外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

朗読大会準備

2019年11月13日 | 日記

11月13日(水) 晴れ

昨夜も雨が降り今朝は奇麗な月が西に見えました。
いい空気の中でウォーキングできるのはありがたいことです。

さて、昨夜2年生の授業でまたも説教が。。

日本語科主任から「来週金曜日に2年生の朗読大会を実施します」
と通知があったのが先週末。
大会の方式は教科書の『応用文』という各課の最後にある文章を
ひとつ朗読するというものですが、5課あり、どの課を朗読する
のかはその場のくじ引きで決めるというものです。
つまり予め5課分の練習をしておかねばなりません。


参加人数は2組からそれぞれ半数ほど。
1組の授業でリハ希望者を尋ねたら、誰もいない。まだ準備中だと。
金曜日に実施なのに火曜日にまだ準備中とはどういうこと?
続いて2組では希望者が3人出ましたが、少しは練習したっぽい
学生が一人いただけで、発音めちゃくちゃ、漢字を読めていない。
3人目のリハ中に途中で止めさせて第一声
「録音聴いてないでしょ、発音が全くダメ」
「木曜日に時間をあげるから、5課のうちどれか2つでいいから
 シャドウイング30回以上やってきなさい」

授業が終わった後、1組の班長にメールを流しました。
「朗読はただ読むだけではなく、聴かせるものでもあるのだから
 発音がむちゃくちゃだと聴いている側には騒音でしかない」

班長からは全くその通りです、と返信がありました。

今回の朗読大会がこの日本語学科では第一回ということで
それも驚きの一つではあるのですが、この調子だと抑揚とか
感情を込めるというのは更に次元が高い話になりそうですね。

今回講評を依頼されるかどうかは分からないのですが
仮に任された場合、美辞麗句が口から出ない可能性があり
どうやって繕うか迷うところです。

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今日の気になる話題
<良かった!11月13日に予定しておりました・・・・>
https://twitter.com/search?q=asunokaori

竹田恒泰氏の講演をテロ予告で中止に追い込んだ輩がいるそうです。
それをあまりに素直に喜ぶ三鷹市市議会議員です。
あまりに酷いツイートなのでリンクを保存しておきましたら
削除したようです。
こんなことが平気で言えるのは共産党なのでしょうね。

立民は朝鮮系で無能なだけですが、共産系は実害があるので
非常に危険です。

 

コメント
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