ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

敬意と感謝の念をもって暮らしたいものです。
一日一膳ならぬ、一日一ありがとさんきゅっ♪v((*'-^*)^☆

『「王様の速読術」by斉藤英治』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-18 23:26:10 | books
王様の速読術

ダイヤモンド社

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書名 :王様の速読術
著者名 :斉藤英治
出版社 :ダイヤモンド社
刊行年 :2006/05/11

日付 : 2006/08/18
定価 :1429円
入手法 :図書館

評価:◎
今月 11冊目 今年 160冊目

【書抜き】

*本から得ることができるのは、単なる情報だけではない。本は情報を一つのパッケージにしてまとめているので、自分の脳にインプットするのには最善のツールとして完成されている。そこから得た知識を磨くことで、知識はやがて知恵になり、英知へと発展していく。自分が持つ知識を磨くにも、本をたくさん読むことが助けになる。

*この世に関係のないことなどないのじゃ。一本太い幹を手に入れておれば、まるで興味・関心のなかった分野であっても、どこかに微かにでも接点が生まれるようになる。そこから広げることもできる。伸ばしていくこともできる。

*王様の速読
①プレビューを5分間行う。
②5分間で全ページを写真読みしていく。
③残りの20分を使ってスキミングして読んでいく。

*時間がたっぷりかかるのに価値が低い「優良」を狙うのではなく、自分の目的にだけ一致させた「最良」を狙うことだ。

*大切なことは、目的を持って読書をすることである。そして好奇心を広げて、幅広い分野へと関心を持って行くことだ。

*本を読む目的は、情報をインプットして知識にするだけにはとどまらない。獲得した知識を活用して創造的にアウトプットすることこそ、最終目的なのだ。

【コメント】

*一冊30分でも必要な知識は吸収できる王様の速読法。
重要なのは本を読破することではなく、自分に必要な情報を吸収することであるとのコンセプトがいい。

*フォトリーディングと同じような内容ではあるが、王様を登場させた本の構成がなかなかよかった。

*これからも、本をいっぱい読んで心を豊かにしていきたいと思う。

『「あきらめない」by鎌田實』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-17 23:45:37 | books
書名 :あきらめない
著者名 :鎌田寛
出版社 :集英社
刊行年 :2003/01/30

日付 :2006/08/14/ 月
定価 :1,500円
入手法 :図書館

評価:◎
今月 8冊目 今年 157冊目

【書抜き】

*「がんばらない」と「あきらめない」の間で、彼は揺れ動いていた。

*桜という花は特別ですね。桜の散り際が好きです。音もなく、ひらひらと散るのがなんとも言えないほどいい。儚いけど美しい。

*美しいものに感動することが大事だと思った。命の瀬戸際にいると、季節のうつろいや景色などに、目がいかなくなりやすい。どんなときにも、感動する心が大切なんだと、彼の言葉から気がついた。

*生きて、生きて、生き抜いてほしい。
あなたがいき続けていることが大事なんだと、ぼくは繰り返した。

*ぼくは見た、がんばらない、あきらめない、希望を捨てない生き方を生きる命を。

*音楽は人と人をつなげてくれる。音楽は体と心をつなげてくれる。音楽は生きる力を与えてくれる。

*面倒をかける人がいて、面倒をみる人がいる。どちらも大切な存在なのだ。命を支えるということは、命を支えられることなんだと気がついた。

*小さな力と大きな夢と
優しい心と支えあう力
限りない命に悲しみがあれば
支える力になりたくて
夢ならばここにある愛のたまご

*あきらめないっていうことは、あきらめることなんだ。あきらめて、あきらめて生きながら,時に、あきらめきれないものが、人生にはまっている。
大切なのはその時なのだと思う。そのとき、投げ出さず、放り出さず、丁寧に生きる姿を、『あきらめない』の主人公たちが見せてくれた。

