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佑ちゃん(笑。

ソフトバンクの王元監督,
佑ちゃんをドラフトで狙っているらしい。

見たい(笑。
急に,佑ちゃんのプロ姿を見たくなった。

ソフトバンクで杉内くんの
ピッチングを盗めばいいよ(笑。

杉内くんは高校時代から比べると
化け物になっているからね。

ぜひぜひ日本のプロ野球で
野球をやってくださいっ(笑。
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グーグー

どうやら読書疲れしたらしく,
ちょっと熱っぽい(笑。

こういうときは,
休めばいいんだよね。

でも,貧乏性だから
時間のポケットにいろいろものを

つめこんじゃうんだ(笑。
余白,余白。

余白があればいいよね,
「グーグーだって猫である」を眺めながら

肩の力が少し抜けた(笑。
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「1Q84」BOOK3 読書日誌 第4章

【第4章 オッカムの剃刀】

【ストーリー】
組織から調査を依頼されている牛河は,老婦人が怪しいと標的を定める。

【予想との照合】
牛河さ,
いい方法があるって,

いってたじゃん(笑。
あれ,どーなったの(笑。

もしかして,不動産屋を回ることだったんじゃ
ないよねー(笑。
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「1Q84」BOOK3 読書日誌 第3章

【第3章 みんな獣が洋服を着て】

【ストーリー】天吾は日々衰弱する父親の介護のために,施設のそばに寝泊まりするが,空気さなぎの再出現を待つというのが目的の大きな部分であった。

【予想との照合】
お,
父親の介護に真剣に取り組むのかなと思ったが,違う(笑。

天吾くん,この割り切りはかなりクール。
青豆さんには執着するが,オヤジにはクール(笑。

ふかえりもまだいるし(笑。
「ねじまき鳥」では3巻目は転調したんだけど,

「1Q84」では転調しないね(笑。
むしろ,地味。

ほうほう(笑。
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「1Q84」BOOK3 読書日誌 第2章

