さて、今年は例年に増して忘我の日々で、やらなあかんことが全然進まず、ほとんど来年に持ち越し。
相変わらず年賀状も書けてませんが、年末はさすがに一年のスタミナ切れを起こし、能動力が完全に低下。
そんな中で今年後半期のキツい状況に出会えた最高のドリンク剤が、ゼリア新薬のハイゼリーBフレッシュ
http://www.zeria.co.jp/healthcare/product/genre_01.html#105
これ、本当に良く効く。
永年のドリンクジャンキーの立場から言わせてもらっても価格と効能のバランスが類を見ないのではないでしょうか。
ユンケルの安いのより全然良いし。ネットなんかでまとめ買いすると200円台で購入できます。
ちなみにこれはハイゼリーBというまあフラグシップ商品のローカロリーバージョンらしく、こんどは本家も是非飲んでみたい。
もっと効くかも
★
また、今年は今までなんとなくだったDTMに本腰を入れたことで、音楽人生もここにきてかなり見え方が変わってきた。
いままで聴いてきた音源の聴き方もだいぶ変わってしまって、音楽を作る立場の人間としては音源化の最後までトータルで考えて作っていく必要があることを実感した。
そこで一つ学んだことが、コンプをいかに音楽製作の行程で利用するのか?ということだった。
で、だいぶコンプの使い方もわかってきて、コンプで音像をコントロールすることの面白さはまさに製作の醍醐味。
そういうまさにコンプタイムリーな今年の自分のヒット商品は、iPadをはるかに超えて strymon のOB.1というコンプエフェクター。
http://www.strymon.net/products/ob1/
最近、音楽家が自分の企業秘密をカンタンに伝えるべきではないと思っているので、ボードの中での組み込み方、使い方はちょっといえないのだけど(笑)、これをあるポイントにかますと劇的にプレイも出音も変わる。
ギターのシステムの中でのコンプの意味・使い方については、従来、人によっていろんな発想があったと思うけど、このエフェクターはちょっとその価値観を柔軟にさせるような、そういう逸品だと思われます。
あまりに素晴らしいので、かおりのボードにも楽天のポイントためて導入したところ。
かおりも理屈ではなく、体感的に良さを感じたよう。ブースターとしても秀逸ですし、しかもコンパクト。
ジャックが上についてるのもなかなか考えられてるんですよね。さらにベースにも使える。
strymon のエフェクターは正直全部欲しい。
★
なかなか本題に進まないのだけど、今年はシャレとか思い入れとかそういうのを抜きにして、単純に一番聴いた再発盤は Boy Krazy の2010年リマスター盤。
http://www.amazon.co.jp/Boy-Krazy/dp/B003XKB0EO/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1293723380&sr=8-1
といっても、今回ので初めて知ったんだけど。
一応バイオグラフィは以下みたいな感じのようです
http://en.wikipedia.org/wiki/Boy_Krazy
このグループについて深く知りたい!とかそういう欲求は起こらなかったのだが(笑)、なぜかとにかく毎日聴きたいという感覚だけがあった不思議なグループだ。
このブログももはや7年目に突入で、永らくご贔屓下さってる方はサイケとかの話題を期待されていたりもするようだけど、実は購入するソフトの半分くらいはソウルと60'sのガールポップだったり、80's関連だったりする。
そういう中で偶然知ったBoy Krazy なわけですが、このアルバムの楽曲の良さはほとんど神懸かってる。
特に1曲目から4曲目までの流れは凄い。
もし自分が今DJをやれと言われたら、絶対このアルバムをフルでかけたい。
中でも特筆すべき秀逸な曲はその四曲目 "Different Class" に違いない。
シノワでもカバーしたいんだけど、どうやってやるんかとか言われそうだ。
ソウル好きもポップ好きも80's好きもPerfume好きも(90年代のグループだけど)騙されたと思って是非一聴してみてください。
きっと新しい世界が待ってる。
運が良ければワゴンセールで100円で買えるでしょうし、アマゾンなら1円+送料で買えます。
★
で、今年はもう一枚、ほぼ同率一位が Goodees の Condition Red : the Complete Goodees
http://www.amazon.co.jp/Condition-Red-Complete-Goodees/dp/B004785JJ8/ref=sr_1_8?ie=UTF8&qid=1293796472&sr=8-8
これはいわゆるUSガールポップで、Where the Girls Are 6 のジャケのグループだそう。
