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帰省

妻子が帰省なさったので、
急きょ独身暮らしとなってしまった。

ひごろ狭苦しい部屋も
だだっぴろく見えて
会話のない空間は無駄だなあ。

「オーラの泉」みる。
幹久くんが、パパの霊からはっぱかけられていた。
おれも、体がなくなったら
情熱的な霊になったりなんかするかもしれない。
だったら、
生きてるうちからやってろってな。
恥ずかしがらずにさ。



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アタゴオル

不動産屋さんに更新の手続きにいく前に、古本屋さんへ。
先週は間違えて定価をみずに高い本を買ってしまったので、
今日はちゃんと値段を見よう。

さらに田辺聖子路線で「ひねくれ一茶」105円。
高橋三千綱も通読したことはなかったので
「石渡は風だ」の前後を読もうと思って
「九月の空」105円。
ちくま文芸文庫から「英文翻訳術」105円、
小さい頃からの夢であと叶えていないのは
翻訳者になることだけだからね。
本屋さんもやったし、出版社の社員もやったしさ。

さらに棚を回っていたらコミック50円コーナーっていうのが
なんと「ワイルドセブン」の文庫本が一冊50円!
う、やべーよ。
この「ワイルドセブン」や「ストップ兄ちゃん」とか、
なんど貸本屋で借りたことか。
2巻までその場で即立ち読み。
う、おもしれー。理性が飛ぶ。
ひ、ひばちゃん。
そうだ、そういう名前だったよ。
その横に「アタゴオル」の第一巻が。
お、ヒデヨシ。久しぶりじゃんか。
元気だったかよ。久闊を叙して、即買い。50円税込み。
ギターマガジンのバックナンバー1冊、
ブライアン・セッツァーが表紙。300円。
Baby,I'm a rich man!
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おまいり

最近は、朝神棚におまいりするようになったのだが、
今朝はふと、
霊の気持ちを知りたいのなら
霊になってみなさいという考えが浮かんだ。
類推していても、よく分からないものね。
考えるよりもなった方がはやい。

いや、べつに、
死んだりはしないっすけどね。
瞑想復活。
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雨の音

台風が近づいて来て風も強く吹いている。
自転車で傘をさしながら帰ってくるのは、それだけでも大変だ。
なにか、気晴らしを考えてみてはどうだろう。
この雨の音をよく聴きながら自転車をこぐなんていうのは、どう。

傘にあたる雨の音、
それを聴いているうちに
すぐ意識はべつのほうへと動いていく。
その動きを止めようとしているうちに
傘を強く押す風が吹いてきた。

音を聴くのを忘れたまま、
家についてしまった。

いま、外の雨音を聴きながら
はずれていった意識のことを思い出した。
きっと、これはぼくの縮図なんだと思う。
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ぼくにとってきみはいつも美しい

今日うかんだ歌詞、
「ぼくにとってきみはいつも美しい」
ま、それがここに愛があるってことだろう。

もうひとつ。
「不完全な自分に、不完全な自分がぴったり」

 
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Book Off

昨日はBook Offで、古本をあさる。

音楽雑誌のところに
「大人のギター ギター倶楽部vol.10」、
ああ、うちにあるジャズギター入門シリーズと一緒のやつかなと
ページをめくっていたら、
クラプトンの「Key To The Highway」が。
やった、これで弾けるようになるじゃんと
また狸の皮を着込む。

帰宅して、練習。
クラプトンが弦のならしみたいに
なにげなく弾いているところまで
コピーしてあるわ、ご苦労さま。

自分で弾いてみると、
あれ。
ふだん聴いているものとは違うフレーズになっていく。
おっかしいなあ。

でも、ま、いいか。
忍耐だよ、ギターは。

棚の文庫本は全部100円だと思って買ってきた
「ジョゼと虎と魚たち」が300円だったのには驚いた。
レシートにはたしかにそう書いてあるし、
本の裏にも値段がはってあるのに
気づいてなかった。
おもいこみで生きていやがるのかも、おれ。

