きぼう屋

生きているから生きている

他者のために他者と共に

2007年11月02日 | 教会のこと
いよいよ明日はバザー。
本日はたくさんの教会家族が集まって
直前の準備をしました。

バザーに来る人が幸せになるように・・・
という
くすぐったくなることを本気で願っている人たちが
本当にいます。

そのためにたくさんの時間と労力とお金を割いて
バザーの準備をしてきました。

なにしろいい商品ばかり。
商品の質の高さは
ありとあらゆるところにバザーがあれど
そうそう負けないと思います。

京都教会は不思議で
地域のみなさまに大切にしていただいていて
それがこういう献品への姿勢で表現されて
恐縮しつつ感謝しております。

そしていい品を準備段階で見てしまうと
それはそれは欲しくもなります。
しかし
なにしろバザーに来てくれた人がいい品に出会うことを望むゆえに
また
準備した本人たちは
当日も売り子に徹するわけでもあり・・・
まったくいい品を安く買うことができないという・・・
そういう損な役割を
不思議と喜びつつ引き受けています。

他者の幸せのために・・・

教会の仲間ってのはこういうアホたちなのです。。。
だから
わたしは大声で誘います。
仲間に入らないかい??


実は今も準備は続いています。
青年たちが
仕事を終えて続々と集まっています。
明日来てくれる子どもたちと楽しむための
歌やゲームのプログラムの
準備と練習に励んでいます。

子どもたちの幸せのために・・・

今の時代
若いときから
自分を磨いてそれを発表するというために
集まって準備して練習するというのはあるけど
他者のために
それをするというのは
とても少ないのですが・・・
教会でも・・・
(神のために・・・といいつつ自分のためという倒錯は多いけど・・・)

彼らは実によく祈りつつやってくれて

えらい!!

感謝感謝。

今夜は彼らは教会に泊まります。
明日も泊まります。
バザーを終えて疲れたおじさんおばざんのかわりに
片付けを夜までかかってもやってくれるという・・・

これまた他者のために・・・

そして他者と共に
つまりみんなで共に生きる・・・

いいねえ・・・

明日のバザー
ぜひおいでくださいまし。

孤独から解放されている教会のバザーを味わってくださいまし。