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この一か月、おフランス語に浸ったので、もしかしてあの本読めるかも(笑。


毎日、
起きると動詞の活用を忘れていないかテストする日々なので

だんだんおフランス語になじんできた気がする。
ひょっとして、

むかし読めなくて挫折した
簡単だから初心者でも読めるという噂の、

「異邦人」読めるかも、、、、、
おっ、

おフランス語の上達というより
世間智が増殖したおかげで察しがよくなった。

これ、母の死亡電報だね、
施設に入っていたんだな。

で、こいつはいま、どこでなにしてる奴か知らんが
ちゃんと電報が届くところに住んでいるというわけだ、、、、、

と、
フツーにストーリーの展開に

身を委ねられるようになった気がする。
むかしな、

この本を読んだときに
母親が亡くなったときいて

こんなに冷静なやつがいるかよ、
おフランスの西洋人だからだろとたかをくくっていたが、

それは数年後のオレだったw
衝撃だった。

自分の冷たさに驚いた。
オレ、たぶん

日本で
「異邦人」がわかるうちの何人かに入っていると思う。

でも、いまはな
解凍されて

天国で
母親と雑談できる日を楽しみにしているw

カミュはアルジェリアの人なのか、、、、
デリダと同じだな。

アルジェリア文学というのが
あるのかもしれないな。

文学でしかいえないものが
そこに発生するのかもしれない。

あ、なんか
すげー、マジメな感じになった。

勉強しすぎだな(笑。

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フランス語の綴りは、工芸品。人為的に作り上げたものだと思ったよ(笑。


大学時代に、
仏文科でありながら不規則動詞に屈服した過去を持つオレだがw

いま、冷静に
不規則動詞と向き合っていると

この綴りが自然発生したものなどではなく
入念に緻密な操作がなされて作り上げられたものであることがわかる。

ああ、
そうきたか!っていう感じで、

不規則の変化具合を楽しんでいると
これを作った人の

「よし、一句できた!」という心の高まりを
感じることができる。

よくやったよ、
よかったな。

君が誰か知らんけど(笑。


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今日の青森?買い物日和かな(笑。

最近、勤勉な雪が
がんばってくれるから

朝起きると
みなさんの雪かきを

アンドゥしてくれてるw
でも、

クルマで踏み固めた
ツルツルの

転びやすい道よりは
雪道の方がいいな。

だから、
買い物日和って訳さ(笑。

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「なにかお探しですか」って、フツー、古本屋さんはぶらぶらのぞくものでしょ(笑。

この間、
通りがかりに古本屋さんがあるのを発見。

いや、正確には一年前ほど
古本屋さんを発見したのだが

入る勇気がなかったが
このたび、

ちょっとのぞいてみるかという余裕があった。
最初、

外の文庫本が50円で置いてあったので
ま、なにか買うか

でも、せっかくだから
中にはいってみるかな。

おお、おっさんが店の半分で消していた
電気をつけてくれた。

すんまそん。
「なにかお探しですか」って聞いてきたw

えっっっっ、
古本屋さんって、本を探すところじゃないでしょ。

この店、どんな店かなってのぞくところでしょw
「フランスの小説とか、、、、」

「うちは、専門書だからね、
小説はないね」

たしかに、茶道の全集みたいなものとかある。
一番多いのは

青森県の地元本だな、
市史とかそーゆーの。

これはどうかな。
ベケット戯曲集の1。

お、3k、
それは高いだろw

しょうがないなあ、
でもせっかくだから何か買うか。

ということで、
再び店を出て

店頭の本の中から
古典の全集ものの一冊を選ばせていただきました。

100円。
おっさん、

「大サービス」っとおっしゃるので
「すみません、、、、」とあやまっといた。

やれやれ、
古本屋さんは気を遣うのぉ(笑。
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パリスも問題だが、ヘレネもいかん。ま、一番いかんのはメネラオスかな(笑。




先日、ブランショの本を
買ったじゃないすか。

冒頭から、
ホメロスの話がでてくるじゃないすか。

読んでないじゃないすかw
いよいよ年貢の納め時だと思って

岩波ジュニア新書であらすじを確認するじゃないすか。
やっぱり、性に合わんw

なんじゃ、
この物語はっっっっ。

これと同じことが学生時代にも起きました。
あの時は、

たぶんラシーヌとかコルネイユの授業を受けたあたり。
では、

そもそものギリシア悲劇とやらに
触れてみるとしよう、、、、、、、、

なんじゃ、
この物語はっっっっ。

「男らしゅう、なかぁぁぁぁぁぁぁぁ」
これですね。

今もそう思ったので
自分としては一貫しておりました。

この寝取られたメネラオス、
これが男らしゅうなかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

もう、諦めんかいw
そもそもお前がそーゆーやつやっけん

嫁さんもでていかしたとよ。
しょんなかろもんw

おれにはすぎた嫁さんやったと
感謝の一言でも言えんかい?

