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新携帯

新しく携帯を買った。だれも知らない番号をもつ、この隠れ家のような感覚。
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ハッピーデリー コメント

 ところでさ、バッティ、おまえなんのために生きているのと正面切って尋ねてくる人がいたとしましょう、学生時代みたいに。そしたらぼくはきっと、待ち合わせしたいるからね、自分とと答えるでしょう。おお、じゃあ、おまえってメロス、未来のおまえはセリヌンティウスみたいな驚きの声が戻ってくるのかも。
 この曲は、がんばっている人にもへこんでいる人にも宇宙からのお助けパワーが届いてくるよっていう、珍しくポジティブな歌なんだけど、なんだけど、ハッピーな感じがいまいちかも(泣)。それはねー、曲作りの上でマイナーから始めてメジャーになる切り替えが遅かったんじゃないのというご指摘をいただいて、なるほどと納得した次第。遅いんだよ、おまえ。なんかすべてにあてはまってしまいそうな、その一言。おいおい、また自分で自分を寸鉄でつついてどうすんの、おれ。
 ではどうぞお聞きください。サビの歌詞のなかの「能なしの暗闇なんかじゃないよ」という部分が、ぼくは好き。闇が着せられてきた濡れ衣を少しははいであげた気持ち。
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愛のかたち コメント

いま制作中のwebの新ネタのコメントを書いていました。

愛のかたち コメント

「老子」の第八章に「上善は水のごとし、水は善く万物を利してしかも争わず。衆人の悪む所におる。故に道にちかし」という一節がありますね。これを読んだときに、水が道であるとはなんという美しい指摘であることかと感動したんですね、わたしは。宮沢賢治みたいにでくのぼうを目指すのはなかなか難しいので、だったら水を目指す方が向いていそうだと思ったわけです。さらさらしてればいいわけだし。
 ところがなんの、水であることもなかなかに果てしなかったりはして、水であるはずなのに高い方へ行きたがったり、水であるはずなのに前に進みたがらなかったりなんかして、さすがに水が道であるはずなんです。人はなぜ水にはなれないのか。いやいや、そうではなく、ぼくはなぜ水にはなれないのかと問いかけてくる質問にときどきはこんな歌を作って返事を返そうとしているわけなんです。
 ではどうぞお聞きください。お湯みたいに熱唱しています。
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36愛のある方へ

とにかく、すこしでもメロディを降ろす練習をしようとして
まず地ならしのために歌詞をつくる。

「愛のある方へ」

あなたから あなたを遠ざけず
愛のある方へおいで
なぜ逃げるの なぜ泣いているの
愛のある方へおいで

おいで、いっしょに泣こう
おいで、いっしょに震えよう
たとえ悲しみをなくせないとしても
愛のある方へ、愛のある方へ


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おやこ

今日は外出先で二組の親子を発見。

一組目は、銀座伊藤屋で。
あんまり激しく泣いている子供がいるから
どんな子か興味をかきたてられて
階段のところまでいってみたら、
幼稚園くらいの男子。
パパに抱かれて、ママがいなくて泣いてるの。
おいおい、パパ。
ふだん子供を大事にしていないから
人気がないじゃないの、パパは人気商売だよ。
ただの血のつながりに
甘えてちゃ、だめだよ。
ここは銀座だろう、
ふたりで銀座たんけん隊とかってつくって遊びに
いけばいいじゃないか、パパ。
このパパにはちょっと、がっかりだったね。

もう一組は有楽町駅。
ベンチで女の子がサンドイッチ食べてた。
両手でもってね。
両手でものをもつっていうのは、いいね。
胸がどきんとしたよ。
その横に地味なパパが座っていた。
見落としてしまいそうなパパだったけど。
パパもサンドイッチをひとつもってた。
ふたりで半分ずつ食べようっていったんだね。
女の子は、コートをぬいで膝にかけていたんだけど
ずれてきて
それをパパがもういちどかけ直してあげてたよ。

いいね。
よかったよ、地味パパ。
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rido mini planner

買ってきました、銀座まででかけて。しかも三冊。来年は一日72時間だー。わはは。
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性分

土地とか家とかって高いよなー、自分で買うと。
じゃ、もし土地を親から譲られたら
おれはどう言う。
きっと、
「こんな田舎でとどまってられるかよ」って
その場所を出ただろう。
そう、おれはどでんとしてんのが
嫌いな性分だったのだ。
あー、納得。そしてこの人生。さらに納得。
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きみのための海になろう


昨夜、寝る前に歌詞を読んでいたら
続きができてきた。

「昼にはお金、夜には祈り」

昼にはお金、夜には祈り
どっちもだいじ どっちもたいせつ

晴れたら暑い 雨なら眠い
どっちもだいじ どっちもたいせつ

家族の子守り ひとりでお籠り
どっちもだいじ どっちもたいせつ

なくなっているようにみえて
なにもなくなっていなんだね
交換してへっていくと思ったら
ぜんぶもどってくるんだね
わかった

信用する信頼する
この世界の成り立ちを
ひとりだけ傷ついたり損したりは
しないっていうことなんだね
わかった

で、きょうは
作曲スケッチ。

歌詞を継ぎ足すみたいに、メロディも
継ぎ足していけばいいじゃない、という
接着の技法。

「ウォータークラウン~翡翠~」をスケッチ。
もともとは3/4拍子のズンタッタズンタッタとワルツみたいな
感じで行こうかと思っていたら、
あら、なんかずいぶんすっきりしたメロディが
うかんできた。
楽譜がなんだか幾何学的だよ。
ずいぶんシンプルだなあ。
ザワワ ザワワ 広いサトウキビ畑は・・・
みたいな。

ま、それもいい。
歌詞を変えたらよくなった。
これがもとの歌詞。

「もしもだれにも言えないままで きみが自分を傷つけるなら
忘れた姿を映してあげる きみのための窓になろう」

これがかっちょわりーと思っていたんだが、
いまメロディにあわせて考えていたら

「もしもだれに言えないままで きみが自分傷つけるなら
ぼくはきみを映してあげる きみのための海になろう」

というふうになってきた。
きみの姿を映す海、おう、いいね、いいね。

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手直し


「アリア」さび前のメロディを手直し。
Am7 Bm7-5 F D/F♯ これでDm7/Gに
つなげると 
あ、ちょっとすっきりした。
よしよし。
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隠居

先日、早起きしてなにをしようかと考えていたとき、
隠居してひまになったら
いったいおれってなにをすればいいんだろうと
考えた。

あ、そうだ。
まだ開いていない音楽の扉、
JAZZがあるじゃないか。
JAZZ聴こう、JAZZ。
じゃそれまでは
これまで通りROCKでいくぜー。

と、元気になったのだった。
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