goo

自分の過去エントリー読んだら,えれぇよかった(笑。

ま,ふだんさ,
どーってことないことを書いているけどさ,

カテゴリーの「ニューアルバム」ってところで,
前回の「うしっ!」のセルフインタビュー読んでみ,

えれぇ,いいよ(笑。
当時のオレの本気度が伝わってくるよ。

あの頃から,自己開示へと向かっていたんだね。
いまは,

輪廻ありーの,UFOありーの,
宇宙人も,アセンションも霊界も,地底人も,

みんなありでやってるからね。
もう神はいるのか,いないとかっていう議論につきあうひまないから。

神がいないと思うなら,神のない世界を生きればいいさ。
輪廻がないと思うなら,人生は一度きりという人生を生きればいいさ,

それで,
死んだあとに,このまだ残っている意識はなんだとか,

実は死んでないんじゃないのかと思って,生者の邪魔をして
お祓いされればいいさ(笑。

そんなのオレの知ったこっちゃねー(笑。
啓蒙する気もねー。

困っていないやつらの自業自得はほっとくだけだ。
オレはわが道を生きる。

スマホと戯れながら,
カントリーマアムをつまみながら,

冬でもビールはやっぱりうめぇなあとかいいながら,
オレの道を生きるんだ。

うんうん(笑。
十分だ。

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ニューアルバムのタイトルは「JK魂,雑炊編。」(笑。

はいはい,今日の最も大きなイベントは,
CDのマスター音源をプレス屋さんに送ることでした。

送ったよ,
ローソンだから,ゆうパックでな。

タイトルは「JK魂,雑炊編。」という,
いつも通りの,どういう内容なのか,

わかったようなわからないようなものになっております(笑。
また,

今回も「うしっ!」に続いて,自分で自分にインタビューする,
セルフインタビューを予定しております。

そうこうしているまに,2月の上旬には,
盤になってもどってきてくれるのだ。

ふふふ,
オレの人生は,またもやムダではなかったのだよ,

ふほほほほほほほ,
勝利だよ,諸君,勝利だよっっっっっと,

だれにともなく勝ち誇ってみる。
たぶん,相手は

ネガティビティに満ちあふれていたころのオレだがな(笑。
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USENで初リクエスト

そうだ、
そういえばもう今日は

CDが届いてUSENで
リクエストができる日じゃないか。

で、さっそくリクエスト。
「あの、バッティのうしを」

「え、むしですか?」
「いえ、あの、うしなんですけど(笑)」

そういえば、
虫と牛は似ているねえ(爆)。

「バッティさんでうしはないようですねえ」
「おかしいなあ、今日あたり着いてるはずなんだけど。

 あっ、うしにちっちゃいつがつきます」
「ありました、申し訳ありません、2チャンネルで

 7,8曲先にかかります」
とのことでカメラをもって待つこと20分、

かかったよっっっっっっっ、
「うしっ!」

いいよ、いいよ、この曲。
だれが聞いてるかわかんないけどさ(笑)。

明日もリクエストしよおっと。
明日は、「プラネット」もしちゃおかな。



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USEN審査、合格。

「うしっ!」を有線でかけてもらおうと思って、
8月から加入してたんだけど。

リクエストしたら、
ありません、なんて言われてさあ(笑)。

よーし、じゃ、
もう一回審査係に送るぜー、

って、送ったけど
すでにひと月あまり。

どーなってんの、
また審査落ちたの?

で、電話してみたら
審査結果お送りしましたが、

届いてませんか。
ええ。

ではもう一度お送りします。
とのことで、

結果は
審査合格でしたっっっっっっ。

来月に入ったら
USENでも聞けるようになるなあ。

でも、自宅に
USENひかないとリクエストできないけどねえ(爆)。
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曲解説リプライズ(プラネット)

