書名 :ネットワーク・ビジネス最強のリーダーになる人の法則
著者名 :池松耕次
出版社 :アチーブメント出版
刊行年 :2004/09/17
日付 :2005/01/26
定価 :1,600円
入手法 :図書館
【書抜き】
*「強く求めている人」だけが成功するのです。成功の尺度は、「人が、何を、どれほど強く求めているか」の強弱の違いです。
*期日と決意
「いつまでに、何をする」これが明確になっている人と、なっていない人では、生きるパワーが全く違う。
*感謝のある人とそうでない人には、いつしか「天と地」、「雲泥の差」の開きができてしまいます。
*成功は現場の改善からしか生まれません。
*セルフカウンセリング
①自分は何を求めているのか?
自分にとって一番大切なものは何か?
私が本当に求めているものは?
②そのために今何をしているのか?
③その行動は自分の求めているものを手に入れるのに効果的か?
④もっとよい方法を考え出し、実行してみよう。
*言葉が力となるような仕事をするのが、最終的なリーダーシップなのです。
*話すのは技術、聞くのは人の器なのです。
*私は自分を信じる。自分の可能性を信じる。私はこの目標は必ず達成することを信じる。日々活動の中で、しなければならないことを行い、自分自身に対して知恵が湧き、目標に対して常に行動を選択していくことを私は約束する。これから、日々プラニング能力を高め、必要なことは何でも取り入れ、どんなに小さなこともおろそかにせず、毎日最低30分や1時間は自分の目標達成に対して、真剣に紙ベースで考え、書き直し、プランニングを書き続け、改善していくことを自分に誓う。私は必ず成功する。私には無限の可能性がある。
【コメント】
マルチ商法はともかくとして、リーダーの条件という意味では良書だった。
人は自分が考えていた通りの人間になる。
成功とは、夢に期日を入れ、それを実現することです。
相手が望むものを与え、その結果、自分が望むものを手に入れる、成功の原理原則を実践することが大事。