*世の中は、生きづらくなってきた。夢なんて、希望なんて、もてないときがあるだろう。息をするのも苦痛に感じるときもあるだろう。いいんだよ。生きていれば。命のある限り、あきらめないで。与えられた命の分だけ、自分らしく生きれば。

【コメント】

*勇気と元気をもらえた。気持ちが楽になった。
鎌田さんの優しさ、温かさがジワーッと伝わってきた。

*人生、命、家族、医者のあり方、心豊かな死をどう迎えるのか。
真の医療のあり方を考える珠玉のエッセイ集

早朝ランニング100(2006/08/15)

2006-08-16 06:19:55 | ランニング
・早朝ランニング100(今月4)
5:15~ 5:35
アビロードminiコース
走行時間:15’18”36
体重:62.0kg↑(-_-;)
体脂肪量7.3kg
体脂肪率11.7%
昨日のタバコの本数:0本

*今年も早朝ランニング100回目。
休んだりもするけれど、今続けられていることが大事。
これからも、がんばらないけどあきらめない精神でいこう。
そして、続けられている環境に感謝!
ありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

早朝ランニング99(2006/08/15)

2006-08-15 06:14:52 | ランニング
・早朝ランニング99(今月3)
4:55~ 5:30
海の見えるコース
走行時間:25’56”29
体重:61.5kg↓(^^)v
体脂肪量6.9kg
体脂肪率11.2%
昨日のタバコの本数:0本

*見えるものを見ないで、見えないものを見るようにしなさい。それは心。心の美しさです。
~『地獄を極楽にする方法』by美輪明宏~
・美輪さんらしいいい言葉だ。ついつい表面ばかり見てしまう。

『「がんばらない」by鎌田實』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-14 23:43:53 | books
書名 :がんばらない
著者名 :鎌田寛
出版社 :集英社
刊行年 :2000/09/30

日付 :2006/08/14
定価 :1,600
入手法 :図書館

評価:◎
今月 7冊目 今年 156冊目

【書抜き】

*「がんばらない、がんばらない。これまでよくがんばってきた、もうがんばらなくてもいいよ、きみはきみのままでいいんだよ。」

*情報が正確に伝えられない限り、自分の命の生き方をジャッジできないのではないかと思った。

*大事なことは、患者さんがその後の生活の中で生きててよかったなと思える支援をしていくことだ。

*大事なことは「命の長さ」じゃなくて、「生きていることを喜べる」ということなんだろう。

*市民一人ひとりの心的な世界の中で、病院に対する心のバリアフリーが実現しつつあるのかもしれない。

*忘れていた魂への心配りをぼくたちの乾いた心にとり戻したいと思う。

【コメント】

*病気を治すことが仕事でなく、その後の生活で生きててよかったと思える支援こそが鎌田氏の哲学、人間としての心と心のふれあいがよく描かれていて、彼の優しさや温かさが生きることの重要性、意味を教えてくれる。

*末期の病を抱える患者さんに寄りそう鎌田氏の優しさ温かさが詰まった感動の書である。

『「地獄を極楽にする方法」by美輪明宏』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-13 02:47:14 | books
地獄を極楽にする方法

主婦と生活社

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書名 :地獄を極楽にする方法
著者名 :美輪明宏
出版社 :主婦と生活社
刊行年 :2003/10/11

日付 :2006/08/11
定価 :1,600円
入手法 :図書館

評価:○
今月 6冊目 今年 155冊目

【書抜き】

*劣等感を感じたとき、「なにくそ」と思って努力をすれば、劣等感は自分を高めるバネ、ジャンプ台になります。

*見えるものを見ないで、見えないものを見るようにしなさい。それは心。心の美しさです。

【コメント】

*美輪さんの人生相談の本。
美輪さんの厳しく優しいコメントに気持ちが軽くなる。
美輪さんならではの力を感じる。

『「野村克也クソッタレイ」by竹下陽二』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-13 02:46:04 | books
野村克也クソッタレイ!