ACEなんかのこういうガールグループのCDの再発はほぼ漏らさず購入しているが、これは本当に良かった。
ガールポップからロックへの過渡期的な要素もあり、サイケっぽいアレンジも随所にあったりと、オルタナガールポップ的だ。
それにしてもやっぱこういうジャケはキラージャケですよね。
ガールポップ好きだけど、マニア的に詳しく知りたいとかは思わないタイプなので、場当たり的に買って聴いて楽しむタイプ。
それがまたツボに入った時の喜びは代え難いものだ。
★
今年の購入したり聴いたので良かったのが
再発では
・タミーテレルのコンプリート盤
・ガールズサーフポップのオムニバス Hey, Beach Girls! Female Surf'n'Drag 1961-1966
・Mel & Kim
・Bandits のデラックスエディション
・Mari Wilson の紙鮭再発
・Kelly Patterson かなりのキラーチューン
・Todd のボックス Lack Of Honest Work
・Dolly Mixture の奇跡のボックス
・オレンジジュースのボックスが到着遅延してる。
・Faces の紙ジャケ再発
・Mary Wells の In And Out Of Love
・Belle Stars のさりげなく出たコンプリート音源
新譜では
ケミカルブラザース なんか一瞬たりとも気が抜かれてないアレンジは圧巻
Steso Songs の Now It's Dark
二階堂和美さんの solo
Frida のDear Let It Out
矢野顕子さんの 音楽堂
事件的なCDとしてはだったのが
・ニコのイミディエイトからのソロの I'm Not Saying がカナダの Gordon Lightfoot というシンガーソングライターのカバーだったこと。
http://www.amazon.co.jp/United-Artists-Collection-CD-Set/dp/B00000DQO2/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1293798120&sr=8-2
ここ数年では一番仰天だった。原曲も大変すばらしい。すっかりファンになった。
・Hall & Oates の No Goodbye
ずっと探し続けてたCD。探してた割には数百円で東京の神田のディスクユニオンで見つかった。
・Sacred Songs Daryl Hall のソロ
ロバートフィリッププロデュース作。売れなかったのがよくわかるが、良い意味でちょっとイメージ変わるな。
・Foot Loose 最高峰のダサかっこいい80's
・Le Beat Bespoké 長らく高値だったコンピCDがここに来て値下がり。シリーズの一作目だが、サイケでポップなキラーチューン揃い。
・Night shadows これも長らく探してたサイケバンド。ディスクユニオンにて。やっぱディスクユニオンの中古の品揃えは凄い。
なお、今年非常に残念だったことは、iPodのフォルダ移行に失敗してプレイリストとか履歴を失ったことだ。
これはかなり痛い経験となりました。
かろうじて残った断片があって、これを2010年ベストのプレイリストにしたい。
・Sufferin' Succotash [Demo]/The Music Machine
・Love Is/Blue Sandelwood Soap
・Upside Down World/Buff Organization
・Till You Take My Love/Harvey Mason
・Let The Music Play/J.G.Lewis
・Cyke/Family Of Souls
・He Knows How To Love Me/Helen Shapiro
・Be His Girl/Sami Sloan
・Surfer Boy/The Supremes
・Don't Drag No More/Susan Lynne
・Only When You're Lonely/The Royalettes
ほとんどがコンピCDからiPodシャッフルプレイで流れたので良かったのばっかりだ。
まあこういう楽しみ方ができるのもiPodのおかげだな。
特に Let The Music Play/J.G.Lewis は MAINSTREAM SOUL SURVEY ってソウルのオムニバスに入ってたやつだけど、ほんまに名曲。
下記で試聴可
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2559563
★
だけど、何と言っても今年は山口市でのゲントウキのライブにつきるかなー。
あれでいろんなテンションが一気に高まったもんです。
先日の大阪ライブは大盛況だったとのことで、やっぱ早くゲントウキとしての新譜が聴きたいとこですよね
