きぼう屋

生きているから生きている

一気に

2006年12月28日 | 「生きる」こと
クリスマスのざわざわが過ぎ去りまして・・・
教会のプログラムはどれも落ち着いた賑わいで祝されました。
感謝感謝。
初めて教会に来てくださった方もたくさんいて
こちらも感謝感謝。

青少年の讃美は横文字の歌詞で
ホイットニーヒューストンが歌いそうな曲で
なんとも大変だったと思いますが
かたちになるではないですか。
感激。感謝。

持ち寄りの昼食パーティは、今年もにぎやかで
どんなにたべてもたべきれない。
夜のキャンドルサービス前後のごはんにもなり、
次の日のための弁当にもなり・・・

ビンゴ大会は、
最初にリーチした人が一番最後になったというドラマがあって・・・
それはともくんだったわけですが・・・

クリスマスのメッセージは
クリスマス礼拝とキャンドルサービスの2回でひとつという構成にしました。
テーマは「命」
生まれ、生き、病み、老い、死ぬ「命」

70分のはなしを二つにわけたかたちでそれぞれ独立させたものでした。
中身についてはおいおいこのブログでも紹介できればと願っています。

今年は、教会の仲間との歩みの中で、老いと病み、死を考えさせられた一年でした。


24日の教会のプログラムが終わって、その夜。
寝言を言うのです。
1歳半のれんくんが。
最近、すこしづつおしゃべりできるようになってきたのですが
するともう寝言と来たモンでして・・・

それが楽しそうな寝言で・・・
きゃっきゃッ言ってまして・・・
きっとクリスマスに子どもから大人までたくさんの人が教会に来て
相当楽しかったのだろうと思いました。

しかしそのれんくん
翌日は発熱でお休み。
妻は「まめもやし」で仕事だったので、
私と、冬休みになったそらくんで、れんくんと一緒にいました。

午前中は、おっぱいがないので泣きまくったれんくんでしたが・・・
泣きまくったら寝てしまいまして・・・
そして起きたら元気になってまして・・・
3人で自転車でおでかけ。

周さんちの餃子を食べに行こう!
となって行ったのですが・・・
そうでした。お休みでした。聞いていたのに忘れてました。

仕方がないので、すぐそばのカナートで昼食。
でも楽しかったです。
れんくんがショーケースの中のソフトクリームを見て、
それを取ってたべる真似を繰り返してまして・・・
そらくんと
「買ってあげようか」なんて相談しまして・・・
「でも俺もう食えないしなあ・・・余ったやつ手伝えないよ」
っていうそらくんのコトバで買わないという結論にいたりました。

その後、養正小学校前の公園で遊びました。
れんくんはひとりですべりだいにのぼってすべるのを繰り返していましたが・・・
こっちはひやひやでした。
すべりだいをすべって、さらに地面もすべってやっと止まるという
豪快なすべりだったので・・・

そらくんとは、おちてた軟球でキャッチボールしましたが、
やっぱ上手いですなあ。
腕のしなりがかっこいいです。

さてさて
25日の朝はみんな飛び起きました。
サンタがプレゼントを置いていったからです。
ベランダの窓にお手紙と靴下を貼り付けた息子たち。
それにサンタが応えてくれて大興奮。
サンタさんありがとう。。。
父さんのわたしは、今年もサンタさんを食卓に招くのに失敗してしまいました。
ごめんなさい。

本日は(もう昨日ですな)朝のうちにそらくんが強烈に勉強したので・・・
(よく2時間も集中してできるよなあ・・・なのに通知表は・・・)
それがおわって10時半ごろ、自転車でぶらつきました。
すると、ペスタ(息子たちの通う保育園)の子どもたちと川端どおりではちあわせ。

なぜかそらくんは、照れてしまって自転車を激しくこいで逃げ出します。
でも「そうくんのおとうさん」「れんくんのおとうさん」
というかわいい叫び声に、
わたしは「おーい」と手を振りながら、
しかしそらくんに追いつくように逃げさるという
変なおじさんになってしまいました。

そしてそらくんは加茂川と高野川の合流地点の三角州の公園に行きたいということで、
そこで自転車をおりて川を眺めていました。
ら、
やってくるではありませんか。
さっきのペスタの面々。
「おーいパパ」
と、ともくんにそうくん。
「おーい」
「そうくんのおとうさん」
「おーい」
「パパ」
「おーい」
といった感じですが、「パパ」と呼ぶ声には明らかに息子ではない声も。
こういうのうれしいです。
はいはいパパになりましょう。いつでも。

でもやっぱりそらくんは照れて、
わたしの腕にしがみつきっぱなし。

この公園は、井筒監督の「パッチギ」の最後の派手な喧嘩をする場面の舞台になった場所。
この「パッチギ」にはウチのそばの「よしや楽器」も出てて、
その楽器屋の主人の孫とそらくんが同じ小学校の同じクラスで友だちで・・・

で、
先週、たまたまその井筒監督の「ゲロッパ」のDVDが中古で激安であったので買ったのですが、
これはジェームス・ブラウンでもって家族がつながるという不思議であたたかいストーリーなのですが、
その次の日に、なんとジェームス・ブラウンが亡くなるという・・・
なんとも・・・

で、
本日夜は(もう昨晩ですな)年末感謝祈祷会。
主の晩餐式をする祈祷会ですが・・・
その前に一年を振り返っての証しを分かち合い
いつものことですが、証しってのは感動し・・・
あまりに感動して主の晩餐式を忘れて終わろうとしてしまい・・・
「あ!、主の晩餐式忘れてる!」
ということで、
なんとも楽しい主の晩餐式になりました。
ひとつのパンをみんなで割り、
ひとつの杯からみんなでわけるという、
そういう晩餐式をする年に二回の貴重な時。
緊張感にかけたほのぼのとして晩餐式になってしまいまして
大変申し訳なく・・・
しかし、このほのぼのが楽しくて・・・
実はこっちがいいのかも・・・

しかしごめんなさい。

今度の日曜はキサキさんの信仰告白とバプテスマ式。
なにしろ嬉しい。

数日分いろいろと報告して長くて
ほんとにすみません。