■なんか70年代の香りがしますね。

わかるー、わかるんだー、
すごいねー。

たしかに、この曲はアルバムの中で
一番古いからね、もう出来上がってから

四半世紀は経っているよ(笑)。
これはね、もともとはアルバム全体のアレンジを手がけてくれた

光畑師匠が、コード進行を書いてくれたの。
当時、オレの作る曲が3コードばっかりだったから

違った曲想で作ってみたらどうですかと
言われたんで、じゃ、例をみせてっていったら、

この曲がやって来たの。
言ってみるもんだねえ(笑)。

■海の底でほどいた髪のように、ってどんな景色ですか。

そこね、闇の描写なんだよね。
闇のなかに街の光りがあるのね。

で、闇って女性なんだよ、たぶん。
で、海の底も女性なんだよ、たぶん。

よく分からないものは、女性なのかな、
オレにとって(笑)。

で、闇は一面黒く見えていても
実は、流れているんだよ、海流みたいにね。

で、そこから浮き上がって行く訳ね、
そうすると、地球が見えるわけだよ、

エメラルドなジュエリーの天体がさ。
でも、そうすると街の闇は見えなくなるの。

街も人も、小さなものは全部見えなくなって
残っているものは、もう

海流や雲や山脈や、
そういうものだけになってしまうんだね。

そうして、地球から離れていくと、もう
今度は宇宙の闇に包まれてしまうのさ。

なんか、さみしーようななつかしーような
地球へのノスタルジーっていうのかな、

そんな気分があるね、
この曲には。

でもね、あるとき瞑想していたら、
地球はわれわれの心のなかにそっくりそのまま内蔵されていたぞ。

だから、
なにひとつわれわれでないものはない、っていう気がした。

あー、
こんな悟りが続けばオレも賢者なのに(笑)。

■銀河旅行してみたいですか。

いやあ、べつに。
珍しいものを見たいという気持ちはあんまりないんだな。

でも、
神の臨在を感じたいという気持ちはある。

銀河にいけば、
そんな気持ちになれるかな。

■季節って頬杖をつくんですか。

うん、だってそこは精霊たちのすむ場所だからさ、
季節の出番がないの(笑)。

季節は、あー、ひまだなあっていいながら
エメラルドブルーを眺めているのさ。

■副題は、空と海の青い韻(ライム)ですが。

おお、いいねえ、美しい表現だよ。
アンリ・ボスコみたいかな。

空の青さ、
海の青さ。

このふたつを表現できれば、
もうあとなにが必要なの、って感じなんだよ。

オレの詩の一節、知ってる。
「どうしてぼくは青空ではないのか」っていうんだぜ。

オレ、昔は青空だった気がするんだよなあ、
絶対ありえないけど(笑)。

青空から人間見てたら、
どんな気持ちだろうねえ。

助けてあげたいと思うだろうな、って
思うと思うんだ、くどいけど(笑)。

助けてあげたいんだけど、
あんまりあからさまに助けるのもちょっとねえ、って

隠れてこそこそ助けたりなんかして、
照れたりなんかして、ね。

生きるって、なんか
照れくさいよねえ。

■きれいなコーラスですね。

うん、サーカスみたいだ(笑)。
文明の利器は確実に進歩してるね。

これを録音するときには、
事前にメロディを何度も練習して

ハモったんだけど、
やっぱりできなくてさ。

とうとう、ハモのメロディを
打ち込んでもらってそれをなぞるという

大胆な所行に及ぶことになったんだよ。
オレにとってハモるというのは、

同じ歌詞を大声で歌うというものなんだよね、
それ以上のことは無理、絶対無理(笑)!

自慢じゃないけど、
オレは主旋律以外歌えない(爆)。



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曲解説リプライズ(どんぐり)

■ぶっちゃけてますねえ。

オレ、だいたい、ひとの口癖や発言で
歌詞のきっかけを作ることが多いんだよね。

"ヘロヘロ"はもともと
メーリングリスト主催者の口癖だしさ。

この"ぶっちゃけ"は、
一緒に仕事をしていた仲間の口癖なんだよ。

さすがにやり手の彼は、
その後、独立して自分で塾を始めたけど、

オレは依然として
いっかいの講師のまま偉くもならず、定位置死守(笑)。

■ジョン・レノンにあこがれているんですか。

いやー、
あこがれないやつがいないだろう、フツー。

この曲さ、
ぶっちゃけすぎちっゃて、

途中までがあんまり強烈だったんで、
仕上がらなくなっちゃってさ(笑)。

これだけの歌詞をまとめられる言葉、
それはなに、それは、それは・・・・

はっ、
それはジョン・レノンっ(爆)!