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あ、曙勝ってる

曙、新技で勝利してます。
おまけにタイツも黒い。
よかったね、
このシリーズ乗り切ってくれよ。
詳しくは、こちらの記事でどうぞ。

曙の勝利
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Gショック

Gショックの電池が切れていて、
ずっと放置していたのだが
「電池くらい自分で交換できてもいいんじゃないか」と
思ってしまったんだよね。

だって高いんだもん、
電池交換。
島忠で価格表みたら2100円って書いてあるし。
たかが電池交換するだけでしょうよ、って思って。

まずは、Googleで検索ね。
Gショック 電池交換で検索してみたら、
なんと電池だけでなく、ライトの文字の部分までカスタムしてたこの人。

でも、ついでに電池まで交換しておこうってノリで書いてあったので、
やっぱり簡単なんじゃないかって思って。

精密ドライバなんてもちろん持っていないから
これを島忠に買いにいって。
Gショックの裏側にある4つのネジを外して、
おお、とれるとれる。
おれ、才能あるじゃん。
びびる自分を過剰に励ましながら、
裏ブタをはがしたら
そこにはビニルがあって
「お、これが緩衝材になっているわけか。それにしても
チャチィぜ、Gショック」なんて強がったりなんかして。

そこまでいくと、電池が見えた。
わを、異様に簡単だぜ、ベイビー。
だが、電池をとめている留め金の部分の外し方がわからない。
かりに無理して外したとして、
それをもとにもどすにしてはこの留め金は
あまりに固く留められているのではないかね、ワトソン君、
考えたまえ。
木を隠すには森の中だよ。
それは、コナン・ドイルじゃなくて、
ボーの方か。

はっ、
閃いた。
ここは外さずに、
まわりの広い方を外すという逆転の発想では。

で、回りを外してみると、
なんていうか、
内臓摘出みたいな感じで
どろどろっと取れたんだよね、Gショックの内部が。

あ、もう、やばい。
おれの能力を超えてしまった。
このまではこの物体は
元Gショックを形成していたものになってしまう。

すぐに息子を呼んでみた。
おーい、エキサイティングなことが
起こってるぞー。

青年は好奇心とともに起きてきた。
そして、机の上に置いてある物体が
時計とは呼びがたいニュートラルな位置で傾いていることに気づき、
精密ドライバを手にとった。

うふふ。
できました、
さすが青年、
メカに強し。

無事にGショックは自分がかつていた場所へと
戻ってこれたのでした。
めでたし、めでたし。
そのとき、言葉が脳裏をかすめた。
「ゾンビは死ぬという文は正しいのだろうか」
「ゾンビと人間が戦って、人間がいなくなったら
ゾンビのネタがなくなるということなのに
そんなことしていいのだろうか、ゾンビは」
「ガン細胞も自分の死とひきかえに
増殖していくのだから、いっしょでいいのか」
あーあ、納得、納得。


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明け方の夢

午前2時頃に寝て、午前8時に起きる生活が続いている。
その途中の、午前5時ごろに最近、いったん目覚めてしまうのだが、
その頃に見ている夢は、リアルでカラフルで鮮明、
とんこつ味の夢という感じがする。
しかも、かなり濃厚。

あまりの鮮やかさに
覚えておきたい誘惑をふりきって、
また眠る。
そうすると、
再び起きたときには夢の輪郭はぼやけ
同時に、寝覚めも輪郭の鈍いものに変わってしまう。

耳から黄色い脳がはみだしてしまうんだと
叫んでいる橋本真也氏に向かって、
あなたはもう死んでしまったのですよともいえず
一緒に脳をせき止めようとする夢をみたあとで
もう一度眠れる自分の感受性にあきれたりもする。


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日々の実り

人生っていったって、
そのほとんどは多忙な日々なんだから、
そのひとつひとつのなかから
実るものを見つけることができたら
生きることをもっと楽しめるのではないだろうか。

そう考えて、昨日
自分のためのアドバイスメモを書いてみた。
もちろんロディアのメモでね。
こんな具合に。

なぜあきらめるのですか。
すぐに思いがかなわないからといって
あきらめるのは、人生を短く考えているからです。
人生は長く長く続くものだと理解して、
少しずつでも自分の望みへと近づきなさい。
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