相変わらず年賀状も書けてませんが、年末はさすがに一年のスタミナ切れを起こし、能動力が完全に低下。
そんな中で今年後半期のキツい状況に出会えた最高のドリンク剤が、ゼリア新薬のハイゼリーBフレッシュ
http://www.zeria.co.jp/healthcare/product/genre_01.html#105
これ、本当に良く効く。
永年のドリンクジャンキーの立場から言わせてもらっても価格と効能のバランスが類を見ないのではないでしょうか。
ユンケルの安いのより全然良いし。ネットなんかでまとめ買いすると200円台で購入できます。
ちなみにこれはハイゼリーBというまあフラグシップ商品のローカロリーバージョンらしく、こんどは本家も是非飲んでみたい。
もっと効くかも
★
また、今年は今までなんとなくだったDTMに本腰を入れたことで、音楽人生もここにきてかなり見え方が変わってきた。
いままで聴いてきた音源の聴き方もだいぶ変わってしまって、音楽を作る立場の人間としては音源化の最後までトータルで考えて作っていく必要があることを実感した。
そこで一つ学んだことが、コンプをいかに音楽製作の行程で利用するのか?ということだった。
で、だいぶコンプの使い方もわかってきて、コンプで音像をコントロールすることの面白さはまさに製作の醍醐味。
そういうまさにコンプタイムリーな今年の自分のヒット商品は、iPadをはるかに超えて strymon のOB.1というコンプエフェクター。
http://www.strymon.net/products/ob1/
最近、音楽家が自分の企業秘密をカンタンに伝えるべきではないと思っているので、ボードの中での組み込み方、使い方はちょっといえないのだけど(笑)、これをあるポイントにかますと劇的にプレイも出音も変わる。
ギターのシステムの中でのコンプの意味・使い方については、従来、人によっていろんな発想があったと思うけど、このエフェクターはちょっとその価値観を柔軟にさせるような、そういう逸品だと思われます。
あまりに素晴らしいので、かおりのボードにも楽天のポイントためて導入したところ。
かおりも理屈ではなく、体感的に良さを感じたよう。ブースターとしても秀逸ですし、しかもコンパクト。
ジャックが上についてるのもなかなか考えられてるんですよね。さらにベースにも使える。
strymon のエフェクターは正直全部欲しい。
★
なかなか本題に進まないのだけど、今年はシャレとか思い入れとかそういうのを抜きにして、単純に一番聴いた再発盤は Boy Krazy の2010年リマスター盤。
http://www.amazon.co.jp/Boy-Krazy/dp/B003XKB0EO/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1293723380&sr=8-1
といっても、今回ので初めて知ったんだけど。
一応バイオグラフィは以下みたいな感じのようです
http://en.wikipedia.org/wiki/Boy_Krazy
このグループについて深く知りたい!とかそういう欲求は起こらなかったのだが(笑)、なぜかとにかく毎日聴きたいという感覚だけがあった不思議なグループだ。
このブログももはや7年目に突入で、永らくご贔屓下さってる方はサイケとかの話題を期待されていたりもするようだけど、実は購入するソフトの半分くらいはソウルと60'sのガールポップだったり、80's関連だったりする。
そういう中で偶然知ったBoy Krazy なわけですが、このアルバムの楽曲の良さはほとんど神懸かってる。
特に1曲目から4曲目までの流れは凄い。
もし自分が今DJをやれと言われたら、絶対このアルバムをフルでかけたい。
中でも特筆すべき秀逸な曲はその四曲目 "Different Class" に違いない。
シノワでもカバーしたいんだけど、どうやってやるんかとか言われそうだ。
ソウル好きもポップ好きも80's好きもPerfume好きも(90年代のグループだけど)騙されたと思って是非一聴してみてください。
きっと新しい世界が待ってる。
運が良ければワゴンセールで100円で買えるでしょうし、アマゾンなら1円+送料で買えます。
★
で、今年はもう一枚、ほぼ同率一位が Goodees の Condition Red : the Complete Goodees
http://www.amazon.co.jp/Condition-Red-Complete-Goodees/dp/B004785JJ8/ref=sr_1_8?ie=UTF8&qid=1293796472&sr=8-8
これはいわゆるUSガールポップで、Where the Girls Are 6 のジャケのグループだそう。
ACEなんかのこういうガールグループのCDの再発はほぼ漏らさず購入しているが、これは本当に良かった。