そんな感じで、
レノンに助け舟をだしていただいたんだよ。

具体的には、
さいたま新都心にある「ジョン・レノン・ミュージアム」に

でかけていって、
ひらめきを待ったんだけどさ。

■「くつーっ」って発言可能な言葉だったんですね。

ま、苦痛って、漢字で書いていないからね。
いいんじゃないかな。

ひらがなぐらいの
いやさ加減だよ、オレとオレの人生の関係って。

「靴ーっ」って書こうかなとも
思ったんだけど、ね(爆)。

そしたら、なんか歩いていきそうで
前向きっぽいからねえ(笑)。

■野球が好きですか。

もちろん、だよ。
最近、「イタリアでうっかりプロ野球選手になっちゃいました」って

いうのを読んだんだけど。
イタリアのプロ野球って、

故郷に引退してマフィアが懐かしさゆえに
設立したらしいんだぜ。

おれもはやく稼ぐだけ稼いでひまになって、
ユニセフに寄付でもして、

東京ドームのバックネット裏の年間予約席で
打撃練習の時間から居座って過ごしたいぜ。

そのときは、
葉巻でもふかすか(笑)、あ、禁煙だ(爆)。


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曲解説リプライズ(星河の路を)

■この歌は、写真家の星野道夫さんのことですか。

うん、オレ、写真のことはよくわからないんだけど(爆)、
星野さんが映っている、

焚き火をしている写真だけは
とても印象に残っているんだよね。

それで、この人の名前がはいった
歌をつくりたいと思ったんだね。

この人は、この焚き火のあと、
どうするんだろう。

それを考えたところから、
歌が始まったんだよ、

この人は、風になるんだろうな、と
そう思えたんだよ。

ひとのかたちをほどいたあとで、
このひとは風になるよ、

風になって、そして
どこへ行くんだろう。

たぶん、
その風は地球を循環するのではないな。

だって、
もうこの星の旅は終わったという顔をしているもの。

この星を離れて
もっと遠い宇宙を旅しようとするのじゃないか、

そうだ、
こんな人たちが歩いていくから

踏まれた星は
きらきらと輝いたりするんだな。

そう、
思ったんだよ。

その踏まれてできあがった路がきっと、
河になって、なにかを流してよこしてくるよ、

なにを、なにをよこすんだろ、
いのち、かな、

その足跡をいのちがながれてくるんだな。
だったら、星は星河(ほし)って記すんだな。

そして、道は、路だ。
きっと、細くて確かなみちなのに違いないから。

そんなふうに
歌詞も流れてきたんだよ、

■死んだら、空に帰るんですか、海に帰るんですか。

どっちでもいいよ(笑)、
青いところなら。

オレのイメージでは、
魂は青い場所で安らぐんだよ。

まあ、海でときどき
熱を冷ましながら

次回の計画を練るなんちゅーのが
優雅でいいなあ。

でも、灰はまかないでね、
土にも海にも。

まだ、オレ、そんなに
エレメンツたちと仲良くないからねえ。

ここいらは、
今後の課題だな。

■永遠はどこにありましたか。

また見つけたよ、と
ランボーもいってたね。

じつは、曲のサイズが変わったときに
歌詞を書き直さないと意味が通じなくなってしまって、

曲をつくる原点となった、
あの焚き火の前をイメージしてみたわけ。

そしたら、
初めての不思議な経験なんだけど、

