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旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

ヘッドストックチューナーを追加 ~マイクロチューナー今昔~

2021-09-19 12:02:23 | ギター・グッズ

葉山:今日の葉山緑地と、はやま三ヶ岡山緑地

台風一過!
ようやく天気が回復しましたね。久しぶりに気持ち良い朝になりました。ちょっと散歩に出掛けてから、ギターでも弾こうかな。。。

◇◇◇

そうそう、
フラメンコ1号専用にヘッドストックチューナー(ダダリオPW-CT-12)を追加で買ったんです。
ヘッドストックチューナーとは、以前
この記事で書きましたが、ギターヘッドの裏に取り付けて使うチューナーのことで、これまでクラギ1号に常設していました。これです。



左がチューニングが合ってる状態、右がチューニングが合ってない状態。
緑と赤の色で判別ができ、合わせやすいですよね。

こんな風にヘッド裏に取り付けるので、正面からは目立たないというアイディア。
便利だけど、これだともう「一家に一台」ならぬ「
一本に一台」ですよね。
これまで、
フラメンコ1号はKORGのAW-1でチューニングしてたので、今回新たに注文したんです。
そしたら、フルカラーバージョンに進化していました!



左がチューニングが合ってる状態、右がチューニングが合ってない状態。
従来品でも判りやすかったのですが、フルカラーでは更に明るく判りやすくなりましたね。上下反転、縦横表示にも対応。
しかも価格は約¥2000前後で据え置き。
満足です。



これがパッケージ。左が従来品、右が今回のフルカラーバージョン。もはや箱ではなく台紙に貼り付けてるイメージ。どんどん簡略化されてます。(笑)

色々なチューナーが出ていますが、上写真左シルバーのものが、マイクロチューナーの元祖KORGのAW-1です。2008年ごろに購入したものですが、とてもチューニングが合わせやすく大変気に入っており、今なお現役です。


このチューナーは当時約¥5000円弱。当時はこんなしっかりしたパッケージに入ってたんです。今から見れば、ピエゾセンサーでボディの「振動」を拾ってチューニングができる(周囲の音に影響されない)画期的なマイクロチューナーの先駆として登場、しかもギター専用という訳ではなく、最初からキャリブレーション機能も搭載、それなりに高級な品物だったのですね!
それが今や「一本に一台」と割り切れる程度に値段もこなれ、前述の簡便なパッケージといい、完全にコモディティ化された感あり、ですね。
着実に技術を磨いていく姿勢に驚かされるとともに、その恩恵を受けることができるのはユーザーからすれば誠に有難いことです。

Toshi

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チューナー(PW-CT-12 NS)を買いました。
お宝発掘!?

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 中古でもまだ買えるようですよ!(笑)
 


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2 Comments

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Unknown (og3)
2021-09-25 21:08:37
おや?
極めて似ている(ほぼ同じ?)のを持ってます。
娘が間違えてPW-CT-21を買っちゃいましてね。
しょうが無いから引き取って、クリップを自作して使っております。
これ認識しやすくてすごくいいっすよね。
暗いステージだと老眼でよく見えないんですが、色で判断できるので重宝してま~す。
ヽ(・∀・ )ノ
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Og3へ (Toshi)
2021-10-03 16:32:26
Og3さん、こんにちは。
PW-CT-21は確か、ペグの取付ネジと同軸で取り付けるタイプですよね。より一本に一台ですね。笑
はい、とても認識しやすいですね。
因みに、私も老眼が進み、仕事がし難くなったので、メガネをHOYAの遠中近レンズにしました。結構快適です。
Toshi
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