そこよ、ホメロス、
オレがあんたのながーい叙事詩を読む気がせんのは(笑。

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悩んだら、和仏を折衷して加奈陀方式でいくでござる(笑。


いやー、
おフランスのキーボード入力が

面倒すぎて
厄介でござる。

もっとなにかいい方法がござらんかのぉ。
おお、

英語方式を仏語化した
カナダ方式がいいらしい。

では、さっそく
シールを貼り替えて、とw

少なくなったのぉ、
これは便利。

万が一にも、
本国フランスへ行くようなことでもあれば

冥土への土産として
仏MacのAZERTYキーボードを購入してもよいが、

フランス行く前に
まずは青森市以外の県内散策が先じゃのぉ(笑。




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えぇぇぇぇぇぇ、松坂がYTやってる! まぢか!!! いいよ、言えなかったこと、言っていいんだよ(笑。

松坂大輔 YouTube 始めます。【松坂大輔 引退試合直前!密着ドキュメント】 第1章(Teaser)



江川がYTやってるから
みてたら、

松坂もやってるらしいって。
早く言ってよ、そんな大事なことっっっっw

松坂、
いいんだよ

もう、言っていいんだよ。
胸の中にしまってきた事情を

言っていいんだよ。
正座して聞くか(笑。

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プルースト、あんた、美しい記述書けるじゃねぇか。そーか、これが「失われた時を求めて」ってやつか(笑。


昨日、
フランス文学の調べ物をしていたら

シバッチオさんのブログというところに漂い着き、
そこで

プルーストの散文と出会った。
おお、

散文だけど、
美しい!

世界が、
目の前でもぞもぞと

いもむしから蝶へと生成を開始するのを観察するかのような
この記述。

そーか、
これが噂のプルーストか、、、、

てっきり、
紅茶にお菓子を浸してうすぼんやりと

記憶の糸をたどっていくだけの
認知症防止文学だと思っていたw

ふむ。
やるな、プルースト。

しかし、
このペースで散文を書いたら

作品が完成しないんじゃないか?
ぜひ、「AKIRA」の大友克洋と比較してあげてほしいっす(笑。




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「クレーブの奥方」は、男性社会で鬱屈する平安女流の匂いがする(笑。

まん延防止って、
「お前ら、外出て遊んでんじゃあねぇよ」って

言ってるだけなのなw
頭悪すぎる政治家は放逐して

もっと向いている仕事につかせてあげるのがいいよね。
で、その影響で

図書館が1か月くらい閉まるらしいから
「絶賛おフランス文学読書月刊」となりましたw

で、「クレーブの奥方」を読み始めたら
おおっ、これ、既視感あるっっっっ

あれでしょ、
摂関政治あたりの女流の知性の鬱屈だよねw

源氏は読み切ってないからわからんけど、
「蜻蛉日記」の苦味は好きよw

藤原兼家くんは、
政治もできるけど、歌もわかっていて

さらにまたあちこち女つくるから多忙なんだけど
その合間を縫って

会いにきたりなんかして
できる奴だった。

おフランスの男どもはどーなのよ。
どーせ、

文武両道のやんごとなき身分の方々の
話なんだろうけど、

摂関政治時代の貴族は、
国司人事というものの檻の中で飼われていたから

水族館のいるかみたいにいつも発情していたけど、
ここの男の発情方法はどー違うのか。

興味は尽きんのぉ(笑。

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仏語が打ちにくい? じゃあ、アザティ配列の仏語専用入力Macを作ればいいよ(笑。

フランス語だと、
アルファベットの文字の上にいろいろ載せる記号があって

変換がでてくる単語以外はスペルミスになってしまう。
iPhoneだとできるんだけどなw

じゃあ、さ、
AppleTVにつなぐために

OSをBigSurにしようとしていたMacあったじゃん、
あれを仏語専用MacBookProにすればいいんじゃない?

Casioの電子辞書買うより安上がりなんじゃない?
ということで、

Daisoでシールを買ってきて
ぺたぺたぺた、っと。

ほーら、できたよ、
不格好だけど

上達したら
買ってもいいけどね、

AZERTY配列キーボード。
でも、

あれも不便なんだって。
なんとかしろよ、

おフランス(笑。
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