よく映画なんかで、
登場人物を360度でぐるっと、

回りながら
撮るでしょ。あんな感じで、

自分が星野さんを写しているビデオそのものみたいに
星野さんを回っているみたいになって、

なんだこれ、って思っているうちに、
ぐるぐるぐるぐる回って

遠心力がついて、スパーンと地上から
はじき出されちゃって、さ。

で、なにかをみているんだけど、
それはね、

地球っていうか、宇宙っていうか、
銀河系っていうか、なんかそんなものを

横から見ている地点に視点がいっちゃって(笑)、
ああ、これは時間を空間化している図なんだと

思えたのね、いや、これすべて
想像力の世界での出来事なんだけど(爆)。

で、ああ、いのちというものは
始まったものはただ形を変えながら

渡り鳥のように
永遠の始まりから永遠の終わりへと

飛んでいくんだなあ、と
そんな気持ちになったわけ。

で、そのひとつぶひとつぶの時間の中では
ひともけものも、懸命に生きている・・・・。

そんな光景がMacBookの前で歌詞を
考えているオレの中で起きたんだなあ、

いつもこんなふうになれれば
オレも悟りをひらきっぱなしになれるのに(笑)。

■星の河ってどんな河でしょ。

老子に、
水は低みへと進むが故にタオである、というような

一節があるよね。
低い方へと進むことができるからこそ、

水は蒸発して一挙に
また空へと戻っていく。

逆に考えることもできるだろうけど、
空へと戻ることのできる水は

低みへと進み、
万物へと灌漑をほどこしていく。

では、なぜ
ひとはそうできないのかな。

そうできるひともいると思うけど、
そんなひとたちが流す想いが流れる河、

それが星の河かなあ。
いのちをつなぐものだね。

■「千の風にのって」からインスパイアされてますか。

ううん、ちっとも(笑)。
あの歌が知られる前から作ってたし。

だいたい、わたしのお墓の前で
泣かないでください、ってなんだよ。

泣いてもいいだろ(爆)、
泣かせてやれよ、死んだんだったら。

余計なお世話だろ。
生きてるやつは泣きたいんだよ、そういうもんだろ。

ちょっと、さ
感動しすぎじゃねーか(笑)。

むしろ、生きているうちから風になってるやつが
多すぎるっていうのが問題じゃねーか(笑)。

■「慎みのヴェール」ってなんですか。

実は、かつての職場の上司が
亡くなったときに、葬儀にうかがったら、さ

奥様が健気に、陽気に、
われわれをもてなしてくださったのね。

だって、仏教のある衆派の熱心な信者さんのようで、
輪廻するから、死は悲しくないと思わなくてはならないんだろうけど、

オレはそれを見て、さ
代わりに謝ったよ、僭越ながら。

宗教って、ひとりひとりさす傘のようなものでしょ、
憂き世の雨に濡れすぎないようにさ。

それなのにさ、
教義をおしつけすぎなんだよ。

人間は形なきものの教えを信じては平安から遠ざかり、
形なきものを信じないがゆえにまた平安から遠ざかり、

自分にたどりつかないでいる。
そのおのれの未熟さをあがなうときに

慎みのヴェールを包帯代わりに巻いて
生きていくのだろう、と思ったよ。

だから、きみもまた
日々のなかで幸せであれ。

オレが神なら
きみにそう願う。
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曲解説リプライズ(うしっ!)

