇親会の2部構成。

30年前に、この団体が30年続くと思った人も、こんなに大きな活動体となることを予測できた人もいないと思われます。

「ボランティアの道はけものみちに似ている」と達観した先達、有馬実成師の言葉を胸に、これからも道なき道を、勇気と希望をもって歩み続けなければなりません。隣を見るといつも仲間が同じく歩いてくれるのであって欲しい、と思います。

11日、千葉県佐倉の歴史民俗博物館へ。久しぶりなので以前の展示が思い出せませんでした。ここの展示量もすごい。ポイントを絞らないと、一日ではとても回れない。もう2~3度は訪れないとと思いました。

その後、尊敬する千葉の和尚さんの寺へ、叱られに。何を言われるかは分かっているのですが、時々叱られないとスッキリしません。酔うほどに「バカたれが、そンなことも分からんで」と、いつもの言葉を聞くと安心します。

本当はもう一泊して、13日に山口の猿回し猿舞座の親方とお会いして、来年の被災地公演の打ち合わせをする予定でしたが、葬儀が入ったため断念。

12日に山形に戻り今日13日葬儀、という近況でした。


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