学習研究社

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書名 :野村克也クソッタレイ
著者名 :竹下陽二
出版社 :Gakken
刊行年 :2006/04/06

日付 :2006/08/10
定価 :1,300円
入手法 :図書館

評価:○
今月 5冊目 今年 154冊目

【書抜き】

*監督という職業は、孤独なもんや。孤独だから、人一倍、言葉に頼ってしまうんや。

【コメント】

*阪神辞任劇からの野村監督復活までの物語。
反骨精神のいっぱい詰まったノムさんの素顔にも触れることができる。
著者とノムさんの距離感が凄くいい感じを醸し出している。

*楽天は今季も厳しいシーズンを送っているが、ノムさんガンバレ!!
まだまだこれからだ!!

『「プロ脳」by児玉光雄』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-11 23:44:03 | books
プロ脳

アスコム

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書名 :プロ脳
著者名 :児玉光雄
出版社 :アスコム
刊行年 :2006/04/10

日付 :2006/08/09
定価 :1,300円
入手法 :図書館

評価:◎
今月 4冊目 今年 153冊目

【書抜き】

*小さなことにこだわる毎日の積み重ねが未来となる。

*壁にぶち当たったとき、それは行き止まりではなく、ブレークスルーの前兆なのだ。

*仕事でピンチに陥ったとき、「これは自分を飛躍させてくれる貴重なチャンスだ。精一杯頑張ってこのピンチを切り抜けよう」と考えて全力を発揮すれば必ず道は開ける。

*一流と並の人間に決定的な違いが出るのは、いつもピンチに直面したとき。
並の人間はピンチに遭遇すると、顔面蒼白になり目の前の仕事に没頭できない。
さらに、深みにはまっていく。一方、一流の人間は笑いながら、「さあ、面白くなってきたぞ」とふだんよりも活気づく。だからピンチに冷静に対応できる。

*つまらない誘惑や自分がやる必要のない仕事を捨てて、得意技に可能な限りの時間を費やそう。

*人生というゲームは、自分が「負け」と宣言しない限り絶対負けはない。

*プロセスに価値観を見出せる人間だけが持続力を維持させて、とてつもない大きな仕事をやってのける。

*デルが提唱するキーワードは「KIS」。これは「Keep It Simple」の略語である。

*単純作業を黙々と持続させることは、とにかく辛い。しかしこれが偉大な才能を獲得する唯一の方法なのである。

*ゾーンは努力しない人には訪れない。絶え間ない練習を積み重ねた末にリラックスした状態でプレーしたとき、その瞬間はやってくる。

【コメント】

*著者が25年にわたる一流のプロたちの思考パターンを解説する。
人間の潜在能力には違いはなく、ちょっとした考え方や物事のとらえ方、つまり、思考パターンの違いで人生が変わるのである。

*イチロー、丸山等、スポーツ選手から盛田昭夫、本田宗一郎等経営者まで、プロ脳の持ち主たちの思考パターンを紹介する。

*読み終えたあと、なんともいえない力が後押しをしてくれる。

『ビジネスに活かす12のストーリー』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-10 23:42:18 | books
ビジネスに活かす12のストーリー―「7つの習慣」実践ストーリー〈1〉

キングベアー出版

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書名 :ビジネスに活かす12のストーリー
著者名 :スティーブン・R・コヴィー
出版社 :キングベアー出版
刊行年 :2006/02/25

日付 :2006/08/09
定価 :1,000円
入手法 :図書館

評価:○
今月 3冊目 今年 152冊目

【書抜き】

*人は常に、現在の自分がこうなのは自分の置かれた環境のせいだとする。私は環境など信じない。この世で成功する人は、自ら自分の望む環境を探す人であり、たとえ見つけることができなくても、自分でそれを作り出す人である。