■人生はいつから、「デカくてなげー」ものになったんですか。

人生ってさ、
耐えるものだと思ってたんだよね、ずっと。

打ち込まれても替えるピッチャーのいない
少年野球のチームみたいに、

だだひたすら、なすすべなく
ながーい守備の時間を過ごすしかないと思ってたんだよ、

なんでかって、
オレ、自分のこと善人だと思ってたからさあ(笑)。

人生が楽しいはずがないと思ってたんだよ。
でもよく考えてみたら、

死んでも死んでも
この世に生き返ってこざるをえないいのちなんでしょ。

沈めても沈めても
ぷっかぷっかしょうこりもなく浮かんでくる瓢箪みたいないのちなんでしょ。

だったらさ、一回ごとの人生をこそこそ正しく生きたって
しょーがねーんじゃねーの、って気になってきたんだよね。

なんで、善人が早死にするかっていうと、
それは無理してるからなんだよ(笑)。

無理して善人やると、
きっと反動がくるでしょ、リバウンドがね。

そしたら、また次の世では
こらえ切れず好色がにじみでてしまうかもしれないじゃん。

だから、
おれは分かったの、

人のいのちというものは、
10年単位で考えてはいかん、

100年を10回やったぐらいで
もう1000年経っちゃうんだから、さ。

で、たぶん、
そのはじめと終わりは赤ん坊とじじいで

はいつくばってるから
つかいものになんねーだろー。

で、真ん中当たりは、
女と金にはいつくばってるから使い物になんねーだろー。

いったいいつ人間は正気になってのよ、って考えると

正味のところ、一生のなかで進歩できる時間なんて
10年ぐらいかな、5年くらいかな。

100対5だから、
消費税ぶんくらいは前に進むってことかもね。

だから、
1000年単位くらいで考えるとちょうどいいね。

逃げも隠れもする気がしなくなる。
自分に正面から立ち向かいましょ、って気になる。

だから、
振り逃げや外野フライの犠打で打席を終わらず、

ぜったいオレはヒットを打って、
次の打者に回すって決めたときから人生がデカくて長くなったんだよ。

ま、次のバッターも
オレなんだけどね(爆)。

時間って、伸びたり縮んだりするよね。
楽しいときには短いし、退屈なときには短いし。

■温泉が好きなんですか。

入浴というものが好きになったのは、
ここ10年くらい。

それまでは、風呂に入るのが好きじゃなかった。
だってさ、風呂に入ったら一日が終わっちゃうじゃん。

風呂はいってさ、ああ、いいお湯だったねえなんて
くつろいだらさ、もう、一日を諦めてるみたいじゃん。

だから、ねばって、ねばって、
フトンに入っても、まだ

未練たらしく本読んでて。
電気つけたまま寝てたりさ。

でもいまは毎日はいるよ。
必ず。

温泉いくほど優雅な生活じゃないから、
息子とスーパー銭湯に行くのがオレのなかでは温泉気分。

歌の中の「郷土料理、今日も大盛り」っていうのは、
温泉宿では、きっとそうなんじゃないかなという妄想。

先輩でペンション経営なさっている方がいらして、
いつかそこに泊まりにいくかーとも思ってるけどさ、

オレ、きっと宿にいっても
リラックスできないよ、宿に気ぃつかっちゃうから(笑)。

それで、あー、疲れたから風呂はいるかって、
温泉に入るの(爆)。

■希望の街はどこにあるんでしょうか。

そういえば、この歌の歌詞は
プロデューサーから手直しがはいって、

ヒンズーっぽいところは全部
置き換えてあるんだよね。

1 プロトタイプでは、
「希望の街はあっちどっち、ガンジスの彼岸此岸で」

これがCDでは、
「希望の街はあっちどっち、少年よ迷ったら跳べ」

2 プロトタイプでは
「死にたくなったら牛丼でもどうよ」

これがCDでは
「ミラーボールで牛丼でもどうよ」

と、書き直したよ。
こうやってみてみると、

直した方がやっぱりよくなってるね(笑)。
ひとの意見もきいとくもんだね。

でも、ねっこの牛はそのままなのにっっっっっ(笑)。
「希望の街」という言葉は

