暑い部屋再び

６月２日（月）　曇り

午前中に北京を離れ学校に帰ってきました。
現在北京発の新幹線には高鉄と動車の二種類がありまして、違いは何かというとハッキリ
とは分からないのですが、動車は元々北京から青島までを走っていた新幹線で、高鉄は
新しく上海以南まで敷設された専用線に伴って作られたもの。
北京から青島まではこの二種類が走っているのですが、動車の方は停車駅が多く、その分
料金が安いのです。
私は往復動車を利用したのですが、さすがに安い方が先に売れるので北京から満席でした。

淄博も雨が降りそうな曇り空でしたので、外気は涼しかったのですが、宿舎に帰って
来てから室内の気温が３０度。外の気温が低いためかエアコンに冷気はなく、窓を開けて
空気の流れる方法を工夫してなんとか２８度にまで下げました。

北京で宿泊したホテルは決していいホテルではなかったのですが、エアコンは使えるので
久々に２３～２４度設定の部屋で快適に眠れました。
布団を被って眠れたのは何日ぶりか(笑)
朝の疲れ具合が違いますね。

一応アマゾンで扇風機を注文したのですが到着予定は木曜日。
寝室は特に暑く、扇風機を回したところでどれくらいの効果があるか分からないのですが
無いよりはマシでしょう。

外事科長には個別にエアコンを入れてくれるよう打診中ですが、もし聞き入れてもらえな
ければ、自腹でも購入するか、来期だけここで働いて来年は別の場所にいることに
なるかもしれませんね。