きぼう屋

生きているから生きている

昨日今日 礼拝説教って?

2010年12月06日 | 教会のこと
昨日の礼拝説教の聖書箇所は
わたしは聖書の中で一番むずかしいろ思っているところ
ローマ11:11~

聖書箇所は
日本バプテスト連盟が発行している「聖書教育」誌にそっています

だから先週は説教作成に苦労しました

聖書を受けるところまではいくのですが
それを説教にするというところまでがむずかしい


結局
原稿もメモのなしで

一週間この聖書の言葉を祈りつつ読んだという経験のみで

講壇に立つこととなりました

そうなるとまずかならず起こることは
説教時間が長くなること

なりました

いつもは25分のところを40分


そして
手話通訳ができない表現を多用してしまうということ

通訳者が苦労されておりました

ごめんなさい


夕にいつものように若菜さんに説教の感想を聞きましたら
説教者の中で言葉が消化されていないんだろうなあと思った
ということでまさにそのとおり

でも
そのせいなのか
ずっと緊迫して聞くことができる説教だったという評価

うーんなるほど




午後の教会学校では
わたしはユースクラスに参加しておりますが

いやあいやあ

若者たちは最も大切な部分をしっかりと受け取ってくださっていました


説教の中身は

聖書の時代のローマにおけるユダヤ人と異邦人
70年前のドイツを中心としてヨーロッパそして地球全体のユダヤ人と異邦人
および現代のユダヤ人とアラブ人という異邦人
そして
日本に生きる私たちにとってのユダヤ人と異邦人

という
実はめちゃくちゃむずかしい歴史性を共有するというものでありましたが


歴史性がある!!!!

今年から大学生になった18歳コンビの説教感想は
説教から受けた今後の生き様から質問まで秀逸

また元ホームレスの青年は
このこむずかしい説教から見事に人生のあり方を語り脱帽


妻がリーダーを務める成人Cクラスでも
むずかしかったという感想とは裏腹に
分かち合いは豊かだったとのこと

また当教会の長老からは
礼拝終了直後に
「本日の説教はいつもにましてすばらしかった」
と仰っていただきもしまして・・・


説教ってなんなんだろうなあ


うれしく思わされたわけでした




午後は本日これからのホームレス支援
「寒い冬を一緒に乗り切ろう!焼肉大会!」
の準備

そして来週日曜日(12日)午後2時からの
子どもクリスマスの準備

さらに奏楽者の研修会

すべて祝されました


というわたしは
役員会でほとんど参加できなかったのですが・・・

役員会も祝されました



そしてただいまより

焼肉大会の準備が始まります

楽しみ!
ほんと楽しい!


ではでは