昨晩も第四子のれんくんは
お兄ちゃんとけんかして泣いていた第二子のともくんのそばに
すぐにいって
あたまをなでた・・・
思い返せば
上の3人も
ちょうど少しコトバを話せるようになり、
自分の意思を伝えられるようになった頃
こういうことをしていた・・・
れんくんが今してくれるから
上3人の出来事も思い起こすことができる・・・
もしれんくんがいなかったら
忘れてしまったかも・・・。
4人がこれを繰り返してくれて
何度も想起されて
ようやく記憶されていくような感触。
さらに今は、上3人もれんくんの行為を十分に記憶できるわけで・・・
まったく言うこと聞かず
ちらかしまくり
こわしまくり
そういう息子たちをたくさん怒る父親の僕ですが、
たまらなく愛することができているのは感謝。。。
「パパ!そうくんがどんどんこっちくるからベットから落ちる」
と
昨晩熟睡中に僕を起こすそらくん。
こんな起こされ方したら相当いらいらするはずなのですが
それがないから不思議・・・。
「よいっしょ。これで大丈夫。寝れるか?」
「うん」
「パパのこと呼んでくれてありがとな」
と
不思議とうれしくなるから
なんともありがたい・・・
愛しているというのは
自分の思い通り、予定通りに
その愛する相手のゆえに全くいかなくなることで
自分が変わっていくということなのだろう・・・
たくさん息子が与えられた・・・
これは
身近にこういうことを経験できる者として
それを世界全体で経験しなおすことを
率先してすべきという
責任ある使命なのだとも思った・・・