基本的に守れないことは約束すべきではない。
それは自分の信頼を失うことにとどまらず、
会社の信用も落とすことになり、会社に迷惑をかけることになる。
約束を守れない者は、現代のビジネス社会では生き残れないといっても良い。
しかし、物事にはもう一段の努力をすれば実現できることはたくさんある。
そしてこの一段の努力がその人に成長に大きくつながっていく。
約束を実現することでもっと自分を伸ばしてやろうと挑戦することが、
自分を伸ばす力になることがある。
一段の努力で実現できるかできないか検討をつけるのはたいへん難しいが、
やれると判断したら思い切って挑戦すべきである。
そしてその約束が果たせたとき、やり甲斐と成長を手にすることができる。
時には、約束が大きな動機づけとなり、自分を伸ばす力になる。