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古びてよし。

古びてよし割れてなおよし越生野梅
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「芙蓉咲く同窓会の便りきて」

元歌は「ゆめにみし人のおとろへ芙蓉咲く」
ふーむ,よく事情が分からないが,

ずっと会っていない人が夢にでてきた。元気なのかと気にかかる,
噂では少々老いのかげりが隠せないとのことだが,あたりか。

で,これをばくる(笑。
久闊を叙するというテーマで,同窓会をもってきてみた。

最初は,
「芙蓉咲く同窓会の便りあり」としてみたが,

なんかこれだと欠席と返事を書いてしまいそうな気がしたので,
もっと迷いがあっていいなと思って,「きて」と変えてみた。

ま,こんなものかな,
はい,一句(笑。
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「陽を揺りて朝の芙蓉のゑみてけり」

元歌は,「月満ちて夜の芙蓉のすわりけり」
芙蓉が行儀良く,気品のある姿勢で,月見に参加しているようで,

なかなか艶のある歌ですねえ。
これをぱくる(笑。

まず,時間を朝にしてみた。
で,月は風に変換,擬人法はそのままに笑ってもらった。

「風揺りて朝の芙蓉のゑみてけり」
芙蓉のひらひらした感じが,風を揺すっているという感じにしてみました。

「風」が弱いな。
「陽を」に変えてみるか。

「陽を揺りて朝の芙蓉のゑみてけり」
お,なんかにこにこしている感じがでてきたよ。

はい,一句(笑。
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初期費用は591円(笑。

歳時記をamazonの中古で買って444円,
MUJIの147円ノートに書いていく,これで準備オッケー,

しめて,591円,俳句,安い(笑。
では,始めてみよう,

秋の季語の「芙蓉」から。
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そうだ,俳句でもひねってみよう(笑。

最近,俳句もいいなと思えてきた。
自然ってやつが,神の庭に見えはじめてきたからだな(笑。

以前は,心が神の庭だとおもっていたが,
自然も,なにげに美しい。

で,だったら俳句でしょ(笑。
俳句やってみたいけど,ここででてくるつきあい嫌い。

オレ,自分の関心のないひととつきあうのがとても嫌らしい(笑。
知らなかった,そんなにわがままだなんて。

でも,そうなんだ,すごい狭い範囲の交際範囲でオッケーなんだ,
オレの場合。

俳句というと,吟行ってするよね。
あれが嫌(笑。

くだんねーと思う作品を同行者に詠まれて,
愛想いいままでいられない(笑。

じゃあ,どうする,なんかいい方法ないかな,
わがままなオレ様でもできる俳句。

ある!
歳時記の歌を詠みかえていけばいい(笑。

ぱくりともいうけど,ぱくり大事。
初心者の基本はぱくりだよ。

ということで,やってみました,
だれでもできるよ,

やってみるかいっっっっ。
というわけで続く。
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