外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安-済南 & 北京

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

来学期の授業数は減少か

2014年06月11日 | 日記
6月11日(水) 晴れ

本日日本語科主任から来期の授業についてのお話がありました。
新入生の口語×2クラス、2年生の口語×2クラス、3年生の日本概況の3科目で
日本概況が2組合同なら週5コマとなります。
先学期が7コマ、今学期が前半8→後半7コマでしたから2コマ少なくなります。

少なくなるのは3年生の授業です。
正直なところ、3年生の1学期までは外教の授業を多めに入れて、新入生の授業は
2学期からの方がいいのではないかと思うのですがね。

ちなみにこの1年間担当した2年生の泛読(多読)という授業から解放されます(笑)。
とても不人気の授業でした。
午後の眠い時間帯に只管難しい文章を読むのですから、先学期は眠そうな学生が
多かったですね。
何とか起こそうと途中で歌を取り入れたり、今学期は後半を会話の授業に切り替えたり
して発声の機会を増やしました。
教科書も脱字のオンパレードで練習問題の答案が違っていたりと無茶苦茶。
出版社はその地方では有名らしい大学のものなのですが、編纂者に日本人の名前が
ないことがそもそもの問題です。

この授業は同僚の先生が担当されることになったので、教科書を変更するよう打診して
おきました。「新編」という名前のついた多くの大学で使われている教科書です。

同僚の先生が担当されていた2年生の口語を現1年生を引き続きということで私が担当
することになりました。使用教科書も今年は『みんなの日本語2』を使用していたの
ですが、「この1と2は本来1年間で使うものです」と中級を使うことを打診しました。

先学期も期末試験の時期に今学期の授業を通知され、いざ今学期が始まって外事科長から
ソフトウェア科の代行を追加で依頼されました。
その理由が担当教諭が結婚に伴い授業数を減らすからというものでした。
来学期にも同様の事態が起きないとも限らないのですが、現状では2コマ減ることは
有難いことです。

来期こそは今学期実現できなかった中国語の授業か文学部の聴講を実現させたいのです。
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HSK結果発表

2014年06月11日 | 日記
6月10日(火) 晴れ

HSKの試験から1か月が経ち、ネット上で成績が発表されていました。
合格ラインまであと11点の不合格でした。

聴解52、読解62、要約文55=169点

聴解が予想より高く、読解が思っていたより低かったですね。

とりあえず合格圏内にはいますので、もっと聴解力を高めて次回に臨みましょう。
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