そのまま、綿内克幸サンの
歌のタイトルでもあるよ。

  ここね
   ↓

http://blog.goo.ne.jp/fsp2005/


■なぜ、牛なんですか。

よく聞いてくれた、
そこなんだよ。

なんで、牛なのか、
というか、なんでオレ、こんな曲つくっちまったのよ(笑)。

たしかに以前にもね、
動物の歌を作りましたよ。

いぬ派なのに、なぜかねこうた。
ねこちゃんのお歌をねえ、作りましたよ。

ええ、ええ、猫の輪廻を
短くして、「ねこりん」というタイトルで。

しかも、正式タイトルにはこれに、
絵文字まで入っているからねえ。

ねこうたシリーズは実はひそかに続いていて、
その後も「猫背女」という歌も作ったし。

でも、人前では一回も歌ったことがない。
たぶん聞いたことがある人も

この地球上で100人もいないと思う(笑)。
不憫な歌だなあぁぁぁぁ。

あ、そうか、
牛の話だったなあ。

じゃ、また
明日この話題を反芻してみようよ(爆)。

■もぐもぐ、なぜ牛でしたっけ。

もぐもぐ、そこだよ、
そもそも作りだしたときには、

これは「うしっ!」というタイトルではなかった。
むしろ、うしのかけらもなかった。

ただ温泉はいってのんびりして、
リラックスしようぜーみたいな歌だったんだよ。

その名残がサビの後半で
「気合いいれていこ、入れ過ぎたらひっこめ、

 よくかんで味わおう」という歌詞に残ってるよね。
ここだけ読むと、ふつーだよね。

そのふつーが、オレの癇にさわったらしいね。
なんだ、この微温な歌は、って感じで。

おいおい、もっとなんとかしろよってことで、
かけ声をいれるようにしたんだ。

それは、気合いってところから連想して
「押忍っ!」っていう極真っぽい表現だったんだけど、

なじめなかったんだなあ(笑)。
オレはやっぱ、文弱の徒だからさ(爆)。

そこだっ、そこでね、
ゆるいけれど気合いっていう中和点を探していたら、

それはあった。
どこに。

自分の口癖に(爆)。
オレね、「よしっ」っていわずに、

「うしっ」っていってるのね、
無意識のうちに。

で、もう、この際だから
ひとのいろんな口癖で歌を書いてきたけど

自分の口癖でも書いちゃえ、って思って
うしっ(よしっ、っていう意味ね)、これも牛の歌にしちゃえ、ってことになったのよ。

そしたらあとは早かったね。
「偉大なるもの牛、野良犬、野良猫、野良牛」なんていうフレーズもでて、

聖なるものにして俗なる牛、
それそれ、まさにオレが望んでいるものは、それっっっっっっっっっっ、

っていう感動とともに
「乳出していこ、智慧出していこ」というニューエイジなフレーズや

「できないことは頼も」っていう他人任せなフレーズが
搾乳のようにあふれてきたんだよ。

楽しいねえ、
アーチストであるということは。

■さらにかみかみですが(笑)。

これね、プロトタイプよりサビの回数が
増えてんのよ、だから、別のサビを作ろうと思ったの。

うーん、何にしようかな、って
悩んだら、とりあえず愛でしょ(笑)。

だから、「愛あげていこ,うしっ!」は、まあ、
すぐできたんだけど、

つぎになにをあげようかな、
愛のつぎにあげるもの・・・・、

勇気なんかあげちゃうか、でもそれじゃ、
ジャンプコミックになっちゃうし、

愛、たくさんあげたいんだよな、
じゃ、「愛あげあげでいこ、うしっ!」

しょーがないなあ、じゃあ、
つぎは「愛あげあげあげ」だよねえ(笑)。

で、いい具合に仕上がったんだけど、
歌いにくいんだなあ(爆)。

いちおー、練習したんだけど、
かみかみが直せなくて、

気になる?
まあ、あんまり気にかけないでさあ、

だって、
そこはみんなで歌うとこだから(笑)、

みんなは、
かまずに歌ってくれよ、って

結局は
ひとだのみかいっ。
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曲解説リプライズ(バイブレーションレインボー)

