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自分の失敗にケジメを付ける・・(中小企業のマネジメント改革)

2020-01-10 09:32:48 | 組織マネジメント改革の実践


リーダーになったからといって、必要以上にミスを恐れることはない。

トライ&エラーは物事をなすためには、欠かせないステップ。
ミスを恐れて、消極的に尻込みしてしまったら、それこそ本末転倒である。

大切なのは、ミスを恐れることではなく、ミスをした後の対処。

まずは、素直にミスを謝ること。
謝るなどというと、リーダーの沽券にかかわると想う向きもあるが、
言い訳をし、素直に謝れないほうが、断然、格好が悪い。

ただ誤ることは大切だが、リーダーとしては、謝るだけでは心もとない。
そんなリーダーをみて、周囲は今後何を信用していいのか分からなくなってしまう。

だから誤ると同時に、うまくいかなかった「理由」も十分に説明しないといけない。
と同時に、すみやかにミスを取り戻すための「修正案」を示すことも肝心だ。

大切なのは、リーダーがその失敗を糧にして、立ち止まらずに、
目標に向かっていく姿勢を、周囲に常に、はっきりと示していくことなのだ。





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