シノワレコード

女性Vo60sサイケガレージ的Indiepopバンド"シノワ/shinowa"のGtヒラタによる色々レビュー&世間の話題

個体差ファン

2011年05月14日 | 楽器・機材・DTM
先日からシノワのCDがヤフオクに出てた。もう手持ちもないし、入札もなかったので初値で落とせるかと安心してたら、なんと最後に10円差ですくわれてしまった。
残念なのかちょっと嬉しいのか、なんとも微妙な感じだ。


さて、シノワサウンドのまさに心臓な部分を占めるのが COLORSOUND の某トーンベンダーなのだけど、これは無いとライブが出来ないので、一応スペアも持ってる。
メイン機は知人から3000円+タバコで売って貰ったやつなのだが、シノワ結成15年来セッティングさえ変えていないというほどに愛用してる。
カラーサウンドのトーンベンダーもいろいろ持ってるが、なぜか最も人気のない我が愛機がもうバツグンなんだよなあ。だからこそ人気が出たら困るので本名は教えられない(笑)。
ゲインが低めのこの愛機、アシストのためにクリーンブースターまで導入しているという溺愛ぶりである。

当然個体差もあって、サブは元々調子も悪いので、安心できるスーパーサブが欲しいとずっと思ってて、偶然今日安価で見つかった。
つまり同じのを3台ということになるわけだけど、この個体差ってのが本当に楽しいのだ。
同じのを横に並べて、同じ音のするポイントを探る作業がもう堪らないんです。
このポイントからの増減が、自分なりの個体差オーディションの上位審査基準というわけで。

こんな日に、ファイル名からして「70年代初期の楽器ショーでのカラーサウンドのブース」らしき画像を見つけた。

我が愛機ちゃんをさらにアシストしてるのが、この写真にもいっぱい坐してるオレンジのパワーブースト。
つまり愛機ちゃんはブースターに挟まれたかよわい箱入り娘状態である。
個体差ファンとしては、全部直列につないで全部同じ音ポイントでホールドして、最高の1台を選んでみたい衝動に駆られ駆られ駆られますねー。

今年2011年は本家 Macari's がカラーサウンドorトーンベンダーで新展開という噂もあり、そういえばサイトも長らくリニューアル中で期待大!



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