■虹がでてきますね。

バイブレーションレインボー、訳すとどうなる。
振動虹となるね、意味不明じゃんか(笑)。

そうだよ、
珍しく意味にこだわらずにでてきたフレーズなんだよね。

そうやって、口をついてでてくるということに
オレは大きな意味を感じるわけよ。

アタマで考えてひねりだしたものじゃなくて、
自然に出てくるものね。

そういう有機栽培みたいなフレーズは
伝わりやすいんだよ。

街頭であしながおじさんの募金やっているときに、募金しながら、
「ああ、オレの歌が売れ始めたら、この人たちが歌いながら募金活動をできて、

しかもその収益を寄付できるようになれば、
オレのこのちっぽけな善意ももっと大きな形で伝わることができるのに」と思ったのね。

それで新聞かなんかが送られてきて、
そこにレインボーハウスかなんだかを

作っているという記事が載ってたんで、
いつかは「虹」の入った歌を作ろうと思ったことも、

作品の動機の一部にはなっているかもしれないねえ、
でもなにしろ無意識だから(笑)。

■人間も振動でできてるんですかね。

はっきりとしたことは、わからない(笑)。
ただ、最近寝ていて途中で目覚めたときに、

腹のあたりでモーターみたいなものが回っていて、
それが回転数が落ちていくという感覚を感じるから

どうも、
寝ているときには振動してるんじゃないかなぁーと

思ってんだけど、
それともただの人間ハードディスクになってるのかな(笑)。

■具体的にはどこで無意識は発動したんですか。

鴻巣(笑)。
終電で帰りそこねたもっちを送ってあげようとして

鴻巣までドライブしたときに、
かかっていたCDがジャパニーズレゲェ。

これさあ、これ、フォークに似てるって思ったわけ。
たぶん、コード進行が複雑じゃないってことなんだろうな、音楽的には。

たぶん、もっといいの作れるよ、オレって
また無意識に思ったんだろうな。

じゃ、たとえばどんなのが作れるのって
問いかけたら、

ジャマイカっぽいので、いいんじゃん、
こういうの、どーよ。ほらって、感じで

鴻巣でもっちを降ろしたあと、
サビがでてきたんだよ。

■「愛と死の重ね着」って、どんなイメージなんですか。

おお、きみの口調、茂木健一郎っぽいね。
そもそも、オレの歌はすべて、ゴスペルなのよ(爆)。

オレと神さまとの歌なのよ。
ゴスペルはそんなでかい声で歌う必要ないんだよ、

神さまは
すぐそばで聞いてらっしゃるんだから。

オレたちの心に耳を当てて、
聞いてらっしゃるんだから、聴診器みたいにね(笑)。

どこか遠くの雲の上で、
人間を見下ろしながら生きてらっしゃるんじゃ、ないんだよ。

もっと、近い近い、
長屋のお隣みたいな感じなのよ、オレには。

でね、ぼくらは産まれてきて死ぬでしょ。
で、また産まれてきて死ぬでしょ。

で、また産まれてきて死ぬでしょ。
お金と異性にまどいながら、ね。

幸せになることがその最終目的ではないと思うんだな。
幸せはいつかつかむものではなく、

いつも自分とともにあるもの。
自分が自分であること、

それが幸せなんだと思う。
自分を偽らずに、自分に困難な状況でも生きていくことね。

そのなかで残るものってなによ、やっぱ愛でしょ(笑)。
愛しかないんだと思うよ。

通帳が新しくなっても残高が変わらないように、
人間のなかには愛が積み立てられていくんだと思う。

そのために、日々、
愛の滴をためるししおどしみたいに生きているんだと思う。

オレにとってはそれが一番納得のいく生きる理由だな。
うん、うん。

■「オーラの泉」見てますか。

もちろん、夜中にやってたときから見てるよ。
以前の方が旗幟鮮明でよかったけどね。

江原さんと美輪さんっていう
本物が二人そろうと、強力さも無比。

レノン=マッカートニーが傑作を作り続けたのも、
あの番組を見ていると納得できる。

■「地球は愛のオーラ」という歌詞がありますが、オーラは見えますか。

一時期、オーラをみるのに努力したんだよね。
その手の本の解説によると、

白っぽいものを背景にして、手をかざし、んだよな。
指の周りにあるぼやっとしたものを見えるようにしなさい、って書いてあって。

やってみると、たしかにそういうのは見える。
見えるんだけど、これは気のせいなのかなと思って

夫婦でお互いのを見てみたら、
やっぱり見えるわけよ。

それで友達にも来てもらって、見てみたら
やっぱり見えるわけね。

でも、白っぽいもやみたいなものだけなんだよ。
オーラって、何層かになってて、色もついてるみたいだけど

ちっとも色のところまで進歩しないから
やめちっゃたんだよな。

どうも、
実技は向いてないらしいねえ。
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米穀協会関係のかたーーーーっ!

すみませーん、
以下同文なのですがー(笑)、

「愛のおむすび」を
米消費拡大キャンペーンに

使ってあげてもいいよーと
お考えの、お米関係にお勤めのかたーっ、

あるいはまたそういう方をご存知のかた、

ご連絡くださーいっ。
サンプルお送りいたします。

どうぞ
よろしくでしたーっ。
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