ガールポップからロックへの過渡期的な要素もあり、サイケっぽいアレンジも随所にあったりと、オルタナガールポップ的だ。
それにしてもやっぱこういうジャケはキラージャケですよね。
ガールポップ好きだけど、マニア的に詳しく知りたいとかは思わないタイプなので、場当たり的に買って聴いて楽しむタイプ。
それがまたツボに入った時の喜びは代え難いものだ。
★
今年の購入したり聴いたので良かったのが
再発では
・タミーテレルのコンプリート盤
・ガールズサーフポップのオムニバス Hey, Beach Girls! Female Surf'n'Drag 1961-1966
・Mel & Kim
・Bandits のデラックスエディション
・Mari Wilson の紙鮭再発
・Kelly Patterson かなりのキラーチューン
・Todd のボックス Lack Of Honest Work
・Dolly Mixture の奇跡のボックス
・オレンジジュースのボックスが到着遅延してる。
・Faces の紙ジャケ再発
・Mary Wells の In And Out Of Love
・Belle Stars のさりげなく出たコンプリート音源
新譜では
ケミカルブラザース なんか一瞬たりとも気が抜かれてないアレンジは圧巻
Steso Songs の Now It's Dark
二階堂和美さんの solo
Frida のDear Let It Out
矢野顕子さんの 音楽堂
事件的なCDとしてはだったのが
・ニコのイミディエイトからのソロの I'm Not Saying がカナダの Gordon Lightfoot というシンガーソングライターのカバーだったこと。
http://www.amazon.co.jp/United-Artists-Collection-CD-Set/dp/B00000DQO2/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1293798120&sr=8-2
ここ数年では一番仰天だった。原曲も大変すばらしい。すっかりファンになった。
・Hall & Oates の No Goodbye
ずっと探し続けてたCD。探してた割には数百円で東京の神田のディスクユニオンで見つかった。
・Sacred Songs Daryl Hall のソロ
ロバートフィリッププロデュース作。売れなかったのがよくわかるが、良い意味でちょっとイメージ変わるな。
・Foot Loose 最高峰のダサかっこいい80's
・Le Beat Bespoké 長らく高値だったコンピCDがここに来て値下がり。シリーズの一作目だが、サイケでポップなキラーチューン揃い。
・Night shadows これも長らく探してたサイケバンド。ディスクユニオンにて。やっぱディスクユニオンの中古の品揃えは凄い。
なお、今年非常に残念だったことは、iPodのフォルダ移行に失敗してプレイリストとか履歴を失ったことだ。
これはかなり痛い経験となりました。
かろうじて残った断片があって、これを2010年ベストのプレイリストにしたい。
・Sufferin' Succotash [Demo]/The Music Machine
・Love Is/Blue Sandelwood Soap
・Upside Down World/Buff Organization
・Till You Take My Love/Harvey Mason
・Let The Music Play/J.G.Lewis
・Cyke/Family Of Souls
・He Knows How To Love Me/Helen Shapiro
・Be His Girl/Sami Sloan
・Surfer Boy/The Supremes
・Don't Drag No More/Susan Lynne
・Only When You're Lonely/The Royalettes
ほとんどがコンピCDからiPodシャッフルプレイで流れたので良かったのばっかりだ。
まあこういう楽しみ方ができるのもiPodのおかげだな。
特に Let The Music Play/J.G.Lewis は MAINSTREAM SOUL SURVEY ってソウルのオムニバスに入ってたやつだけど、ほんまに名曲。
下記で試聴可
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2559563
★
だけど、何と言っても今年は山口市でのゲントウキのライブにつきるかなー。
あれでいろんなテンションが一気に高まったもんです。
先日の大阪ライブは大盛況だったとのことで、やっぱ早くゲントウキとしての新譜が聴きたいとこですよね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます