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続・14章

そうそう,天吾くんの問題についてだった。
まず,天吾くんの最も幼いころの記憶に

残っている母親とその男性について。
これは,実際の記憶ではない,ね(笑。

そう予想しておこう。
あの男性は,自分(笑。

彼の記憶は,抹消と漂白とで
かなりいびつになった記憶だという気がする。

で,「シンフォニエッタ」か。
なぜ,この曲が,二人の間で共通するんだろう。

謎だ(笑。
でもとにかく,青豆さんも

この曲をなぜか知っているんだよねえ。
あの,最初にタクシーに乗ったということが怪しいと

思うんだよなあ。
これから殺人に行く人間が,タクシーで首都高に乗りますか,

いや,そんなことはしないでしょ,ふつー。
しかも砧から渋谷へいくために,だよ。

いまヤフーでぐぐってみたけど,
祖師ヶ谷大蔵まで歩き,

乗り換えていくと,
乗車時間は合計20分だよ(笑。

だったら,ふつー,
電車だよねえ,素顔見られたくないっていうのでもないから。

だから,あのタクシーが,
エージェントの私有物なんだろうな。

それで,あの老婦人のエージェントと
山梨の教団とがつながれば,

いちおうのラインはできる,と
こういう展開になるのではないかと予想しておこう(笑。


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第14章,でも続く(笑。

そうか,そういえば
天吾くんにもいくつかの謎が

ちりばめてあるんだったなあ。
でももう眠くなってきたから,

続きは明日にしよう。
が,明日はいちりんそうを見にいく日なのだーっ(笑。
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第13章

ええーっ,
驚きっ!

青豆と天吾は交錯するんだーーーっ!!!!
宗教を仲介として。

二人とも,
記憶を漂白された部分があるんだね。

しかし,同一のものによってではないのだろうな。
青豆は,

自分自身のものではない被害の復讐の
代行を行っている。

友人の復讐はわかるが,
その範囲を広げることは明らかに越権行為だ。

おそらく老婦人の論理をそのまま飲み込んで
しまったからだろう。

だが,なぜ飲み込むことができたのだろうか,
それを知りたい。
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第12章

ほー,
どこかで研究成果のオウムについて

書くと思っていたが,
「84」でやるのか。

迫れるか,
グルイズムに(笑。

神とグルとどちらの取るかと,
ダライラマ14世に会う前に迫ったところから,

オウムのグルイズムは顕著になってしまったのだが,
グルは神への道標,もしくは筏。

陸路を歩くときには,
置いていくのが賢明。
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