11月29日、四行詩

［けっきょくぼくが］

けっきょくぼくが
まなんだことは
しんりなんてえらそうなものではなく、ただ
あいてのはなしをきくということ


［じぶんにたりないものを］

じぶんにたりないものを
だいじななこととおもいこむ
じぶんにたりないものは
じつはだそくなのかもしれない

［しつもんはかわった］

しつもんはかわった
なぜいきるのかから
どういきるのか
どのみつどでいきるのかへと


［さようならは］

さようならは
かしこまっていうものじゃない
だから、いいんだよ、
よ、じゃまたな

あどえす

最近、初代W-ZERO3に続いて
ad esも入手。

これがめっぽう詩心を
かきたてる。

やっとひらがな四行詩が
軌道にのってきた。

このままあと2年くらい書けば、
まとめられるものになるだろう。

ということは、あとは
批評だな。

批評への取り組みが
予定よりも遅れている。

が、これは来年で
なんとかしよう。

もうじき12月だしなあ。
webにつながらないPCでも

準備して、散文マシンに
したてあげるとするか。

来年、来年!
また少し前に進ませるぞ。

こんなに努力するんなら、
ブルースギターもいつか弾けるようになるかもねえ(笑)。

11月28日の四行詩

［ちいさなことで］

ちいさなことで
いちにちはできている
おもいだせないくらい
たくさんのちいさなことで


［このちいさなもじのなかに］

このちいさなもじのなかに
ぼくがいる
このちいさなもじのあいだを
あるきまわっている


［しずかなくらし］

しずかなくらしをすれば
ぼくはじぶんにもどれる
しずけさのなかでは
こどうだけがなりひびく


［じぶんにできないことは］

じぶんにできないことは
できなくていいことなんだ
じぶんにできることをすればもう
じぶんをたすけているんだ

男優は、そうだ、彼でどうーだ

ノルウェイの森の主人公は、
あいつ、クラウザーさんだ、

松山ケンイチ!
おお、だんだん観にいきたくなってきたぞ。

11月27日、今日の四行詩

［わさわさと］

わさわさとのびていくざっそうにも
そのかげにあるはなにも
まよいはなく
なやむのはただひとばかり


［ぷちぷちと］

ぷちぷちとくうきをふみながら
さんそだらけのちきゅうをあるく
ああ、このほしも
こんなになっちゃってなあ

［ときは］

ときは
ながれることにいみがある
たちどまったら
ただのみずたまり

［なにかが］

ぼくのじんせいは
まちがっている
もしくは
まだなにかがたりない

ぼくのじんせいは
かいほうにむかっている
それでも
まだなにかがたりない

今日の四行詩

［ねむらずにいて］

ねむらずにいて
そのことで
じぶんを
がんばっているとおもったりする

［ふたりは］

ふたりは
ふたりぶんのこいをする
たくさんのこいをする
ひとりのひとにあうまでは

［どうしたいんだ］

どうしたいんだ
どうしたいんだ
はっきりとわからないときは
そのままよこになってねるのもいい

［だいじなものを］

だいじなものを
すててみて
だいじかどうかを
たしかめる

ノルウェイの森、配役

そうだな、
ノルウェイの森を映画にするんだったら、

直子は仲間由紀恵さんで、
緑は柴咲コウさんで。

この、主人公は
どうしてくれよう(笑)。

まだ、
像が浮かんでこないなあ。

ときどき

ときどききらきらかがやけば
それでいいのかもしれない

どきどきしながら
きらきらをかえせばいいのかもしれない

修正ペン

修正ペンっていうものを買ってみて、
つかってみたけど、

5メートルもあるよとおもっていたのに、
なくなるのはやいねえ。

文字も字数じゃなくて、
センチで測れば

ランナーみたいで
達成感あるかもねえ。

地球の祈り

地球交響曲(ガイアシンフォニー)の監督、
龍村仁さんの「地球の祈り」がamazonから到着。

立ち読みしていて、
ジェーン・グドールのことが書いてあったから注文した。

ジェーンの「森の旅人」を読んで、
オレも深く感じるところがあった。

そうか、やっぱり感じたんだな、
龍村さんも。

で、
地球交響曲4番にでてたんだ、ジェーン。

ああ、
見たいなあ。