わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

黒猫大好き!!

2018-01-30 | 犬と猫、たまに人間の息子
今日、Yahoo! Japanで読んだ記事。 セルフィー大好きな人間のせいで家が決まらないニャ... あの猫たちがピンチ

 あの猫たちとは黒猫の事。イギリスの保護施設で、貰い手がなかなかないのが黒猫で、「黒猫が伝統的に縁起の良くないものだと思われていて、不幸、魔術、迷信と関連するイメージが原因」でもあるけど、加えて、「黒猫の写真移りが悪いから、貰い手がない」という説があるそうな。セルフィ―撮るのに、黒猫じゃ写真写りが良くないらしい。


 それはアメリカでも同じで、以前飼っていた犬を、引き取った保護団体の訓練に連れて行っていた数か月間、里親を探す猫たちのケージには圧倒的に黒猫が多く、いつまで経っても貰われて行かないのも黒猫たち。他の毛色の猫たちは、次の週には、もういなくなっているのに。だから、私と息子たちは、自分たちがネコを飼うなら、絶対!黒猫と決めていました。

 その時住んでいたテキサスの家では、アソシエーションの規定で、ペットは1家族2匹まで、我が家には既に犬が二匹いたので、それ以上は飼えず。だから、コロラドに引越して最初にしたのが、里親募集の子猫たちのなかから、メスの黒猫を引き取った事でした。その黒猫が、今、LAにいるクロ女王様です。

 オハイオには、最初、犬だけ一緒に飛行機で連れてきて、落ち着いたら、飼っていた猫を迎えに行くつもりでした。このミケさんは、元ノラで、勝手に我が家の飼い猫になった剛の者。ところが、一時預かり先ですっかり、そこの猫と娘に気に入られ、返してくれと言えない状況になった時に、同僚のガレージで生まれた子猫の一匹が、今いる黒猫のエリーです。確かに写真を上手く撮るのは難しいけど、ツヤツヤの真っ黒な毛並みと、黒の中で引き立つ黄金色の丸い瞳は美しいと私は思ってます。単なる飼い主バカだって?はい、そうです。すみません。