【第2章 ひとりぼっちではあるが孤独ではない】

【ストーリー】青豆は結局自殺を思いとどまり,高円寺のセーフハウスに戻り,天吾が再び公園を訪れるのを,今年いっぱい待ち続けることを決心した。

【予想との照合】
やっぱり自殺はしなかったんだ。
しなかったけれど,その理由が,納得いかない(笑。

自分の名前を呼んでいる声が引き留めたことになっているが,
おいおい,それまさか,天吾くんの声じゃないでしょうね。

その日の青豆さんは,起床6時,8時にシャワー,
12時間ほど前に公園で天吾くんをみかけた時間に部屋を出発。

ということは,天吾くんの行動を探れば,
だいたいの時間帯は分かる。

その日,天吾くんは古いジャズを聴いているふかえりが
いる部屋に,「あたりが薄暗くなってから」帰宅。

青豆についての記憶を掘り起こすため,
静かな場所を求めて部屋を出る。

駅の近くの麦頭という店に入ったのは,
「七時から八時にかけての時間」で,

それからビールとバーボンを飲み,
月の記憶にたどりつき,児童公園に立ち寄る。

部屋にもどると,父親の療養所から電話があったことを
ふかえりから知らされる。そこで,時間をみる。

午後の八時半だ。
そこから12時間経って,青豆さんは午前9時ごろには

高円寺を出発して,環八を通り,
用賀から首都高に乗っている。

どうみても午前中だ。
ところが,天吾くんのその日の行動は,

午前中に東京駅を出る特急列車に乗って,
千葉の施設へとむかっている。

施設では,五時すぎに看護婦が病室に来て,
その三十分後にまたやってくる。

天吾くんは,「七時前の電車に乗ります」と答えている。
二十分ばかり時間をつぶしてもどってくると,

そこに,青豆さんが入っている空気さなぎがあった。
ほらー(笑。

青豆さんが生きているとなると
時間が合わないしー(笑。

だいいち,
空気さなぎが出現する契機がないよねー(笑。

ということは,これは物語的必然,つまりご都合(笑。
ということは,BOOK2からBOOK3へと移るときに

ストーリーが変更されたんだね。
おそらく,いくつかあるストーリー展開の中から

当初は,青豆さんが自殺するストーリーを
採用したのだろう。

だが,その自殺はあまりに唐突である。
自殺そのものはみな唐突なのかもしれないが,

青豆さんの場合,論理的な必然性が薄く,
致死に至るまで濃度があがっていない。

しかし,ここでいったん終わることもできる。
なぜなら,上下巻とはなっていないから(笑。

BOOKに数をふっていけば,
ストーリーの変更は可能だ。

BOOK2で終わった場合,
空気さなぎの出現は,青豆さんの実体との代替となり

それがダイイングメッセージにもなる。
ここで,そうやって終わることもできた。

しかし,そうしなかった。
なぜか。

村上春樹もそろそろ六十歳だ。
彼の長編の発表時期を見てみると

「羊をめぐる冒険」が82年,
「ワンダーランド」が85年,

「ねじまき鳥」が94・95年,
「カフカ」が02年,

「1Q84」が09年。
10年間にほぼ長編が2作だ。

しかも「カフカ」は失敗している。
となると,慎重に進めたくなるだろう。

もう一度,もう二度,
このクラスの長編を部品から組み立てていって

大きなうねりのある作品に仕上げていくのは
なかなか骨の折れる作業だ。

「ねじまき鳥」に比べれば,
「1Q84」の密度はかなり薄まってきている。

もしかすると,この「1Q84」が
外伝のような物語を付随させながら

「スターウォーズ」みたいに
続いていくということも考えられる。

どうなるかは分からない(笑。
分からないよっっっっっ。
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「1Q84」BOOK3 読書日誌 第1章

【第一章】 意識の深い縁を蹴るもの

【ストーリー】教団に青豆の行方の調査を依頼された牛河が,全貌は分からないまま一部の情報を伝える。彼の調査は,中野まゆみとの交際,老婦人のセーフハウスが怪しいところので調査は進んでいるが,それは伏せている。セーフハウスの内情を知る方法を,彼は思いついたようだ。

【予想との照合】
あれ,牛河(笑。
うしから始まるの,BOOK3は。

全然予想と違うじゃん(笑。
まあ,これはつながりを持たせるための章だということで

納得しよう,うんうん。
しかし,予想と全く違ったのは

青豆が組織に拉致されていないところだよ(笑。
隔離はどうした,隔離は。

牛河の思いついた方法っていうのは,
DVの犠牲者をねつ造して,

組織に潜らせることだろうな。
おお,そういえば「ねじまき鳥」で

牛河自身がDVをふるって
奥さんにでていかれたじゃないか。

子供の腕を折って。
そうだ,それだな。

ということで,第2章へ。
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「1Q84」予測反省3(笑。

あ,もう寝ようとしたけど,
書き忘れてた。

「ねじまき鳥3」は
3つの層でできていた。

・僕がクミコを救出しようとする物語(井戸・牛河)
・赤坂ナツメグ・シナモンの過去の物語(仮縫い・PC)
・笠原メイの手紙(手紙・雑誌)

ふむ,井戸にあたるものが,
今回は空気さなぎ,か。

と,すると。

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「1Q84」予測反省2(笑。

それでね,
まあ,とにかく「ねじまき鳥3」を読んだわけですよ,

ざくざくっ,と。
すると「ねじまき鳥」全体の大きな流れとしては

夫・僕(奪還)→→→→→→→→綿谷ノボル→→→→→→→(拒否)妻・クミコ
という流れのなかで

障害が3つあるわけ。
1 妻クミコの性的逸脱

2 綿谷ノボルによる隔離
3 妻クミコによる綿谷ノボルの殺人

この三つによって,
僕と妻とは夫婦関係への修復を阻まれているわけ。

で,これを「1Q84」にあてはめてみると,
1 青豆さんの性的逸脱

2 青豆さんによる殺人
の二つはもうクリアされているので,

第3巻では,
隔離の状況が訪れるのではないかと予測するわけよ。

で,ここらは推測になっていく。
2巻では,青豆さんが自殺しようとしたところで終わったよね。

でも,「ねじまき鳥」では
僕は癒しの人になるという大きな転換を迎え,

そのために赤坂ナツメグ・シナモンという
方々が新たに登場することになった。

今回もそんな展開になるのではないかと
思うわけですよ。

出るね,
新たな登場人物が。

だから,
予想なんかできないんだけどね(笑。

ふかえりも,
どこまで物語に残留できるか不明だね。

天吾くんも,予備校で数学教えている場合じゃないでしょ(笑。
オレの大胆な予想では

占星術師なんかいいね(笑。
それとも,薬物摂取かな。

なにか,無意識を発動させるようなもの,ね。
で,青豆さんは,拉致られてんの(笑。

目が覚めたら,
もう長い腕をもつ教団に拉致られて,

そんで,薬物飲まされて意識もーろーとなりながら
正気を保とうとしてんの。

で,最終的には
月は一つに戻るの(笑。

二つ目の月は,空のあざみたいなものだから
消えてしまうわけよ,最後には。

で,この世界はどのような形であろうと,
ぼくらにとってはひとつしかなくて,

この世界にぼくらは戻るみたいになるの。
ホントかなあ(笑。

いままでと違うところは,
二人で戻ろうとするところ。

これが,「ねじまき鳥」と違うところ。
ファンタジーだから,甘くていいの(笑。

大人のファンタジーだから,
暴力も悪意も,残虐も性的逸脱もなんでもありだもんね(笑。

さあ,どんな展開になっていることやら。
期待して,寝よ,寝よ(笑。
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「1Q84」予測反省1(笑。

「1Q84」を読み進める過程で
いろいろな予想を立ててきたが,

もっとも大きく外れたのが
青豆さんの存在だった(笑。

まさか,必殺シリーズみたいなことをやってる
この人が,ヒロインだとは思ってみなかったからねえ。

人を殺しているこの人は,
「ねじまき鳥」でいえば,皮剥ぎボリスにあたると思ったからね。

これは,完全に予測が外れた。
天吾くんは青豆さんが好きで,

青豆さんは天吾くんが好き。
10歳のときに手を握ったことが忘れられないから。

そんなこと,ありえないでしょ,ふつー(笑。
ぜっっっっっっったい,ありえないでしょ。

なんですか,この真空ラップ的純愛は(笑。
20年続く10歳の純愛があっていいのなら,

テレビでやってる同窓会的恋愛再熱なんて
当たり前すぎるくらいでしょ(笑。

読んでいるとおもしろいけどさ,
残るのかな,この小説。

「羊をめぐる冒険」は残るよ。
「ねじまき鳥クロニクル」も残るよ。

でもなあ,
「1Q84」は怪しいなあ。

でも,分からないよね,
「ねじまき鳥クロニクル」も3巻で爆発してるからね。

おそらく,現代のわれわれが
志賀直哉を読んで,あまりの杜撰さに驚いたりするように

後世の諸君は,村上春樹を読んで
「ねじまき鳥」って,都合よく手助けしてくれる「顔のない男」が

出てきたりするんだよね,アニメだね。とか
で,いきなり井戸から水でてきて

溺れそうなのをまたいきなり救われるんだよね,あははははは。
とかって,言うんだろうけど(笑。

まあ,
しょうがない。

それでも,
村上春樹が好きなんだから(笑。
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届いたよ,BOOK3(笑。

届いたよ,「1Q84 BOOK3」が。
困ったなあ(笑。

読みたい気もするが,
まだ読むわけにはいかない(笑。

まずは,
「ねじまき鳥クロニクル 第3巻」を

読んでから,自分の頭で
来るべき「BOOK3」を作り出してから

それから,
実物の「BOOK3」を読みたいわけよ。

今までのオレなら,
もー読んでたね(笑。

しかし,今回は
ちょっと違う。

今回の読書は,
果たして私は村上春樹をどのくらい理解しているかの

自らの資格試験でもあるのだ。
これまでの読書経験から帰納させてきた

要素を,今度は演繹させてみて
どのくらいの誤差が生じるかを測量してみるというのが

今回の狙いだ。
もちろん,創作者が作るストーリーと

一致することは少ないかもしれない。
だが,そのストーリーがどのような〈生産機構〉から

生じてきたかを予測することは,
小説家の理解に役立つだろう。

ということで,
読み返してみたんだよ,

「ねじまき鳥」第3巻(笑。
もう,眠いが

もう少し書いておこう(笑。
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