*真に幸せになる人は、他人のために尽くす道を求め、それを見出した人だけである。

*運命は偶然には訪れない。選択の問題である。待つのではなく、成し遂げるものなのだ。

*われわれは深く関わり合って生きている。だからこの世でのわれわれの最大の目的は人を助けることである。

【コメント】

*「7つの習慣」の原則をビジネスの課題にどのように応用し、そこから生まれたすばらしい結果を紹介する本である。

*「7つの習慣」の実践編である。
もう一度。「7つの習慣」を読み直したくなります。そしてその正しさ、深さに驚きます。

*やはり「7つの習慣」の原則はすばらしい。

『「愚直に実行せよ」by中谷巖』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-09 02:40:21 | books
愚直に実行せよ! 人と組織を動かすリーダー論

PHP研究所

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書名 :愚直に実行せよ
著者名 :中谷巖
出版社 :PHPビジネス新書
刊行年 :2006/05/08

日付 :2006/08/08
定価 :800円
入手法 :図書館

評価:◎
今月 2冊目 今年 151冊目

【書抜き】

*一番重要なのは、リーダーたるべき人が「え~。そこまでやるの?それは凄い!う~ん」と周りの人々を唸らせることだ。

*現実に人を動かし、世の中を変えることのできるリーダーは、自分の信念を「愚直に」「地道に」「執拗に」実行に移す人である。

*すぐれたリーダーになるための4つの資質
①「志」がある。
②ビジョンと説明能力がある。
③愚直な実行力がある。
④「身をもって示す」姿勢がある。

*日本の強み---それは「現場の当事者意識」である。現場に当事者意識を持たせ、現場の力をうまく結集できれば、信じられないくらいの力が出るのが日本人だ。

*自分の「修行」によってどれだけの「壁」を乗り越えることができたのか。「自信に満ちたリーダー」は、おそらくはこのプロセスを経ずしては生まれてこないのではなかろうか。

*深い「人間理解」に到達する方法は一様ではないだろうが、「試練に満ちた人生経験」と「個人的体験を昇華し、普遍化するための知的作業」が役に立つ。

【コメント】

*中谷巖氏のリーダーシップ論を説いた本。

*リーダーシップの基本は、①高い「志」があること、②明確なビジョンや戦略を持ち、③変革実現に向けて愚直に実行する粘りがあること、④リーダーが理想現実のために「身をもって示す」ことである。

*そのなかでも、どんな素晴らしい「志」があり、どんなすばらしいビジョンや戦略があったとしても、最後の最後に効いてくるのは、「愚直な実行力」である。
これには同感だ。ただし行なうは難しだが・・・

『「招客招福の法則」by小阪裕司』にありがとさんきゅっ♪v(*'-^*)^☆

2006-08-08 23:38:39 | books
招客招福の法則―儲けの王道がみえる88の話

日本経済新聞社

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書名 :招客招福の法則
著者名 :小阪裕司
出版社 :日本経済新聞社
刊行年 :2006/03/06

日付 :2006/08/08
定価 :1,300円
入手法 :図書館

評価:◎
今月 1冊目 今年 150冊目

【書抜き】

*セールスとは結局、お客に買うべき理由を語ること、こうした適切な情報発信にほかならないのだ。

*大事なことは、具体的にお客がリピートする仕組みを考え、お客に働きかけることである。

*最も大切なことは、お客の感情と行動に着目して商売を考えることなのだ。

*お客達の喜ばしい反応は、魂のごちそうである。

*感動と感謝の瞬間を自分なりにもてることが、商売の目的であり、商売人冥利である。

*商売の基盤は商品ではなく顧客名簿だ。

*多忙な日々のなかで時々振り返ろう。ビジネスを通じ、何を表現して誰にどういう背中を見せられただろうかと。そしてそれが、誰かにとって「なりたい背中」であるとき、あなたの商売もきっと、深く満たされているはずである。

【コメント】

*「ワクワクマーケティング」の小阪裕司氏の最新刊。

*「日経MJ」連載の「招客招福の法則」を一冊の本にまとめたもの。

*日々取り組んでいる商売の現場でのエピソードが88話。
ひとつひとつの小さなエピソードが実は「商売の王道」なのである。

*小阪氏らしい商売というものの本質を、やさしさを持って語っている良書である。明日からまた、仕事にがんばれる力をくれる。